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アガツマ 爆速救命ダイヤロボ DR-0008 プリテラドン

2012-11-18 14:09:43 | ロボット玩具










期待の新変形ロボシリーズ、ダイヤロボに新作が登場しました。

しかも三種同時発売。

ワシ、カラス、プテラノドンとバリエーションに富んだ中から、プテラノドン型を購入したので早速レビュー。









購入に関しては、とりあえず変形ギミック自体は三種とも同じなので、色と頭部の好みで一種だけにしようと思っていたんですが、今まで買ったダイヤロボが比較的地味な色が多い(と言っても銀色が二体と言うだけですが)のと、やはり恐竜型と並べた時の統一感を考え、プリテラドンにしました。









ちょうど先日、リコール問題で取り上げられたプリウスがベース。

なんともまあ、タイミングが…








細かい点ですが、ブリスターパックの形状が変更されていました。

今までの左の物には上部にも耳があり、下側からはベルト状に伸びた部分がありましたが、今回の右側はそうした部分が無く、シンプルにコの字型に耳が付いただけになってます。

出し入れがし易くなったし、余計な部分でコストが掛からない事を考えるとシリーズ継続の為の良い変更だと思います。









相変わらず、自動車状態での作りは素晴らしいです。

クリアー成型に塗装がされている車体もいつも通り。

ボディのレッドはパール入りになっておりキラキラと輝いています。









変形もこれまた今までと同じ様なシステム。

目新しさは無いですが、簡単すぎず難しすぎず丁度よい遊び応え。









プテラノドン形態。

翼の先端部分はドアの内側に折りたたまれています。








前後を入れ替えても気づかなそうな頭部。

もっと口が細長く突き出してた方が好みですが、これでも一応プテラっぽくは見えますね。

ドア窓の裏側に彫られたメカディティールも確認できます。








残念なのはプロポーション。

ボディ内部のフレームがそのままプテラノドンの胴体部になるんですが、ちょっと車長分だと胴長に見えてしまいます。

コストや強度を考えると難しいのかも知れませんが、胴体フレームに伸縮ギミックを入れるか、腰のあたりに関節が有れば解消できたかもしれません。









パッケージ等では翼の向きはこちらが正しいようです。

なんとなく好みで普段は裏表逆にしてるんですが…










単純に人型だけにとらわれない、バリエーション豊かなシリーズ。

価格もお手頃でお得感が有りますね。








やっぱりレックスポーターと並べておくのが一番良いかな。

まあ正確にはプテラノドンは恐竜じゃないんですけどね。









と言う訳で、今回も満足度の高い仕上がりになっているダイヤロボ。

出来ればサーキットやプレイセットも出して欲しいですね。

また、今回の様に頭部の変更だけとはいえ、一車種でザウルスタイプ、アニマルタイプと種類が選べるのも良いです。

ただの色変えと違い、バリエーション集めの楽しさが増しています。

おそらく今後のラインナップではこういうタイプの商品は暫く出ないと思いますが、また是非やってほしいですね。




































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