弟が大阪に住んでいたことがあり、母は、京都・奈良はかなり行っている。
そこで、行ったことが無い枚方の「
鍵屋資料館」にまず行く。
鍵屋は、天正年間(1573~92年)の創業と言われており、伏見と大坂を結ぶ三十石船の船宿として江戸時代に栄え、近年まで料亭として使われていたとのこと。
くらわんか舟等の歴史を知ることとなった。
お昼は、くらわんかのごんぼ汁ではなく、京都は南禅寺の豆腐料理が食べたいとのこと。
お店はどこがよいのか分からない。駅に大きな宣伝を出していた「五右衛門茶屋」に行ってみる。実は、前回ふとっちょパパが一人で南禅寺に来たときには、前の店「八千代」に行った。その時にはあまり感心しなかった覚えがあり、前にある「五右衛門茶屋」に行く。母の食事量から言っても、こちらで正解であった。
その後、哲学の道を歩き、
銀閣寺へ。途中の道で、花の名前をあれこれと言われ、閉口した。私がお邪魔するブロガーの中にも花を育てるのが好きな方が多く、その方々にはいつも感心している。私は、美しいかどうかにくらいしか興味が無く、名前については興味が無い。(名前を知っている方は素晴らしいとは思っていますよ。)
銀閣寺は、<国宝観音殿(銀閣)の屋根葺き替え及び部分修理(耐震)工事を平成20年2月より約2年間の期間予定にて執り行います。 >とのことで、庭園だけを楽しむこととなった。
随分と歩いているので、京都はこれで止めることにし、大阪に戻る。
なんば花月は、平日に一人で行ってもらうこととし、場所を教え、行く日と時間を決め予約をし、チケットを購入。
自由軒の「名物カレー」が食べたいと言うことであったので、連れて行く。私自身も久しぶりに食べて、おいしかった。
その後、道頓堀、法善寺横町を見て回る。
くいだおれの人形、くいだおれ太郎の前は黒山の人だかりであった。
幸いなことに曇りから晴れになった一日だったので、よかった。