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Caparison Apple Horn 8とアンプ、そしてエフェクターについて。(レビュー補記)

2016-09-18 23:07:45 | 楽器/楽器関連
 Caparison Apple Horn 8レビューで「エフェクターとの相性も」の下りを書きました。
 これ、どういうことが詳細を書いておいた方がよいかなと思いまして…。

 スタジオなりライブハウスなりで、「どうしても歪まないアンプしかない」ことがあります。
 そんなとき、以前はマルチエフェクターひとつで対処していました。
 オーバードライブからディストーションで歪みのキャラクターも選び邦題ですし。
 ディレイもモジュレーションからステレオまで切り替えられます。
 時に飛び道具的なエフェクトを掛けることも可能で、おまけにチューナーも内蔵されていたり、リズムマシーン的なことすらオッケー!
 サウンドの安定度も高いですよ。
 ある程度普通のギターを持って行けば、エフェクトで設定したパッチとクリーンセッティングアンプで対応できるので。

 でも、電源とか持って行くのは面倒くさいんですよ。
 おまけにシールドは最低2本必須ですし、下手したら他の機材も加わります。
 あ。センドリターンではなく、直列つなぎ前提ですよ。
 ワウワウペダル(或いは外付けエクスプレッションペダル)が必要なときがありますし。
 コンパクトなマルチエフェクターもありますが、結局別のエフェクター用バッグまで、ってことも少なくありません。
 あと音が苦手になってきたこともあったりして。 

 そこから「少なくとも歪みペダルがあればいい」まで、整理しました。
 ディレイやワウワウペダル、ヴォリュームペダルは適宜加えることにして。
 電池駆動ですから、シールド二本あればいいわけです。これはマルチも同じ。
 複数使用時のパッチケーブルが多少要るくらいでしょうか。
 基本は「歪みペダルひとつで!」、です。

 
 ※こいつとか。タフなペダルで信頼性抜群。

 持ち運べる条件が整えば「VOX VT40プラス」一台で済ませます。
 ただし、場合によってはPA必須ですけれどね!
 カタログスペックは60wなのですが、出音はそこまで大きくありませんから。スピーカーとか物理的要素が関係しているかも。
 とはいえ小さな場所ならそのまま鳴らしてもいいですし、簡便なPAがあればマイキングして貰えばいいのです。
 最近こいつの内蔵ディレイを加えてますよ。
 スイッチタップとノブでかなり細かく調整できるのが強みのデジタルディレイです。
 アナログディレイの柔らかさではありませんが、素直なエフェクトがかかります。
 フットスイッチを導入していないので、瞬時に切れませんが!

 で、やっと本題へ戻ります。
 ちょっと前に「歪まないアンプで弾かないといけない」状況があったのです。
 そのとき、Ibanezを歪みペダルにぶっ込んで使いました。
 結構いい音やん!なんて考えながら弾きつつ、ふと頭にあることが浮かびます。
 歪みペダルとクリーンセッティングアンプの場合、Apple Horn 8はどういう音になるのだろう?と。

 思い立ったが吉日。
 いざというときのための実験を何回か行いました。
 ギター:Caparison Apple Horn 8
 アンプ:おもちゃみたいなアンプ、FENDERのアンプ(スタジオ)、PEAVEY バンディッド 全てクリーン
 シールド:Santo Angelo2本
 エフェクター:BOSS ターボオーバードライブ
 というセットでちまちまやりましたよ。

 ピックアップ自体はDiMarzioとは言え、ごっつく歪む物じゃないです。
 んー、なんていうんでしょうか。
 パワーは高い、出音は大きいけれど、クリーンというか。
 もちろん歪ませやすいピックアップではあります。しかし、TONEZONE的ではないというのか。
 だから、逆にエフェクターのり「も」良いんだと思われます。
 要するに、アンプ側をクリーンにセッティングしておけばエフェクターで「どうとでも」歪ませられる、と。
 例えば、ディストーションペダルひとつあればメタルサウンドにすぐ設定できるはずです。
 または、もし軽く歪む程度のアンプであれば、ペダルでブーストを掛けて深く歪ませる二系統のチャンネル的な使い方も大丈夫でした。
 クランチサウンドで指弾き、ペダルオンでリードトーンへ、とか。

 結論:Apple Horn 8はクリーンアンプとペダルでもごっつい音が出る。

 でした。ほんとに。
 でもねー、正直言うと「フルチューブでハイゲインまで選べる複数チャンネルのアンプ」に直でぶっ込んだときが一番いいです。
 ピッキングのレスポンスだけではなく、芯のあるApple Horn 8ならではのサウンドだな、って感じます。

 Mattias IA Eklundh 曰く
 「 I think the use of effects take you away from your true sound, who you really are (unless you built the effects yourself, that is). There is so much hiding in the guitar itself you don’t need a lush pedal board in between you, the instrument and the amp, in my opinion. The Apple Horn 8 is a marvelous guitar, the best one I have ever played and I will bring it to Japan shortly so you can hear and see for yourself. 」
 「エフェクトを多用する事は君の本当のサウンド、本当の君らしさから君を遠ざけてしまうと思う(自分でエフェクトを構築してないなら尚更ね)。ギター自体の良さを消してしまうから君と楽器とアンプの間に豪華なペダルボードは必要ないと思うよ。あくまで僕の考えだけどね。THE APPLE HORN 8 は素晴らしいギターだよ。今まで弾いた中でも最高のものだね。日本にも少しの間だけど持って行くから自分の目と耳で確かめて欲しいな。」
 ってことで、きっとその通りだと思うのです。

 だから、基本的に「Caparisonのギター」は、アンプ直。
 繋いでもワウワウペダルかボリュームペダル。ディレイ程度を直列にします。
 歪みはペダルに頼らない。アンプでまかなう!ってことで…。







 あ。そういえばレビューを書いているときに見つけたこんな記事。


…「ファンドフレット」から「TTへ」って、そんなことあったっけ?
んで、これ、Apple Horn 8じゃ…。
そして開発の経緯とかまるっと無視されているよーな。
大丈夫なんだろうか。取り扱いメーカーの商品紹介間違えて。

 
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