下柳 ６回１失点

下柳、潰れそうで潰れずなんとか６回を１失点、７安打打たれても崩れないのは流石。後のアッチソンは７回、８回、を、藤川も９回を完璧に３人斬り。

打線も１回鳥谷の１３号ソロ、５回、金本のタイムリー、８回、新井の犠牲フライと小刻みながら加点して勝つことができた。

昨夜も感じたが、新井が併殺打が多いような気がする、不運な面もあるが。

ある新聞に頼れる４０代と下柳と金本のことを書いていたが、本当に頼れるのなら今の時点で４位低迷はなかった。多くの高給取りが見合った働きをしなかったからこの体たらくである。ヤクルト追撃には主軸の奮起がいる。

これで巨人ーヤクルトー広島ー横浜ー巨人と５カード連続勝ち越し、更に８月は１４勝１２敗で勝ち越し、９月が勝負の月になると思う。

先発ピッチャーが足らん

グライシンガー相手に５点取られたらしんどい、それでも一度は追いついた打線はよかった、特に桜井、９号ソロを含む４打数２安打２打点、打率も３割４厘、立派なもんや。

惜しかったのは５回１点取ってなお二死満塁のチャンスに新井ライトフライに倒れたのが痛かった、ここで一発出ていればなぁ。チャンスに弱いのがお立ち台に立てない理由でもある。

阿部、金村、筒井の投手陣も頼りない、このクラスでは巨人の強力打線を抑えることは出来ない、ピッチャーがおらんなぁ。

ヤクルトも負けたのでゲーム差は変わらず、まあいいとするか。

狩野 逆転３ラン

昨夜は能見の好投につきる、決して好調ではなかった,被安打７奪三振５は１２三振取った時のことを思えば今一つという感じはしたが、７回１失点は上出来。

４点差があれば後のアッチソン、藤川も楽、８回、９回は楽投でチェンジ。

５回、狩野の３ランは瓢箪から駒、スクイズ失敗のあとヤケクソで振り回したら飛んでいったという感じ、なんせ得点圏打率１６９、最近ぜんぜん当たっていない狩野、野球ってわからんもんや。

６回　鳥谷２ベースでランナー２塁、金本キャッチャーフライ、新井空振りの三振、ブラゼルファストゴロここではせめて１点でもとってほしかった。

相変わらず金本が冴えない、打率２６１、ホームラン１６本は阪神の４番打者としては今のところ失格、４番、５番の調子が上がらん事には５，５ゲーム差のヤクルトを追撃することはできん。

お立ち台がいつも脇役では淋しい。

あほらしくて見ちゃおれん

なんで負けるときはいつもピッチャーが自滅するのやろ、昨夜も２アウトを取ってから後一つのアウトが取れない、７回、久保、江草で５四死球、タイムリーヒットなし４失点のすべてが押し出しこんな醜態見せられたらたまらん。

江草曰く『打たれて点を取られたわけではない』と　野球はどんなかたちでも点を多く取った方が勝ち、負けて言い訳は見苦しい。

横浜の三浦は常にストライク先行でバッターを追い詰めていたが、久保はボール先行で苦しんでいた、７回途中で被安打は５はいいとしても四球６は多すぎる、ちなみに三浦は９回で２四球しか与えていない。

打線も７安打しながら１点、相手は苦手三浦とはいえ、なんとかならんもんか。
ブラゼルが一人２安打、今日からの巨人戦に期待できる。

ダメトラ目を覚ましたか

４回までウォーランドに１安打に抑えられていたのに５回ブラゼルの１２号一発からウォーランドが大崩れ、打順が一回りして再びブラゼルの１３号３ランで大量９得点、こんなことは滅多にない。ブラゼルの存在感が大きくなり、金本ももっと頑張らなますます影が薄くなる。

大量点で気がゆるんだのか６回から打線も淡白になり追加点が取れなかったのがきになる、こんなことで今日の三浦を攻略できるのか。

岩田も２失点と好投したが８回で９安打はちょっと打たれすぎ、大量点に守られた面もあり次回の不安材料になった。

今日の阪神先発は久保、やはり３、４点は覚悟せねばなるまい、好調打線に期待しよう。

桜井 ３打数２安打２打点

チョンボばかりでよう勝てたもんや。

一死ランナー１塁でセカンドゴロ、４，６，３で併殺と思いきや、セカンド平野アウトカウントを二死と間違えて、１塁へ投げ２塁ランナーを生かせてしまった、一瞬何事が起ったのかと信じられなかった。

８回も赤星、金本のライトオーバーフェンス直撃の２塁打で、ライト吉村のトリックプレーに引っかかり、３塁から帰れなかった、ベテランがこんなプレーに引っかかる走塁ミス。
金本の２塁打も単打になってしまった、これも滅多に見られない光景。それでも勝てるんやからダメトラも強くなったもんや。

いずれの場合も大事に至らず、事なきを得たので結果オーライ。

もっとも横浜の方が阪神よりミスが多くこけてくれたので勝てた面もある。

安藤もホームラン２本打たれはしたが６回を被安打４は上出来、次ぎの登板も期待出来る。

７回から金村（ちょっと危なかった）江草、アッチソン、藤川とつないで３連勝。

巨人、ヤクルト、広島３カード連続勝ち越し

６回まで広島、今井に２安打と抑えられ打てる気配がなかった。

７回から代わった横山、シュルツ、牧野が自滅してくれた、自滅するのは阪神のピッチャーだけかと思ったらそうでもなかった。

下柳も１回２ランを喰らって危なかったがなんとか５回を６安打でまずまず。
しかし年俸１億９千万のピッチャーが５回で降板はちょっと淋しい。

下柳のあとの筒井も中継ぎでは本領発揮安定感がある、アッチソン、金村も万全なリリーフで危なげなかった。

打線は矢野が３安打２打点、平野が１安打２打点、浅井が２打数１安打２打点。

８安打で８得点珍しい事もあるもんや、

金本、新井は蚊帳の外、好調が続かん。

サヨナラで辛勝 また4位へ

先発投手の足りないなかでの阿部起用、まずは大成功，６回を被安打７は少し多いが、１失点は上出来、これはもうけもの。
アッチソンは無難に２回を終えていたが、藤川が危なかった二死満塁まで追い詰められ一発長打が出れば逆転される所、なんとか赤松を三振に取り事なきを得たが不安定、年俸４億の仕事をしてほしい。

打線も大竹に８回途中まで５安打（桜井のホームランを含む）に抑えられしんどいゲームやった、特に３回の一死１塁２塁で新井併殺打、８回の一死１塁２塁で金本併殺打が痛かった。

ダメトラ４位と５位を行ったり来たりがいそがしい。

楽勝の一夜明ければ惨敗 見ちゃおれん

前のヤクルト戦は３回で試合をきめて楽勝、昨夜の広島戦は２回で試合をきめられて惨敗。

ヤクルト戦の岩田といい、昨夜の能見といい１イニングで大量失点で自滅してしまう、なにかがおかしい。

岩田も、能見も阪神先発投手陣にあってもっとも頼りになり、期待されてたのに。

原因として８月１５日のブログにも書いたが。以下
『スポーツ紙に気になる記事が載っていた。阪神山口ピッチングコーチが能見に対して、三振を取らずに内野ゴロを打たせるように指示を出したと、そんなうまいことできるもんやろか？

投球数を減らすためらしいが、三振を取るのは狙ってではなくあくまで結果である、勿論三振のほしい時もあるが、ほとんどはヒットを打たれまいとした結果三振が取れていると思う。
能見も好調といっても最近になってからのこと、今、変にいじらず、三振をとれる今のスタイルがいい。』と書いておいた。

この山口ピッチングコーチの指示があってから能見の調子は落ちている、好調の波に乗っている時に変にいじればこのような結果になる、岩田もこれに関連していると思う。山口ピッチングコーチの指示する事柄は超一流投手のすることである。
なんせ能見の年俸は１,８００万、ちなみに安藤は１億２０００万、下柳１億９０００万、４位と５位を行ったり来たりしているうちにシーズンは終わってしまう。

年俸は推定

久しぶりの楽勝

久しぶりの楽勝、２回フォアボール２つとサードエラー２つ浅井のタイムリーで３点、３回　鳥谷、金本のソロ、浅井の３ランで６点、滅多に見られない１イニング３発のホームラン３回で試合を決めた。

特に浅井の５打数２安打４打点は凄い。
無気力な赤星の打席が見苦しかっただけに、代役浅井が光っていた。

新井も昨日は２安打で打率もあがり期待できる。一時打率が３割にのせていた狩野、夏場の不振で打率も落としていたが、ここ２試合ヒットがでるようになった、昨日も５打数２安打１打点、復調のきざしあり。

久保も大量点に守られて楽勝、８回を２失点、ただ被安打１０はこれから先を不安にさせる。

いずれにしろ、打線も投手もこの試合を見ただけではチームに勢いが付いたとは思えない、このゲームも相手投手の不調、エラーに助けられた面もある。