2月24日、尖沙咀 漢口道の築41年になるビルの7階から手のひら大のコンクリート片が落下し、付近を通行中の警官の頭部を直撃した。その後道路は封鎖されるとともに、消防の高所作業車が出動したほか、望遠鏡を使って壁面の調査を行うなど大騒ぎとなった。
幸いにして警察官のケガの程度は軽く、26日には退院した。
この事件以来、香港では毎日のように、コンクリート片やタイルの落下事故が報じられているが、人身事故は起きていない。
ちょと古いニュースで申し訳ないが、このニュースを取り上げている日本語サイトが見つからなかったため、記録にとどめる意味で記事を作成した。
写真は消防の空中作業車でビルを調査している様子。星島日報より。