今、半分空の上にいるから

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その時代の音楽

2017-06-06 22:31:22 | 硬式野球部を造ってみたら エピソード
ブログの作品中、色々な年代にあちこち話が飛んでいます。
(゜_゜)

話を考えている時は、意外にその時代の音楽を思い浮かべていません。

多分話を細かく丁寧に作り込んでいないせいでしょうか?
(・ω<)テヘペロ

音楽を思い浮かべると歌詞の内容に引きずられるからと言うより、音楽的には全く無音の状態で作っています。

関係ない時に、関係ない場所で演奏を聞いたり、音楽番組やTwitterとか見て、昔の音楽を唐突に思い出しています。

昔は歌番組が多く、生バンドや生オーケストラで、普通に口パクでもなく歌手の方達は歌っていて、そういう番組では毎回ライブを聞くようなものでした。

バックミュージックだけを音源に録音した空のオーケストラ=「カラオケ」という業界用語を商品にして、歌を楽しめる機械が発明されたのが80年代。

よく響く生の音を聞きながらある程度広い場所で歌うのと違って、音源を聞きながら歌うと音の聞こえる方向に少し体が傾くのですよね。

個人差や癖があると思いますが。

70年代全盛のフォークソング、ニューミュージックと共に、80年代初めはテクノサウンドとかシンセサイザーとか、あえて機械的なサウンドも作られていました。

その後の50年代フィフティーズ回帰やバンドブーム、アコースティックライブもあり、でも少しずつアナログからデジタルへ移行しつつあった時代でもあります。
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