アニメーションの原画をまたしても自分で描くことになり
絵コンテを描きつつ全体の作業量を考えて欝になっていたら
「30%の力でできることだけを自分でやるべき」
と、フレネシバンドサポートドラマーの誠司さんに言われた。
わたしの場合、曲を作ったり、
アレンジを練ってリフを考えたりするのは
30%以下の力でもできるけれど、
絵を描くのは、60%以上の能力を使わないと難しい。
頭の中にあるイメージを具現化するためのアウトプットが、
音楽の場合だと直結していて、
音を組み立てていく中で迷いはほとんどないから作業が早く済む。
絵の場合、そういうわけには行かず、
何かを参考にしつつ、トライアルでいろいろと描いてみたり、という
作業が必要になる。
このパーセンテージをもっと下げるには、
訓練するしかないのかもしれないけれど、そんな時間もない。
できないことをすっぱりとあきらめるにも
センスが問われるものだけれど。
案外作り手のこだわりは、受け手にとって
どうでも良いことも多い。
それに、精度を上げてきれいにまとめたものほど、
記憶には残りにくい。
…と、だんだん自分に都合の良い言葉で余白が埋まっていくので
そろそろ寝ることにします。
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