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高田大介 『図書館の魔女 一 ~ 四』

2017年05月16日 | 読書

高田大介 『図書館の魔女 一 ~ 四』



キリヒトは、王宮の命により、図書館に暮らす、マツリカに仕えることになる。
マツリカは図書館所蔵のあらゆる書物を把握し、色んな言語を操り、策を巡らせ、「図書館の魔女」と呼ばれているのだが、
自分の声を持たない少女なのだ。

人並みはずれて耳が良く、手話もできるキリヒトは、マツリカの通訳になるのだが、
キリヒトには、他にも役割があり・・・

そして、マツリカが狙われ、国も重大な危機に晒されていく・・・


いやー、長かった!
何ページあるのかなぁ。
4巻目なんて、分厚くて、重い。
文庫本なのに。
読み終えるのに、4か月以上かかりました。

何冊か併用して読書しているのもあるのですが、難しい言葉が続く続く。
聞いたことがない言葉がいっぱい出てきました。

後は、登場人物が多くて、主要な人たち以外は、なかなか覚えられなかった…

けれど、読み応え抜群で、すごかった。

初めの方は、なかなか話に入り込めなかったですが、
話が進むにつれて、この世界観に慣れてくるのもあるのか、面白くなってきます。

なにより、マツリカとキリヒトが、お互いに必要とし、深めていくのがとても良かった。

作者の高田大介さんは、言語学者だそうです。

そう、これは、言葉のお話なんですよねぇ。
言葉が軸に話が展開していきます。

魔法は出てこないけれど、政治の話あり、戦いがあり、恋まではいかないけれど、ちょっとときめいたりもするし、
色んな要素が詰まっています。

そして、デビュー作だそうです。
すごい!

そういえば、会社帰りの書店で、続編の文庫本がちょうど今日発売されてました。
うーん、いつ読もう…
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