浪漫飛行への誘(いざな)い

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サマルカンド観光とアフラシャブ号でタシュケントに戻る

2014年04月17日 22時28分50秒 | 旅行
サマルカンドは日本人なら誰もが世界史の授業等で知っている有名な都市であるが、世界遺産に登録されているだけあって、見どころも多い。ブハラほどコンパクトに史跡が集中していないので、歩いて回るとなるとかなり辛いものがある。

14世紀にティムール帝国を築いたアミール・ティムールに関連する名所・旧跡が中心で、「青の都」とか「イスラム世界の宝石」とか言われているように、青い色をした様々なモスクやメドレセ(神学校)や廟などの見どころが街に点在している。それでも主な見どころは1日もあればほとんど見て回れる感じであり、4月9日は一日かけてガイドブック掲載のほとんど全ての見どころを見て回った。

翌、10日の夕方1700発のアフラシャブ号という特急列車に乗り込むと隣の席に日本人3人とガイドの女性がいたのでビックリ。訊ねると、養蚕に関するJICA関連の人達であった。新幹線ほどの快適さはないが、乗務員が乗っていて、サンドイッチの無料サービスもあった。飲物は有料のようだが、お酒はないという(売り切れだったかも。。。)。

軽食サ-ビスがあることも知らずに、この移動中に夕食を食べるという計画を立てていたので、用意しておいた非常食用の五目ごはんと熱いお茶で夕食を取ることにした。座席のところに電源があったので、持っていた湯沸しポットでお湯を沸かし、お茶を入れて、海外での列車の旅とは思えない日本情緒の夕食となった。

このアルファ米の五目ごはんは、海外に行くときは、必ず何個か持っていき、移動等でうまく食事がとれない時や日本食を食べたくなる時に大活躍するのである。お湯を注ぎ、15分位でおいしい五目ごはんが出来上がりというわけである。経験上、それに海苔を入れるともっと美味しくなるので、今回は、きざみ海苔も持参し、充実した夕食となった。

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