海老名メディカルサポートクリニック アロマセラピーサロン・Franc(フラン) スタッフブログ

フランで働くアロマセラピストによるブログです。
アロマやハーブのこと、日々のできごとなどをつづっています。

「アレルギー 皮膚から?」

2014年06月24日 | 講座

こんにちは

あっという間に空を黒雲が覆ってしまいました 雷もゴロゴロと・・。

昨日の朝日新聞で「アレルギー 皮膚から?」という記事を見つけました。

自分自身が 小児喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎 の症状を持っているので、このような記事を見ると、とても気になります

小児喘息は、幼い頃通った水泳教室や、中学生から始めたバスケットボールの部活によりほぼ完治させる事ができました

アレルギー性鼻炎は、季節の変わり目などにまだ症状が出る事もありますが、今では鼻水やくしゃみの出始めにローズマリー・シネオールの精油をティッシュやタオルハンカチに垂らして、鼻に当てながら症状を緩和させる事ができるようになってきました。

 【マテリアアロマティカ】 ローズマリーシネオール1.8 12ml         【マテリアアロマティカ】 ローズマリーシネオール1.8 12ml

学名】Rosmarinus officinalis ct cineole 1.8
【原産地】Morocco
【栽培方法】Organic
【抽出方法】水蒸気蒸留法
【容量】12ml



スッとする香りの中にも、深いグリーンな爽やかさを感じさせるのが特徴のエッセンシャルオイルです。
古代エジプト人は、ファラオ王の墓でこの小枝を焚き、古代ギリシャとローマでは、結婚式の冠や厳粛な儀式に用い、愛と誠実を表していました。


※ローズマリーには、1.8シネオ-ル、ベルベノン、カンファーなどケモタイプと呼ばれる種類ががあります。
ケモタイプとは、生育環境などにより、同じ植物から抽出されたオイルでも、成分的に違うエッセンシャルオイルが抽出されることがあります。

アトピー性皮膚炎は、もう30年以上も長い付き合いですが、なかなか完治できずにいます。そんな時にこのような記事があり、同じような苦しみや辛さを体験している人達の助けになればっと期待に胸を膨らませています

新聞に記載してる内容の一部を抜粋すると「新設では、まず、皮膚のバリアー機能の欠陥が先にあって、初めて皮膚からアレルゲンが侵入して免疫を刺激。その後にアレルゲンが鼻に入ると鼻炎や花粉症、のどの入ると喘息になるというわけだ。免疫の異常は原因ではなく結果だということになる。」

私自身の経験から、アトピーの痒みは乾燥がとても大きな要因であると感じていますが、それ以上に精神面とのかかわりがとても大きいのではないかと考えています。また、女の人の場合、ホルモンのバランスも関わってきているのではないでしょうか。

痒みが酷い時には、ベルガモット と ゼラニウム という精油の香りをティッシュに垂らして自分の身の回りに置いておくようにしています

【マテリアアロマティカ】 ベルガモット 5ml 【マテリアアロマティカ】 ベルガモット 5ml

 

【マテリアアロマティカ】 ゼラニウム 5ml   【マテリアアロマティカ】 ゼラニウム 5ml

1人1人、必要としている香りは異なると思います。

でも、痒みが酷くてイライラしている時に助けてくれる香りが見つかると、少しアトピー性皮膚炎と上手く生活していく事ができるのではないかと思います


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