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「スマートエルダーリビング・モデルプロジェクト vision2030」

2017年07月13日 | 高齢者向住宅
本日は(株)タムラプランニング&オペレーティングさんの
「スマートエルダーリビング・モデルプロジェクト vision2030」
    -2030年に求められる理想の高齢者住宅とは-
のメディア発表に出席させて戴きました

このプロジェクトは、タムラプランニング・アライアンス企業29社が
食事、入浴・トイレ、リハビリ、認知症ケア、ターミナルケア、ハード環境、エネルギー
の7つの分科会に分かれて、それぞれの視点から、2030年の高齢者住宅のあるべき姿を
描いていくという、壮大なプロジェクトです

私はご縁があり、昨年からこのプロジェクトの末端に参加させて戴きました
認知症ケアとターミナルケアの2つの分科会で
その道のプロの皆さんから、たくさんのことを学ばせて戴きました

今回発表された内容の一部をご紹介します

3大テーマは

◆働き手不足・慢性的不足に対応できる
◆認知症と看取りケアの提供
◆入居者の積極的社会参加をサポート

そのために2030年に必要な要素は

■入居者の目線に立ち、画一的でない、選択できる環境を備えること
■マンパワー不足を補い、スタッフの負担を軽減すること

私が参加した2つの分科会の発表内容は下記です

 ○認知症ケア分科会
  『認知症があっても楽しく暮らし続けられる高齢者住宅』
    ・睡眠検査、音楽療法、食事によって、よい睡眠を目指す
    ・認知症の初期から高度に至る、すべての段階で支援
    ・高度認知症への対応として、個別対応や早めの医療のかかわりを重視
    ・外出、旅行、働くことなど、認知症の方を受け入れる環境づくり

 ○ターミナルケア分科会
  『思い通りのターミナル』
    ・家族などが来訪したときに、ゆったりくつろげるスペースの確保
    ・IT、ロボット等の活用。疑似体験の実現やストレスの軽減など
    ・最期までどのように生きたいかを実現する「ターミナルケアプラン」
    ・「ターミナルコーディネーター(看取り士)」等の人材採用、育成

疑似体験の実現とは、例えば

・ヨーロッパのあの街を歩いてみたかった~
・石垣島の海に潜って、魚たちと語らいたかった~

という方には、居室内の巨大スクリーンで、居ながらにして
憧れの街歩きやダイビングを楽しめるという
高度なバーチャル体験が可能な居室空間です

なお、この理想の住宅のコンセプトは
『入居者がこれまでの暮らしを継続できる』こと

心地よい空間を実現するため
ダイニング・リビングやバルコニーもあり
家族や友達が来てもゆったり過ごせる
生きる活力が生まれるような住宅で
イメージとしては35㎡

最期まで安心して、自分らしく、豊かに暮らし続けることのできる住宅

すばらしい提案でした


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