さて、進級がめでたく決まった息子ですが
終業式までなんとか無事勤め上げ、今日から春休み
気持ちも一杯一杯、体も一杯一杯だったんでしょうか、
昨日から体調を一気に崩してダウンしています。
一番仲良かった子が進級できず、どうなるかな?と思っていたんですが
息子は割りとあっさり「がんばらなかったからね、仕方ないんじゃね」
と言っています。体育の補講に誘っても端から諦めてこなかったことに
「イラット

」したと言っていました
ずいぶんドライなんだなぁ

と感じていたら
今日病院に行く車のなかで「あいつ、後悔してんだろうな」って
ぼそっと・・
きっと自分が中学で味わった辛い気持ちを思い出しているんでしょうね
担任に1年間のお礼の挨拶の電話をしたら、最後がんばりましたね、
体育の補講も出たし、単位を1つも落とさなかったしと喜んでくれました。
本当にこの担任でなかったらと思うと

な感じです
でも、「4月に面談を」と早速言われてしまいました。
一番仲良しの子が上がれなかったことを担任もとても心配していて
息子が学校に対して今は達成感があってやる気があるけれど、
4月からどうなるか不安を感じているようなんです。
本当によく見ていて下さって感謝です。
息子がもって帰ってきたプリントに「進級おめでとう。いまこれを
読んでいる君は進級できたってことだね」とありました。
思わず

笑っちゃいました。
仲良しの子のお母さんと電話で話したとき「希望校じゃなかったから
がんばれなかったんだと思うんだ」としきりに言っていたんです。
息子の中学の時を思い出し、私も同じようにいってたな~って
思いました。進級できなかったことの辛さを何かに転嫁して、
言い訳作りたいんですよね。その子にいい道が開けることを本当に
祈っています。息子は幸いにもなんとか回り道をしながらも
歩いていっているので、その子も前をみて歩いて行ってほしいな