龍の尾亭<新統合版>

foxydogのメディア日記です。
(写真は阿蘇山にて)

『植民地主義時代を生きて』西川長夫は本当に必読かも。

2017年04月24日 08時26分33秒 | 大震災の中で
今日は月曜日だけれど、仕事の代休がはいったのでぽっかり空いた一日。
友人が勝手に 「必読」と推奨していた

『植民地主義時代を生きて』西川長夫

を朝から読み始める。

かなりのボリューム(600ページ超)だが、冒頭の序論、幸徳秋水・田山花袋・永井荷風3人の引用からぐいぐい引き込まれる。筆者の思うつぼ、つまりは、想定された 「なるべく多くの読者」の一人、ということか。

一世紀前、1900年代から 「国民国家と植民地主義」に歩んでいく日本の道程を、100年後の今と重ねて論じていく姿勢の、ぶれのない的確さがその冒頭の瞬間からひしひしと感じられる。

確かに友人の言うように、今の時代必読かもしれない。

「戦争が国民と国民国家を作り、帝国主義戦争が帝国を作り出す」(P33)

そういうことだ。

今日はこれ一本、かな。

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 共謀罪のこと。 | トップ | 本当は書きたくもない開沼博... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

大震災の中で」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。