バリボーママのひとりごと♫

福岡発東京経由シカゴ行!ご主人様よっちゃんの仕事の関係でシカゴへ。約7年の駐妻生活を経て帰国、今に至ります☆

ようやく生まれてきた余裕

2017年10月11日 | シカゴ生活
午後からのお茶のお誘いに
ケーキを焼いてくる先輩駐妻さんを
羨望のまなざしで見ていたのは約2年前

アタシは
一日ひとつの用事をこなすのにひーひー言ってるのに
日々失敗の尻拭いであたふたしているのに


この人は
家事をこなし、
買い物に行き、
ケーキを焼いてから午後の予定を楽しんでいる

当時のアタシからしたらもはや


そんなアタシも渡米3年目に突入

今でもケーキは焼けないけど
(あ、それは時間の問題ではない…からさ
一日に複数の予定をこなす余裕は生まれてきたかもしれない

本日のアタシ。

9:45   図書館でものの受け渡しのため、待ち合わせ
…に始まり
(ちなみにこの時点で朝食の片付けと洗濯、すでに終了

高校に行き、来年入学する王子の書類を提出する
郵便局に行き、国際郵便を送る
銀行に行き、お金を下す(ドライブスルーだけど)、
買い物3か所

で、締めに午前中授業の姫のお迎え


何が言いたいかというと、

日本では当たり前にできていたことが
ようやくできるようになりました

てことと

『渡米後しばらくは用事は一日一個が限界
これが普通だと思います

ってこと


渡米直後、
何をやっても時間がかかり
何をやってもなかなかうまくいかず
言いたいことも言えず、伝わらず…

そんな自分にひどく落ち込んでいたのを思い出す

そして、先輩駐妻さんが
日々をそつなくこなしながら、
毎日を楽しそうに過ごす姿を見て
『アタシは毎日何をやってんだろ…』と
自分にイライラしたり
シクシク泣いて落ち込んでいたのを思い出す
生活するだけなのに手一杯…ってなんなの~~~っって

今思えば当時のアタシ、めっちゃ笑えるけどね


そんなアタシを見て、

ある先輩駐妻さんは
「アタシちゃん、大丈夫よ~時間が解決してくれるから~」と
瀬戸内寂聴さん並みのほほえみで言ってくれたのを思い出す

ある大先輩駐妻さんは
「ゆっくり、ゆっくりでいいんです。少しずつ慣れていってくださいね」と
聖母のような声掛けをしてくれたのを思い出す


あの時優しくしてくれた先輩駐妻のみなさん
あの時アタシにかけてくれたあの言葉、ほんとでした



3年目に突入して
昼寝の余裕までうまれちゃってるし

まだまだいろいろやらかすけど
うまくいかないこともあるけど
今日のアタシはいい動きで予定をこなしたと自画じーさん

さて、夕方の送迎パニックまで体を休めるとしよう


がんばりすぎないのが余裕の証ってか





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