たびのメモ

ちょっとした外出や旅行等々の記録(最近は神社仏閣ばかりですが…)

H25.1.22 得浄明院

2013-02-15 01:20:10 | 寺(京都)
前回の続きです。
知恩院の次はすぐ近くの得浄明院へ。歩いて5分位?

得浄明院
京都市東山区知恩院山内林下町459
<山号> 本覚山
<宗派> 無宗派
<本尊> 一光三尊阿弥陀如来
<札所> 尼寺三十六所霊場


御本尊が一光三尊阿弥陀如来である事からも分かる通り、ここは信州善光寺大本願の京都別院。
善光寺と同様に、こちらでも「戒壇めぐり」ができます。

今回の「京の冬の旅」の特別公開は、
“伏見宮家伝来の鮮やかな「観経曼陀羅(かんぎょうまんだら)」、御所人形ほかの寺宝や、風趣ゆたかな和州遠山流(わしゅうえんざんりゅう)の盆石(ぼんせき)なども特別展示される”
というものなんですが・・・

・・・正直、あんまり印象に残っていません。
戒壇巡りをしたのは覚えているんですが…。( ̄~ ̄;)

場所は知恩院の参道の一本北側の通り沿い。

華頂大と華頂女子高に挟まれた所に山門があります。

門を抜け、奥へ進んだ突き辺りに入口。

こじんまりとした感じで、看板が無かったら通り過ぎそう…。

入ってすぐに受付があり、正面に本堂。

拝観は、本堂で一通りお話を聞いてから堂内を一周→戒壇巡り→書院へという流れ。
書院には盆石(盆栽の石バージョン?)というものも展示されていました。
初めて見ましたが、確かに綺麗なんですけどいまいち興味が出ずサラーっと流し見してしまいました。

小さな寺院ですので、個人的には見所はそれほど多く無い感じ。
戒壇巡りは良い体験なんですが、完全な暗闇ですので暗いのが苦手な方はご注意を。
又、境内には“一初”が約200本植えられているとの事ですので、花の咲く春(4月下旬から5月上旬)に来るのが良いかもしれません。

尚、御朱印はこの日は書き手(住職?)が不在で頂けず。
(書置きは用意されていましたが、日付抜きのものでしたので遠慮しときました)
まぁ、また次の機会に…。


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