たびのメモ

ちょっとした外出や旅行等々の記録(最近は神社仏閣ばかりですが…)

H24.11.7 六波羅蜜寺

2012-12-17 23:00:47 | 寺(京都)
1週間ぶりの更新…。京都の続きです。

京都2日目。
朝一番で向かったのは、御本尊の十一面観音立像が御開帳されていた六波羅蜜寺。

六波羅蜜寺
京都府京都市東山区松原通大和大路東入2丁目轆轤町81-1
<山号> 補陀洛山
<宗派> 真言宗智山派
<本尊> 十一面観音
<札所> 西国三十三箇所、洛陽三十三所観音霊場、神仏霊場巡拝の道、都七福神


六波羅蜜寺では12年に一度、辰年にご本尊である国宝十一面観音像が御開帳され、辰年の今年は11/3~12/5の期間で御開帳が行われていました。

団体さんが来ていたりもしましたが、思っていたよりも人は少なかった。

本堂。

御開帳期間でも無料なのが有り難い。(*_ _)人
御開帳自体は、外陣にいたお坊さんに合掌した手に五鈷杵を乗せてご加持をして頂き、その後、三人一組でご本尊の前に進んで焼香といった流れ。

本堂正面に位置する鉄門。

まだ新しい感じのするこの門は通常は閉められており、境内へはこの門の南側にある入口から。

境内には、本堂の他にも都七福神の弁財天を祀る弁天堂や宝物館もあります。
宝物館は小さいながらも、教科書等で一度は目にした事があると思われる空也上人立像(口から6体の小さな阿弥陀仏が出てるやつ)や、なかなかリアルな平清盛坐像が収められており、一度は見る価値があるかと。
ただし、拝観料が¥600掛かりますが…。

御朱印は過去にも西国三十三箇所や洛陽三十三観音巡りでも頂いていますが一応今回も。

大須観音のように御開帳を示す印等は無し。

参考までに、昨年、西国三十三箇所の専用納経帳に頂いたもの。


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