ダイヤモンドＳ予想

去年は2-3番人気の決着で比較的堅めだったものの大荒れも多いこのレース。今年は荒れると踏みました。人気の一角ハイアーゲームはチャクラの次に背負わされた57kg。過去２年連続して明け４歳馬が連対しているとはいえ52,53kgと軽ハンデだった２頭と同視は危険なように思います。血統的には長距離は歓迎のようですが、菊花賞のあの体たらくを見る限りでは…というのもありますし、何か事情があるようですが、蛯名→吉田の乗り替わりもどうだか。今回は外してもだいじょぶそうです。

本命はハイフレンドトライ。500万勝ちのあとステイヤーズＳを57kgで７着、万葉Ｓでは51kgになって３着、前走松籟ステークスでは55kgで６着に負けたとはいえ0.2秒差と確実に力をつけています。鞍上が前科のあるコバジュンなのもなにか感じさせますし恵量52kgなら複勝圏内でしょう。
相手には長距離と言えば外せないステイヤーズＳでは前述の吉田に唯一の3000M以上のレースでの連対をプレゼントしたグラスポジション、そろそろ復活してもよさそうなコイントス、ステイヤーズＳではハイフレンドトライに先着しているのにこっちの方が軽い51kgのワンダードリームまで。

◎ハイフレンドトライ
○グラスポジション
▲コイントス
△ワンダードリーム

今回単勝はなしです。◎は複勝を。