歴史上の人物となった人は固定的な見方になっていることが普通です。武田勝頼は無能だったとか、徳川綱吉の生類憐みの令の評価とか、でも最近は色々な資料の発掘、見直しで人物像が変わってきていますね。近代の人もこの人は偉い、偉くないという評価が残ってしまっていますが、比較文学者の小谷野敦がこの人は偉いのかと見直しているのが面白いです。もちろんそれが正しいとかいうのではなく、本人も反論を待っていますが、人も物事も今一度見直してみると違った評価になるのは常です。
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