先ほど台湾マネー誌とUBN週刊のインタビューを受けた。先方はドル安の次なるターゲットを聞きたかったようだが、当方のドル高予測に驚いた様子である。
ちなみに、25日発売された月刊ビッグトゥモロウ 5月号と26日発売された¥enSPA! '08年春号に、私へのインタビュー記事が載っているので、興味のある方はご一読ください。
市況では、ユーロと豪ドルの強いリバウンドが続いている。が、時期と値幅の両面に鑑み、17日におけるドルの安値が「記念的」であり、容易に破れないと見ている。ドルに対する押し目買いスタンスを堅持したい。
余談:台湾の新聞には、金美齢先生が落胆し、帰国していた際の写真を載せ、金先生の「もう台湾人でありたくない」とのコメントについて大きく報道している。16年前、私が留学生として、最初日本に来た時に入学した日本語学校の校長先生は金先生だった。このようなご縁もあって、このニュースを読んで、実に感慨無量である。そして、何となく悲しい気分にも包まれた。昨日の如き、16年の年月も実に早かった・・・・・・
ちなみに、25日発売された月刊ビッグトゥモロウ 5月号と26日発売された¥enSPA! '08年春号に、私へのインタビュー記事が載っているので、興味のある方はご一読ください。
市況では、ユーロと豪ドルの強いリバウンドが続いている。が、時期と値幅の両面に鑑み、17日におけるドルの安値が「記念的」であり、容易に破れないと見ている。ドルに対する押し目買いスタンスを堅持したい。
余談:台湾の新聞には、金美齢先生が落胆し、帰国していた際の写真を載せ、金先生の「もう台湾人でありたくない」とのコメントについて大きく報道している。16年前、私が留学生として、最初日本に来た時に入学した日本語学校の校長先生は金先生だった。このようなご縁もあって、このニュースを読んで、実に感慨無量である。そして、何となく悲しい気分にも包まれた。昨日の如き、16年の年月も実に早かった・・・・・・
週足レベルでの見通しを立てる場合、その感覚はちょいと大きく考える必要があるように思います。
多少の(つまり、普段得られる感覚の)上下動は余興的感覚にチェンジする必要がある。
つまり、いずれの時点であれチャンスはどちらにも転がっている。
近視眼的になる事のほうが危険である。w
なんて思うのですがいかがなものでしょう?
陳様、コメントの最後の部分、なかなか深いですね。。。
書き込みは初めてですがいつもブログで勉強させていただいています。
記事の中でドルに対する押し目買いとありますがユーロ/ドルで言うとユーロ売りドル買いという解釈で良いのでしょうか?
また、以前の記事ではドルは堅調に推移するがドル円は除くとありましたがこれ以上円高は進まないがユーロは落ちていくとお考えですか?
おっしゃってますが、金美齢さんは厳しいご意見ですね。
金美齢先生には、外務省の顧問をしていただければ、
日本の外交も世界レベルになるのではと…
金融・外交・政治ともに日本のレベルは相当低いと
感じてしまいます・・・
出張のお忙しい中でのブログの更新、ありがとうございます。早速二冊を購入し、今、拝見したところです。05~06年までは、「F1で言えば、サーキットの直線部分」、、なるほど、そうですね。巧いことをおっしゃいます(笑)
16年の歳月、過ぎてしまえば昨日のように・・・ですか。私が起業するきっかけとなったのも16年前の出来事からでした。相場にもサイクルがあるように、人間にもサイクルがあるのかもしれませんね。確かにそう考えれば、直線部分は少なかった・・(笑)
日本は桜が満開の一歩手前。帰国されましたら、自然の流れに咲き乱れる「一瞬を」奥様と是非堪能されてくださいませ。
相場の一服にでもどうぞ?(笑)
http://jp.youtube.com/watch?v=QDssJywu2sQ
konomiさんの文書は美しい。いつもありがとう。
高田さんのご指摘の通り、金先生は評論家として筋の通った人物ですが、残念ながら、金先生の政治理念、歴史観には私が賛成できません。金先生は偏った歴史観を持ち、思想も右翼的に陥り、事実を認識できずにいます。悲劇的な人物になるのが氏の運命かもしれません。
CLOUD9さんのご贔屓がなければ、このブログはもっと寂しいものとなっているでしょう。いつもありがとう!
ご質問に関しては、第一問はご自身の解釈は正しいと思います。第二問はやや違います。円高が進むかどうかは基本的にユーロの高安と直接に関係がありません。ちなみに、ドル反発しても、円安の余地が他の通貨にくらべ小さいから、ドル円を除くという言い方をしたわけです。ご参考まで。
お忙しい中ご回答ありがとうございます。
六月の著書の発売を心待ちにしています。
ちなみにタイトルはもう決まっているのでしょうか?
最近、台湾元も十年ぶりの高騰に見舞われておりますが
ドルが反発しても 円同様に元安の余地は少ないとお考えですか?
金美齢氏に対する陳さんのお考えは、まったくその通り
だと思います。
台湾の新政権が「老百姓」のため、清廉潔白な政府として
台湾に経済発展をもたらしてくれることを切に祈ります。
陳さんのプロフィールがよく分からないのですが、台湾出身の人ですか? それとも中国?
金美麗氏に対する見方は、同じ台湾人でも内省人と外省人によって変わるでしょう。少なくとも、彼らの台湾民主化の努力がなければ今の台湾の発展はなかったと思います。
金氏を偏っていると見るならば、そう見ている自身も反対側に偏っていると自覚するべきでしょう。