ハリソン君の素晴らしいBLOG

素晴らしい日本人=波里尊(はりそん)君が、新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『IQ246/華麗なる事件簿』#01

2016-10-17 12:15:23 | 素晴らしくないTVドラマ



日曜夜9時、私の中では悪名高いTBS「日曜劇場」枠でスタートした新ドラマです。

「やんごとなき貴族」の血を受け継ぎ、天才的頭脳を持つ大富豪の織田裕二くんが、暇潰しに殺人事件の謎を解く探偵ミステリー。

織田くんが捜査を妨害しないよう、監視するため派遣された熱血刑事に土屋太鳳(画像)、織田くんのイケメン執事にディーン・フジオカ、織田くんに興味を抱く死体マニアの監察医に中谷美紀、といった布陣。

まず目につくのは、織田くんの作りすぎ演技。嗚呼、またやっちゃってる……って思いましたw

リメイク版『椿三十郎』の主人公が「椿三十郎を演じる三船敏郎のモノマネをしてる織田裕二」にしか見えなかったのと同様、今回は「名探偵ポアロ風に杉下右京(『相棒』)を演じる、水谷豊のモノマネをしてる織田裕二」にしか見えないんですよね。

天才の大富豪という、ただでさえ似合わないキャラクターを、過剰な役作りで尚更かけ離れたものにしちゃってるように、私は感じました。

一生懸命なのは解るけど、自分自身の適性が全然分かってない人なんやなあって、椿三十郎の時も思いました。つくづく不器用な俳優さんです。

とにかく、そんな織田くんの浮きっぷりに目が行っちゃうお陰で、ストーリーが頭に入って来ませんw

冷静に見れば極めて平凡な探偵物で、ユーモアセンスの悪さといい、同じ日曜劇場の『99.9/刑事専門弁護士』と並ぶ「学芸会レベル」のドラマと言わざるを得ません。

スター俳優の勘違いを放置してる、あるいは注意したくても出来ない及び腰の姿勢に、創り手の志しの低さが表れてます。

もし番組がコケたら織田くんが叩かれるでしょうけど、モノマネ演技より以前に、魅力的なキャラクターが描けない脚本と演出こそを問題にすべきだと、私は思います。

やっぱり日曜劇場はダメですね。数字を稼ぐことに執着しすぎて、肝心なことを完全に見失ってます。腐ってます。破滅そのものです。
 
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