ハリソン君の素晴らしいBLOG

素晴らしい日本人=波里尊(はりそん)君が、新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『刑事7人season3』#01

2017-07-14 13:53:36 | 素晴らしくない刑事ドラマ







テレビ朝日系列、水曜夜9時枠でスタートした『刑事7人』シリーズ第3弾。

東山紀之、高嶋政宏、片岡愛之助、倉科カナ、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ら7人のスペシャリスト達が再び召集され、東京臨海エリアを専従捜査する「最強の別動隊」として活躍する刑事ドラマ。

ごくありきたりな、ただ突っ立って謎解きするだけの人情捜査物だったシーズン1に辟易し、シーズン2は完全スルーしちゃったもんで、久々に観て作風がえらく変わってることに驚きました。

何だかよく解んないけど警視庁機動捜査隊と捜査一課12係の混合チームだそうで、前クールで話題を集めた『CRISIS』に近いテイストになってます。

つまりハードアクションが見られる替わりに、内容はぐっとシリアスに。アクティブだけど随分と暗いドラマになっちゃいました。アクティブで、明るい刑事ドラマが観たいんですけどね、私は!

その暗さを吹き飛ばすくらいハイクオリティーなアクションを見せてくれた『CRISIS』の直後だけに、そこそこ頑張ってくれてる東山くんのアクションも物足りなく感じちゃう。

伏線、ミスリード、どんでん返し等、よく練られた脚本で観てる間はそこそこ楽しめるんだけど、観終わったら何の後味も残らない。

ドラマを観たというよりゲームをやり終えたような感覚。今の若い視聴者には向いてるかも知れないけど、私はそういうの好みません。

主人公の暗い過去や謎、組織内の陰謀とか裏切りとか、視聴者の興味を引っ張る為に仕込まれた数々の「記号」的要素にも、私はもうずっと前からウンザリしてます。キャラクターの人間味も薄く、ずっと活躍を見守りたくなる魅力的な人物が1人もいない。

『CRISIS』にはアクションの凄さ以外にも、作者の社会観や人間観、視聴者に伝えたいメッセージみたいなものが感じ取れたけど、この『刑事7人』は小手先ばかりで「ハート」が全く感じられません。

だからシーズン1も面白くなかったワケで、いくら作風を変えても製作姿勢の根本が同じだから、やっぱり私のハートには何も響いて来ません。

ゲーム感覚のドラマがお好きな方には、もしかすると面白い作品になってるかも知れませんが、私はアウト。もっとハートのあるドラマが観たい。

だからと言って、お涙頂戴を求めてるワケじゃありません。小手先だけで作ってるヤツが、とにかく嫌いです。(乳首)
 
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