ハリソン君の素晴らしいBLOG

素晴らしい日本人=波里尊(はりそん)君が、新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『女囚セブン』最終回

2017-06-19 14:28:50 | 素晴らしくないTVドラマ









今期の連ドラで最終回まで欠かさず観たのは『ツバキ文具店』『4号警備』『CRISIS』『リバース』と、この『女囚セブン』の5本だけでした。

『女囚セブン』は最初の3話ぐらいはけっこうハチャメチャで楽しめたのに、話が進むにつれ真面目な(ありがちな )方向に行ってしまい、ちょっと残念でした。

最初から「腐った世の中に反撃だ」っていうキャッチコピーだったし、私も『女囚さそり』シリーズみたいな熱い展開を求めてたワケだけど、やり方が思いのほか正攻法で、ちっともハチャメチャじゃない。

おまけに友情と親子愛っていうお定まりの泣かせパターンまで加わり、正直ガッカリしました。そんなドラマなら掃いて捨てるほどあるやん!って。

あんなにしたたかで抜け目ないキャラだった剛力彩芽ちゃんが、肝心な場面であっさり敵に騙されたり等、ご都合主義な展開も目立ちました。(てっきり騙されたフリをしてるものと思ったのに)

彩芽ちゃんが女囚たちを毎回1人ずつカウンセリングし、最終的に手なずけちゃう展開は面白かっただけに、勿体無いです。

どん底に落とした上で優しく包み込むのは「洗脳」のセオリーでもありますから、そんな彼女のマインドコントロール能力を、もっとどす黒い戦略として活かして欲しかった。テレビ番組じゃ無理なのかも知れないけど。

小劇団っぽい役者さんたちが扮する刑務官たちの、如何にも小劇団っぽいコント芝居は観てる内にクセになるのかな?って思ってたけど、最後までつまんないままでしたw

刑務官がちっとも怖くないっていうのは、刑務所ドラマとして根本的に間違ってますよねw 脱獄という究極のミッション・インポッシブルが、ちっともインポッシブルに見えないからクライマックスが盛り上がりません。

刑務所ドラマを面白おかしく見せるっていうコンセプトは良いんだけど、ただユルいだけじゃ笑いも弱くなっちゃう。一方に緊張があればこそ緩和も活きて来るワケで。

そして何より致命的だったのは、女囚物として絶対に欠かしちゃならない「お色気」が圧倒的に足りなかったこと。

入浴シーンやレズ要素が観られたのは初回だけで、これは詐欺に遭ったようなもんです。ジャージやTシャツ姿も見方によればエロいんだけど、それだけじゃオカズになりません。

オカズにならない女囚物に意味は無しってことで、残念ながら「素晴らしくない」カテゴリーに転落です。
 
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