ハリソン君の素晴らしいBLOG

素晴らしい日本人=波里尊(はりそん)君が、新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

『ダブルス/二人の刑事』#01~#02

2017-04-20 00:17:02 | 素晴らしい刑事ドラマ









2013年の春シーズン、テレビ朝日系列の木曜夜9時枠で全9話が放映された刑事ドラマ。

新宿中央警察署の新設部署「刑事課特殊係」に赴任した二人の肉体派刑事、伊藤英明&坂口憲二の活躍が描かれます。

特殊係の同僚刑事に夏菜、内田有紀、近藤芳正、係長に平泉 成、捜査第一係の刑事に堀部圭亮、井坂俊哉、係長に室井 滋、課長に杉本哲太、署長に橋本 功、といったレギュラー陣。

そして第1話の犯人役が青木崇高、第2話が滝藤賢一&安田 顕と、今となってはかなり贅沢なキャスティング。

だけど放映当時、私はこれを「素晴らしくない刑事ドラマ」のカテゴリーでレビューしました。脚本の稚拙さが目につくし、各キャラクターの描かれ方も凡庸で魅力に乏しく、せっかくの豪華キャストがほとんど活かされてない。

何より、肝心の主役二人にこれといった個性が与えられず、ただ似たような熱血刑事が二人いるだけ、にしか見えないのが致命的。

私はてっきり、主役二人のキャラが被ってることを笑いのネタにする戦略だろうと思ってたのに、そんな茶目っ気も全然なくて、ホントに当時は驚きました。一体なんの為に、わざわざ似たタイプの二人を揃えたの!?って。

肉体派コンビならせめて、眼を見張るようなハードアクションを見せて欲しいんだけど、それも何だか淡白で消化不良。期待してたからこそ失望も大きく、かなり辛い評価になりました。

今あらためて観ても、そういった感想は変わりません。心底、勿体ないなあって思います。

けれどやっぱり、ただ突っ立って謎解きするだけの刑事物を観てるよりは、ずっと楽しいんですよね。イキのいい刑事が汗を流して全力疾走し、悪党を思いっきりぶん殴る姿を見るのは、やっぱ気持ち良いもんです。

今期のアクションドラマ『CRISIS』や『4号警備』はかなりイイ線いってるけど、お話が重いのが私にとってはマイナスポイント。

この『ダブルス』ぐらいの軽いタッチで、もうちょい脚本のしっかりしたアクション刑事ドラマがまた創られることを期待して、あらためて今回は「素晴らしい」カテゴリーでご紹介した次第です。

頑張れ、アクションドラマ!
 
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