昨日6月12日(金)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・児童たちが地域の赤ちゃんらと交流/川崎』
という気になる記事からです。
記事に関する詳細は、上記のリンク先の参照をお願いします。
川崎市中原区上丸子の川崎市立上丸子小学校の6年生の
児童約90人が、同校で地域の赤ちゃんとお母さんらと
触れ合ったそうです。
川崎市立上丸子小学校では総合的な学習で命のあゆみに
ついて学んでいて、2007年から中原区の子育てサロン『あゆみ』の協力の下、
地域の赤ちゃんと交流しているということです。
命の神秘・尊さ・重みというのをしっかりと分かってもらう、あらためて
知ってもらう、考えてもらうのには、本当に直に赤ちゃんと触れ合うというのは、
利にかなった取り組みだと思います。最近では、3月1日(日)に
『横浜市立屏風浦小学校で、赤ちゃんとの触れ合いなどを通じて
命の尊さを学ぶ授業が行われる!!』
として取り上げたように、横浜市磯子区森3丁目の横浜市立屏風浦小学校で、
命の大切さについて考える授業が行われ、6年3組の児童が、
0歳児~1歳児との触れ合いなどを通じて自らの命の尊さに
ついて見つめ直したほか、川崎市多摩区菅馬場4丁目の川崎市立南菅中学校、
横浜市磯子区上中里町の横浜市立さわの里小学校、そして、神奈川県内では
いち早くこういった取り組みを取り入れている厚木市中依知の厚木市立依知中学校など、
地域の子育てサロン、子育てサークルなどの協力の下、
赤ちゃんと直に触れ合う機会、子育て体験を総合学習の時間を生かして、
年々、神奈川県内各地へと広がってきていますね。これはすごく良いことだと思いまし、
これからももっともっと神奈川県内全域に広がっていって欲しい取り組みですね。
今まで、何度となくかいてきているように、痛ましい子どもの自殺の問題、
いじめの問題、性体験の急速な低年齢化、中高生を中心に急速に
広がっている性感染症、薬物《ドラッグ》汚染などの他、
依然として減ることのない、乳幼児虐待や育児放棄《ネグレクト》といった
社会問題もありますからね。まだまだ自分たちには難しい問題と考える児童も
多いと思いますが、やがて数年後にはそれが身近に感じる問題になってきますからね・・・。
身近な問題になってきている現状の社会は恐ろしいことだし、当然変えていかなくては
いけないし、そういった社会を作ってしまった、生み出してしまった大人に
大きな原因があるので、これは、大人が猛省しないといけない
大切な問題であるのは確かですが・・・。
ただこういった問題は、自分には全く関係のないこととは思わず、いずれは、
自分の身近で起こるかもしれない、また、こういった問題を絶対に起こさないように、
直に赤ちゃんと触れられるこういった貴重な機会を通じて、
命の神秘・尊さ・重みをしっかりと考えて、将来、ママに、パパになるときに、
このときの貴重な体験、学んだことをしっかりと生かしていって欲しいです。
《尚、文中の『乳幼児虐待や育児放棄《ネグレクト》』のリンク先は、
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』です。》
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