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あらためて地域密着型のチーム作りの大切さを考える!

2010年02月09日 00時00分00秒 | 横浜ベイスターズ

昨日2月8日(月)は、新聞休刊日ということで、神奈川新聞も
休刊のため、本来ならブログの更新もお休みにするところですが、
今回は、シーズンオフの間にもう1度取り上げたかった、
横浜ベイスターズ・湘南シーレックス、そして横浜F・マリノスの
チーム作りのあり方、地域密着型チーム作りの大切さを
取り上げたいと思います。

昨年2009年9月に、ベースボール・マガジン社から発売された
B.B.MOOK『ホエールズ&ベイスターズ 60年の軌跡』を
多くのベイスターズファンの方、野球ファンの方が買われたり、
読まれたりしていると思いますが、《まだ、読まれていなくて、
興味のある方は、今からでも遅くないので、お近くの本屋さんや
ネットショッピングサイト等で探すか、取り寄せるなどして、
読んでみてください。》その中で、最初の冒頭の
[プロローグ・横浜ベイスターズ賛歌]
「ベイスターズを応援する」ということ
で、
ベイスターズファンでおなじみの国際政治学者、
ジャーナリストの浅井信雄さんが、講演での出来事を
綴っていて、全国各地ににうかがって、ベイスターズファンの
話題がよく出る。そして、講演の最後に
『私は、横浜ベイスターズの熱烈なファンです。』
付け加えると、聴衆がわっと歓声と拍手で反応してくれたという
一連のエピソードとファンとして、いろいろ語ってくださっていますが、
僕自身、以前、同じような経験を味わったことがあり、いつかそれを
この中で取り上げようと思っていました。

現在、札幌ドームを本拠地にしている北海道日本ハムファイターズは、
2004年にそれまでの本拠地だった東京ドームから移転をしましたが、
まだ1軍が東京ドームを本拠地にして戦っていた時期で、
1997年に千葉県鎌ケ谷市のファイターズタウン鎌ケ谷の
ファイターズスタジアム《日本ハム鎌ケ谷球場》に2軍の本拠地を
移しましたが、この構想が本格化し、地域密着型のチーム作りを
取り組み始めた頃に、偶然、当時していた音響の仕事で、
ファイターズの監督を3度務め、現在・プロ野球のご意見番で
おなじみの大沢啓二さんの講演を、神奈川県内西部の
某公民館で担当することになっていました。
ところが、その講演の数日前に、大沢さんが風邪で肺炎にかかり、
入院をしたことで、講演ができなくなり、急遽、代役を務めたのが、
ファイターズのヘッドコーチ、2軍監督等を歴任した経験のある、
大洋ホエールズOBで、天秤打法を発案して安打製造機として
活躍をされ、2002年に惜しくも67歳で亡くなられた
近藤和彦さんでした。僕にとってもずっと憧れの方で、
まさかの近藤さんの講演になるとは、当日まで知らされて
いなかったこともあり、本当にビックリして、興奮のまま、
講演の準備をし、本番を迎えたのですが、その内容というのが、
ファイターズが取り組みを始めた地域密着型の
チーム作り
のことでした。今でこそ、セントラルリーグを
上回るほど、ファン、観客を惹きつけるだけの地域密着型の球団づくりを
パシフィックリーグの各球団が取り組んでいますが、元祖という点では、
このころのファイターズにあるということで、そのことを講演で語り、
地域のみなさんと共にチームと地域を盛り上げて
いくことが大切
ということを熱弁をしていたのですが、会場からは
パラパラと拍手がわく程度で、今、1つ盛り上がりをここまで欠いていて、
重たい雰囲気だったのですが、途中から、『私は、やっぱり
ベイスターズのOBだから、どうしても気になるのが
ベイスターズのことです!』
とのひとことをおっしゃると、
会場の雰囲気がそれまでとガラッと変わり、歓声と拍手が自然発生をし、
聴衆のほどんどのみなさんもニコニコしながらこうえんをあらためて
聴き始めたかのような感じで、これにはビックリしたのと同時に、
僕自身、ずっと地域に密着することの大切さを以前から書き続けていますが、
このときにそれを強く意識したというのは言うまでもないです。
やっぱり神奈川県内には、ファンが元々いるんだ!
嬉しさと良し!という気持ちでいっぱいでしたからね。それは、
講演をされた近藤さんも感じられたことと思います。近藤さんは、
やはりこのあともファイターズを引き合いに出し、12球団で初めて
チーム名から企業名を外して、1993年からそれまでの横浜大洋ホエールズから
横浜ベイスターズへと変えた球団なんだから、もっともっと地域を意識して
取り組んでいかないといけない、ベイスターズはこれからもっと強くなると
いうことを最後までおっしゃっていました。
《ちなみにもうお分かりかと思いますが、この講演は、まだベイスターズが
37年ぶりに日本一になる前のことで1991年のことです。》

日本一以降、低迷を続けている横浜ベイスターズ、そして、ここ数年、
低迷、迷走を続けている横浜Fマリノス共に目指すチーム作りというのは、
やはり親会社に頼らない、地域密着型のチーム作り
これに尽きると思います。ベイスターズは、社長が加地隆雄さんに
変わってからというもの、ドラフト会議や様々なここまでの取り組みで、
親会社に頼らない地域密着型の健全なチーム作りへとようやく動き出しました。
まだまだこれから先のことも考えているようですし、これからもチームの強化と
共に、そういう動きは色々とシーズンに入ってからも出てくるでしょう。
一方、マリノスは、親会社に頼りきらない地域を意識したチーム作りをしていくと、
正式に社長《代表》に就任した嘉悦朗さんがおっしゃっているものの、
チーム強化と共に地域を意識した取り組みというのがまだまだ見えてきていません。
ベイスターズは、社長が変わって、社長自身が意識して実践をしたことで、
チームが変わりつつあるのは、目に見えて明らかですし、マリノスもやはり、
社長《代表》の嘉悦さん自身が、そしてフロントが現場にその取り組みを
積極的にみせないといけないと思います。もちろん、選手も自ら意識して
ファンサービスや地域貢献に取り組んでいかないといけません。
もちろんこれはベイスターズの選手にも言えることです。

今年2010年は、2チームとも社長、フロント、監督・コーチ陣が変わり、
選手の移籍等も大きくあった年です。チームを変えるチャンスがありながら、
変わらなかった両チームが変われる年が今年2010年です。
観客動員数云々の話しが出ていますが、根強いファンと共に、
横浜市内に、神奈川県内に多くの潜在的なファンが多くいます。
そういうファンがいるということ、お金を払ってでもスタジアムへ
足を運びたくなる、チームをもっと応援したくなるというチーム作りを
もっともっと積極的に取り組んで欲しいと思います。
そういうチーム作りを進めれば、ファンも自然とついてくると思いますから・・・。
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2 コメント

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Unknown (よっしー)
2010-02-16 21:15:20
ふうちゃん、こんばんは。

素敵なエピソードですね。そのようなことがありましたか。ホエールズが横浜に移転して32年。その前の川崎時代も含めると神奈川にフランチャイズを置いて半世紀にもなります。ファンはいるんです。熱狂的なファンはたくさんいます。
仰るように如何にお金を出してまで見に来てもらうか。チームが強くなるのはもちろん、神奈川というものをもっともっと大事にしなければいけませんよね。

ファイターズはそういう理念がしっかりしていたからこそ北海道にいく決断ができたのだと思いますし、やるべきことが実践できたのでしょう。

ベイスターズもすっかり98年が栄光になってしまいましたが、過去は振り返らない先を見る勇気も必要ですし、この10何年を無駄にしない努力も大事だと思います。変わるべきところは変え、残すところは残す。簡単なようで難しいことですね。

加地さんが社長になって、本当に色々取り組んでくれていますが、ファンもそれに応えないといけませんよね。私はベイスターズという存在がないと生きていけない人間です。力になることなんて無いかもしれませんが、そこまで好きになってくれる人間が一人でも増えて欲しいと思います。
まぁ、私以上に好きな人はもっともっといますがね(笑)
よっしーへ!! (ふうちゃん《ふうさん》)
2010-02-16 22:58:39
こんばんは!!よっしー!!

偶然にも浅井さんと同じような経験をしました。

近藤さんの講演は、年配の方が多く、
子どもはまばらでしたが、ユニフォームを
来た球児もいましたし、ベイスターズキャップや
ホエールズのキャップを来た方もいました。
ええ、本当にいるんですよ。
実はベイスターズファンもたくさん。

まだまだ課題の多いベイスターズですが、
本当に変えるべきところは変え、
残すところは残せば良い、たしかに難しいですが、
でも同じ方向さえ向けば、出来ないことではないと思っています。
やっぱりファイターズは僕は良いお手本だと思っていますからね。

哲さんもファイターズの見習うべきところは
球団づくりに生かすようなことをおっしゃっているので、
またこれからいろいろ現れてくるではと思っています。

赤い羽々共同募金とのコラボレーションをして、
ボランティアにもより力を入れていくようですし、
本当に加地さんも、地域を意識した取り組みを
いろいろ考えているようです。
ファンができるだけ参加出来る取り組み、
そういうのが出てきたら、ぜひ協力をしたいです。

マリノスも、強くなるために何をするのか?だけでなく、
地域と共に強くするためにはどうするのか?
しっかりと見直して取り組んで欲しいです。

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