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平塚市立横内小学校で、風鈴作りの出前授業!!1300度の世界を体験!!

2008年02月06日 00時02分00秒 | 神奈川の地域貢献・交流・地域の取り組み

こちらも昨日2月5日(火)の神奈川新聞地域面から
『カナロコ・1300度の世界体験/平塚で風鈴作りの出前授業』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。

平塚市横内の平塚市立横内小学校で、本物の『ものづくり』を
体験してもらおう
と、平塚市異業種研究会は、風鈴作りの
出前授業
を行ったそうです。平塚市内には、デザインを
平塚市立横内小学校の児童が考案し、製品化された七夕風鈴が
あることもあって、この日の授業で子供たちは実際の鋳物作りに
目を輝かせていたということです。

平塚市立横内小学校での風鈴作りの出前授業は、昨年2007年2月7日(水)に
『平塚市立横内小学校で、風鈴作りの出前授業が行われる!!産学公で連携!!』
《記事元の『カナロコ』の記事はすでに消滅》
として取り上げたように、平塚市商工会議所の会員らも加わっている
平塚市異業種研究会と神奈川県立小田原城北工業高校、そして
平塚市立横内小学校の産学公の連携として始められ、
『湘南ひらつか七夕祭り』で販売する、平塚の名産となる
オリジナルの風鈴
が作られている取り組みですね。
地域交流・地域貢献としても理想的なカタチになっていて、
とても良い取り組みですよね。子どもたちも職人の方たちと一緒に
自分たちで風鈴を作っていく、1300℃の高温で溶けた赤黒い青銅を
鋳型に注ぎ込む鋳込み作業も見学する、どれも新鮮なことで、
こういった場がないと出来ない貴重な体験ですし、出来上がった
風鈴をみると、物造りのすばらしさというのも実感できると思います。
こういった取り組みは、各地でだんだんと広がってきていますが、
これからも各地でこういった生涯学習や総合学習にもつながる
物造り体験
を、もっと積極的に行って欲しいです。

そして今回、子どもたちと地域の方たちが一緒になって一生懸命
作ったこの風鈴が、『湘南ひらつか七夕祭り』にお目見えするのが
今から楽しみですね。


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