昨日17日(日)の神奈川新聞トップ面から
『カナロコ・団塊世代支援へ横浜に総合相談窓口設置へ／神奈川県』
という気になる記事からです。
記事に関しては、上記のリンク先の参照をお願いします。
来年2007年から始まる団塊の世代《1947年～1949年生まれ》
の大量退職時代に備えて、神奈川県がいろいろと支援策を
打ち出しているそうです。来年2007年1月30日(火)には、
横浜市西区北幸の横浜STビル10階《横浜駅西口駅近く》に
無料相談窓口『シニア・ジョブスタイル・かながわ《略称・ジョブスタ》』
が開設されて、同じ横浜STビル1階にある
ハローワークと連携した求人情報の提供に加え、
再就職支援のためのセミナー等を行っていくそうです。
また地域活動の支援として『地域デビュー講座』を
横浜市神奈川区鶴屋町のかながわ県民センター《横浜駅西口近く》で
来年2007年1月13日(土)に始まるそうです。
団塊の世代やシルバー世代への支援は、
11月27日(月)の
『平塚市などのシルバー人材センターの仕事が広がり、起業に動き出すところも!!』
などでも取りあげてきているように、神奈川県だけでなく、
各区市町村や地域などでもいろいろと動き始めました。
団塊の世代の方たちやシルバー世代の方たちというのは、
多方面で生かすことの出来る知識や技術を持ち合わせているので、
それを生かそうとする取り組みというのは、
これからも増えてくると思います。どうやって支援をすべきか
というのはすごく大変なことだと思いますが・・・。
ただ、以前も書いてきているように、安定した報酬は難しくても
防犯パトロールや環境ボランティア《指導員》、
交通指導員などの地域ボランティアや人材育成指導員
など、まだまだこういった方たちの技術や知識とする場
というのはあると思うので、神奈川県として取り組み始めたのを機に、
各地域でもまたいろいろとその地域にあった団塊の世代の
活躍の場を与える取り組みというのをより一層進めてほしいと思います。