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神奈川県公立高校の受検者数・倍率の集計結果

2017-02-16 | 日記

 神奈川県教育委員会は、2月15日に実施された平成29年度(2017年度)公立高校一般入試の受検者数集計結果の概要を発表した。全日制は、募集人員42,295人に対して受検者数51,110人、平均倍率は1.21倍。学校別では、県立横浜翠嵐の1.82倍がもっとも高かった。

 神奈川県公立高校の入学者選抜一般募集共通選抜は、2月15日に計158校で実施された。全日制課程153校の募集人員は42,295人。出願変更後に志願を取り消した者や欠席者は564人で、受検者数は51,110人。全日制課程の平均倍率は前年度と同じ1.21倍であった。

 学校別では、全日制普通科(クリエイティブスクールを除く)は県立横浜翠嵐が1.82倍ともっとも高い競争率となった。前年度の1.88倍から0.06ポイント下がったものの、募集定員358人に対して719人が志願し、652人が受検した。

 各学校の平均倍率は、湘南1.33倍(前年度1.52倍)、柏陽1.48倍(同1.47倍)、厚木1.23倍(同1.25倍)、横浜緑ヶ丘1.59倍(同1.44倍)、川和1.56倍(同1.50倍)、相模原1.14倍(同1.32倍)、多摩1.57倍(同1.56倍)など。

 このほか、県立上矢部高校美術科の入学者選抜では、数学の学力検査において、一部の検査室で時計が進んでいたことから検査終了時刻である午後12時20分の2分程度前に監督員が検査の終了を受検者にアナウンスして検査を終了させてしまったため、受検者39人の解答時間が不足した。学校では、午後の実技検査の開始前に受検者に経過を説明して謝罪し、解答時間が不足したことで不利にならない選考を行うことを伝えたという。

 合格発表は2月28日。時間は、課程によって異なり、全日制課程は午前10時から正午まで。



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