Food&Life in Europe by フードピアン  

フードピアンからのビジネスブログ
「食」に関するフレンチ・イタリアン情報
*現地発プレスの話題よりお伝えしています。

ミレジム2010 収穫スタート!

2010-08-15 | フランス
ミレジム2010年のヴァンダーンジュ(ブドウの収穫)が始まりました。
その一番手は、ラングドック−ルシヨン地方からの一報です。

今年のぶどうの生育状態は良好とのこと、
春に雨が多く、夏は乾燥していたからだそうです。

この地方では、これから品種別にブドウの取り入れが9月中旬まで続きます。

三ツ星プロヴァンスワイン

2010-08-13 | フランス
フランスで間もなく発売されるワインガイド「Le Guide de la revue du vin de France 」で
今年初めてプロヴァンス産ワインが三ツ星を獲得して話題になっています。

そのワインは「domaine de Bandol ドメーヌ・ドゥ・バンドル」
味わい深いというよりは、清涼感のあるさわやかなタイプの南仏ワインが
高評価を受けました。

ボルドーやブルゴーニュと格を並べたバンドルですが、
現地価格はそれらの1/3程度と気軽に買って楽しめそうです。

ナポリの老舗カフェ

2010-05-06 | イタリア
ナポリにある老舗カフェ「Gran Caffe GAMBRINUSガブリヌス」は
このたび創業150年を迎えました。

これを記念して‘2時間限定コーヒー無料’のサービスを実施したところ、
ナポリターノ(ナポリ人)のみならず観光客までがこぞって店へ押しかけ
伝統あるカフェのコーヒーを味わいました。

ガブリヌスは、1860年開業以来、
芸術・演劇関係者や政治家をはじめ、地元の常連客など多くのナポリっ子が集まる有名なカフェ。
150年の歴史と風格ある佇まいは現在‘ナポリ名所’となっています。

ジャンボン・アルデンヌ

2010-05-04 | フランス
フランス北東部Ardennes(アルデンヌ)県は‘猪と豚の里’として知られています。

Charleville-Mézières(シャルルヴィル-メジエール)に店を構えるシャルキュトリ(豚肉製品販売店)では
アルデンヌ名産のハム“ジャンボン・セック”を手作りしています。

昔からこの土地の農家がしていたように、豚一頭の解体は全て手作業、
腿肉にはこれまた手で塩を満遍なくこすりつけ、スモークはしないのが特徴です。

熟成期間は9ヵ月から12ヵ月間、
アルデンヌの気候は、寒さと暑さが交互に来るため、湿度が理想的に保たれて
熟成状態に大きく影響します。

食べごろになったジャンボンは、しっかりとセック(乾燥)しているのが最良の状態、
紙のように薄くスライスして食します。

地元の人々は、アペリティフとして
まずは目で色合いを、そして香りを楽しんでから食前酒と合わせます。

アルデンヌ地方で食べる‘Salade Ardenneise サラダ・アルデネーズ’は
サラダ菜、トマト、ズッキーニなどの生野菜の上にジャガイモと玉ねぎのソテーをのせて
ジャンボンのスライスを数枚トッピングした
色どりが良く栄養バランスのとれたアルデンヌのスペシャリテです。

ピッツァ王国inヨーロッパ

2010-04-02 | フランス
イタリアのスペシャリテ「PIZZA ピッツァ」を最も愛する国民は今やフランス人です。

ヨーロッパでピッツァの消費量が一番多いフランス、一人当たり年間10kgを食べる大消費国となりました。
その量はご当地イタリアの2倍になります。

平均週1回はピッツァを食べるフランス人。
定番アイテムは、トマトソースにチーズ、アンチョビ、オリーヴをトッピングした「マルゲリータ」。

ランチにピッツァを食べるビジネスマンは「これだと早く食べられるからいいよ。
毎回ガルニテュールを変えるといろんな味が楽しめるしね」とお気に入り。

フランス風のピッツァは、より高級感のあるカキ、ムール、ホタテ、エビなど魚介類をトッピングしたものや
ジャンボン、チーズ、卵、フレッシュトマトを挟んだガレット仕立も人気があります。

トゥールにある繁盛店ピッツエリアの店主はピッツァ生地をクルクル廻しながら
「美味しいピッツァを作るのはイタリアだけではないよ。
今はフランスでも美味しいピッツァが食べられます」と誇らしげに答えます。