LLEVO UN DIARIO

日々の記録

ヒラメのフェットチーネ

2005-08-11 23:50:14 | Cocina -料理-
7/24に料理教室でイタリア人の”ル”先生に教えてもらったレシピ。
温かいパスタにきゅうりとヒラメに組み合わせは日本人では考えられない組み合わせなので、新鮮だった!
3週間経ってやっと家で試してみたので、ここで紹介。

ヒラメのフェットチーネ


材料(3人分)
   フェットチーネ      250g
   からし          大さじ1+1/2
   松の実          30g
   きゅうり         3本
   ヒラメ          300g
   塩            適量
   バルサミコ酢       小さじ1+1/2
   オリーブオイル      大さじ3
   バジル          適量

作り方
   1.ヒラメをオリーブオイルで炒める。炒めたら、1~2cmくらいの大きさに切っておく。
   2.薄切りにしたきゅうりをフライパンでオリーブオイルかけてしっかり炒める。
     (ちょっと焦げても良い位)
   3.松の実をボールに入れて、簡単につぶしておく。しっかりつぶす必要はない。
   4.3.に、からし、オリーブオイル、バルサミコ酢を混ぜてパスタソースを作る。
   5.4.にいためたきゅうりとヒラメを加えてさっと混ぜる。
   6.たっぷりのお湯に塩を入れ、フェットチーネをゆでる。
   7.茹で上がったフェットチーネをフライパンに入れて、5.のパスタソースを加えて絡める。
   8.バジルをちぎって加え、さっと火を通したら火を止めて皿に盛る。


写真のからしはお料理教室で使ったもの。MOUTARDE DE DIJON。成城石井で購入可。
たくさん入れたけど、食べてみたら全然辛くなかった。

メモ
魚のパスタのときはチーズは合わないのでやめたほうがよい、とのこと。
パスタのゆで具合を見る方法
パスタをかじってみて、切り口が白くなっていたらまだゆで上がっていないということ。





”ル”先生から聞いた話。
イタリアといえばパスタだけれど、実はパスタは比較的新しい食べ物らしい。
1400年代?だったかな。マルコポーロが中国から麺を運んできたのが始まりなのだとか。これは初耳。
イタリアでは、北は米、南は小麦。
パスタは小麦だから南の料理。と言っても、先に書いたとおり、パスタは比較的新しい食べ物。とすると、その前に食べていたものは・・・パン。南といえば、パンとトマト。ここからできたのがピザなんだって。出来るべくして出来たお料理なんだねぇ。。。
パスタに使う粉チーズ。これはアメリカのものだそうだ。
”ル”先生は「あれを使ったらおいしくなくなるね。フレッシュなチーズをその場ですり下ろさないと!」って言ってた。
あれ?でも前にイタリアに行ったとき、イタリアに住んでいる友人の”て”ちゃんは袋入り粉チーズを普通に使っていたぞ。旦那さんはイタリア人のシェフだったけど(笑)




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