あさきゆめみし

なりたて高齢者の独り言です。好きな音楽や映画のことなどを思いつくまま書いております。最近は悪口が増えています

怒ってはる

2016年10月13日 | 一遍ゆうてみたかった

お昼のテレビニュースを見ながら昼食を摂っていると、昨日の東電の施設が燃えて大規模な停電があったことを現地からリポーターが報じているのが耳に入ってきました。58万世帯で停電があり、公共施設でもエレベーターがたくさん途中で停まり中に閉じ込められた人が人が大勢で大変だったようです。テレビの画面ではエレベーターの中に長時間閉じ込められ体調がおかしくなった人が救急隊員にストレッチャーで運ばれている様子が映し出されており、そこに被せてくだんのリポーターのコメントが流れました。何気なくそれを聞いていてなんか変だなと感じました。そのコメントはこうです。「(搬送されている方は)ご気分でも悪くされたのでしょうか 云々」これって変ですね? 気分を悪くするというのは要するに気分を害するということですよね。関西弁で言えば「怒ってはる」ということで、まあ長時間エレベーターに閉じ込められれば腹も立つでしょうが、それ位のことでストレッチャーで救急車に搬送されることはない筈です。要はそれも言うなら「ご気分が悪くなられたのでしょうか」ではないでしょうか。こんな風に細かいことが気になるのが歳を取ったという事なのかもしれませんね、それにしても近頃の言葉の乱れは酷いものがありますね。だいぶ以前にここに書きましたが、某公共放送の夜7時のニュースの天気予報のコーナーで女性の天気予報士が猛暑の際に注意するべき点として幾つか述べた中で「熱中症になったら日陰で衣服を暖めて(あたためて)ください」としれっと言うのに驚いたことがあります。それも言うなら「衣服を緩めて(ゆるめて)ください」やろと一人でテレビに突っ込みを入れました。

昨日、ウォーキングの途中になんとなく100均の店に入りぶらぶら棚を眺めていてこんなものを見つけました。

お分かりだと思いますが、細かくして読まれては困る書類などを処分するのに使うハサミです。オフィスなどでは専用の機械があります。しかし、個人ではそのような物を使うほどのことはありませんので100円のこのハサミで十分です。隠居生活ではさほどの重要書類はありませんが、届いた郵便物の宛名の部分をそのままにしてゴミとして捨てるのに何となく抵抗感がありましたからこれは良いなと思い早速買いました。 このハサミは要するに5組のハサミが重なっており等間隔にこんな風に紙が切れ、再度別の方からハサミを入れると紙が粉々になり何が書かれているか判読できないようになるわけです。この状態に切ってそれを見ていてある記憶が蘇りました。30年前に米国の東海岸での生活に慣れた頃に街のあちこちでこんな風に下の部分を細く切った紙が電柱や壁に貼られていました。紙の上の方には貸家とかイベントの案内が書かれており、下のビラビラの部分にはたいがい電話番号が書かれていました。要するに書かれた内容に興味があればこのビラビラをちぎって持って行けということです。日本では見たことの無いこんな風な貼紙を眺めてなんとなくアメリカの市井の生活の息吹みたいなものを実感した気がしました。たぶんネットが普及した現在ではこんな貼紙はもう見ることはないでしょうね。

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