あさきゆめみし

なりたて中期高齢者の独り言です。好きな音楽や映画のことなどを思いつくまま書いております。最近は悪口が増えています

Auld Lang Syne

2016年12月31日 | 徒然日記

あと8時間ほどで今年もお終いです。年中ほぼ週末状態の隠居生活でも時間が過ぎて行くのが本当に早く感じられます。いろんなことがありましたがほぼ良い一年を過ごせたのはよかったと思っています。ただこのブログへの書き込みのインターバルが長くなってしまったなと反省しています。来年はもう少しマメに書き込みをしようかと思います。

さて不況?のせいかそれとも日本人の生活意識の変化なのか分かりませんが、今年の暮れは例年になくテレビの年末番組が時間ばかり長くつまらなくなっているのが見なくても新聞のテレビ欄をざっと見るだけで分かりますね。たぶん日本人のテレビ離れが急速に進みつつあり広告媒体としての価値が低下しスポンサー離れが急速に進みつつある結果ではないかなと思います。その明白な結果が電通の女子社員の過労死の事実が1年遅れではありますが白日の下に晒された事象だと思います。ついこの間までメディア業界では陰で強力な権威を持つ電通について不利益な発言する人物は業界から抹殺されると恐れられていましたが、遂に社長が辞任へ追い込まれたことがテレビ業界の凋落の表れだと思います。小難しく書きましたが、端的に言えばテレビが詰まらなくなってしまったのすね。私はほぼテレビの黎明期から共に生きてきましたが、ラジオからテレビへと移り変わった頃のあの熱気とエネルギーは今の地デジの綺麗なテレビ画面からはほとんど感じられません。それに詳しい放送法の内容は知りませんが許認可事業であるテレビ放送にはテレビ局はその放送する内容が娯楽だけでなく一定の知的文化的内容のある番組を放送する義務が課せられている筈ですが、ほとんどの局がそのような番組は皆無です。確か後に局名を変更しましたが、東京のTBSの元の局名はNETであり英語でのNippon Educational Television の頭文字からだった筈です。まあほとんどリアルタイムで見なくなった私には関係ありません。願わくば30年前のアメリカではそうだったように300局位に放送局を増やし今の日本の金太郎飴みたいにどこのチャンネルにしても同じような顔ぶれが同じような内容の番組でお茶を濁すより多彩なプログラムをやれば良いなと思う2016年の大晦日です。

本日お聴き頂く曲はスコットランド民謡で同国の準国歌でもあるAuld Lang Syne(日本では蛍の光として知られています)です。Auld Lang Syneとは訳すと「懐かしい昔」だそうで英語ではOld long since です。こうして並べて書くとスコットランド語と英語はほぼ同じであることが分かりますね。演奏しているのは私の大好きな The Country Gentlemen です。おそらく彼らが一番脂が乗っていた1960年代中期の録音だと思います。最後の方でジョン・ダッフィのフラットマンドリンとエディ・アドコックのバンジョーとがユニゾンで演奏し最後をチャーリー・ウオーラーのギターが締めるのが粋ですね。

 

  Auld Lang Syne

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