| 2008年 | 日本映画 |
| 監 督 | 熊切和嘉 |
| 出 演 | 坂井真紀、星野源、津田寛治、佐藤仁美、新田恵利、宇津宮雅代、斉木しげる、鶴見辰吾 |
| あらすじ | 東京で芸能人をやってみたけど鳴かず飛ばず。マネージャーと結婚したけど即離婚。三十路半ば、バツイチ出戻り、実家の神社で家事手伝いのノン子(坂井真紀)。セックスだって、いつしたかもう分からない。やる気なしのノン子の前に、神社の祭りでヒヨコを売ってひとやま当てようという若者、マサル(星野源)が現れた。 (ちらしより) |
| 感 想 | ああ、こういうテンポの映画は好みが分かれる。(笑) 坂井真紀さん、確かにちょっと老けたけど声も雰囲気も変わってなくて良かった。新田恵利さんも出てたなんて知らなかった。おニャン子クラブはあまり見なかったのでよく覚えてないけど、やっぱり老けたなあ。 マサルが神社の祭りで店を出そうとやって来る。ノン子は、マサルを露天商を仕切る安川さんのところに案内するけど、断られる。 ねえ、何で世界なの? 夢は大きい方がいいじゃないですか。 本気でそう思ってる? どうやって出るの? どうやって。今はまだ気持ちだけですけど。 何を売る気なの? あ、まあ、いろいろです。 ふーん。いいなあ、夢があって。 ノブ子さんもそうなんじゃないですか? タレントとかやって頑張ってるし。 やめて、別に頑張ってないし。 マサルはノン子の家に居候することに。マサルは気まずそう。(笑) 今度は、別れた夫、宇田川(鶴見辰吾)がノン子を訪ねてやって来た。(笑) よう。 何しに来たの? ていうか、よく家に電話できたね。 話は? あのね、やり直そうか。 違う違う。 夫婦としてとかそういうことじゃなくて。 業界の方の話だよ。 俺と一緒に巻き返し? 何言ってるのよ、今さら。 何言ってるのよ。 36とかそういうの関係ないから。 道っていうのはいろいろあるわけ。 それを作るのが俺の仕事。 歩くのがノンちゃんの仕事。 少し考えてみる。 ノン子は宇田川とセックスしてしまう。 何か食いに行かない? 帰る。 また連絡する。 ノン子はちょっと落ち込んでるのかな? マサルが祭りで売ろうとしてたのはひよこだった。(笑) ノン子の家にいきなり10箱も届いて(笑)、ノン子のお父さんは怒っちゃった。(笑) 出てってもらえ。 明日のお休みまでって約束でしょ。 知らん。 祭りは雨天順延に。(笑) マサルはますます気まずくなって、 俺、行きます。 いいじゃん。いなよ。 逃げ出したひよこをノン子とマサルが追いかけてたら、妹の久美子(佐藤仁美)がやって来て、 男? どうでもいいけどさ。 お姉ちゃんさ、いつまでそうやって甘えてる気? お父さん、まじ死ぬって。 つうか今いくつよ? 普通に痛いって。 何よ? 分かってないんだ。 終わってるよ、この人。 佐藤仁美さん、こういう役にぴったりだった。 マサルが死んだひよこを丁寧に埋葬してるのを見て、ノン子は、 キスしよう。 え? 俺でいいんですか。 別に誰でもいい。 したいの。早く。 でも、マサルがキスした後もたもたしてたら、 誰でもいいのかよ。 と、突き飛ばす。ああ、またノン子は落ち込んでる。 ノン子はおみくじを引いたら、大吉! こういうのはね、当たるんですよ。 マサルがおみくじを結ぼうとしたら、 もっと上にして。 え? もっと上。 マサルがノン子を肩車して、ノン子がおもくじを木の枝に結ぶシーンがおもしろい! いや、怖い。 大丈夫。絶対大丈夫ですから。 じゃあ、俺、部屋戻ります。 別にね。 別に誰でもってわけじゃないんだよ。 マサルが告白すると、 私ね、東京に戻ろうと思ってる。 あたし、何もかもめちゃくちゃになればいいと 思ってた。 本当駄目なの。あたし。 でもね、まだ終わってない。 あたし、まだやれるって思う。 だから、東京に戻る。 ノン子はマサルからエネルギーと勇気をもらったのかな。 でも、宇田川の話は嘘だった。ひどい!! 立って。立ちなさいよ。 ノン子が宇田川をグーで殴るシーンがすごかった! ああ、最後はやっぱりこうなっちゃうのか。ちょっと爆発させすぎじゃないかな〜。 二人で手に手を取って、ノン子はそれでいいのかな? と思ったら、やっぱり帰って来た。そうだよね。 そして、ラストがすごくいい!! ひよこが鶏になったんだから、ノン子だって…。 |
2 トラックバック
- この記事のトラックバック Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
- 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
- ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。
- mini review 09375「ノン子36歳 (家事手伝い)」★★★★★★★★☆☆ (サーカスな日々)
- バツイチで、実家の神社で家事手伝いをしている三十路(みそじ)半ばのヒロインが、年下の若者と出会ったことで前向きに生きるようになる姿を描く恋愛映画。『アンテナ』の熊切和嘉監督が初の女性映画に挑み、無気力な三十路(みそじ)女の生活をリアルに映しだす。主演の...
- 「ノン子36歳(家事手伝い)」 (心の栄養♪映画と英語のジョーク)
- 坂井真紀、良いわ〜〜〜。











ああ、そうか。
こうやって筋を追いながら、ちょっとモノローグ的に突っ込みをいれていきう、レヴューのやり方って、新鮮で、とてもいいと思います。