イケメン大工も腰痛に

Ａさん（２０代、男性）はイケメンの大工さんです。
見た目は一見、今風ですが、自然と言葉に表れる敬語や礼儀正しさが非常に好感が持てる方です。
以前、腰痛で数回通われてたのですが、半年以上振りに来院されました。

症状を伺うと、前の痛いところと同じ場所が痛いとのことでした。

恐らく、仕事で肉体を酷使されてるのでしょう。
前回来られてからの半年以上の期間、痛くなることも多々あったそうですが、接骨院に時々行っては騙し騙しやってこられたそうです。

しかし今回の痛みは見るからに辛そうです。
光線治療器に使用している矯正台への乗り降りにも、苦痛の表情で思わず『痛てて…』と漏らしてしまうほどです。

Ａさんの腰痛を引き起こしていたのは腰仙関節と言う、腰と臀部の間に位置する関節が通常の位置より後ろへ押し出された状態により起こる痛みでした。
ギックリ腰も、この関節の異常が引き金になることがあります。

今回は最初のご来院から約一週間後の二回目には、痛みが５、６割まで半減したそうです。
二回目の矯正後には、次回ご来院まで３週間の間隔を開けられる見通しまで回復されました。

痛くても職業上、肉体を酷使せざるを得ないＡさん。
痛くて休んでたら食っていけないんですよ
と、おっしゃいましたが切実です…

ここへ(アポロ)来る以前は、自分も同じような経験をした立場でした。
少しでも、そういった方々が社会で闘えるお手伝いをして行きたいと思ってます。



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春日井スタッフ、久米雄也のブログ