いよいよ凱旋門賞ウィークです！１０月１日フランス・ロンシャン競馬場で第８５回凱旋門賞が行われます。今日からその見所を紹介します。凱旋門賞はエプソムダービー、キングジョージⅥ＆クイーンエリザベスダイヤモンドステークスと並ぶ権威あるレースで、ロンシャン競馬場芝２４００ｍで争われるヨーロッパ最強馬決定戦です。しかしアメリカ競馬はダート全盛なので実質勝った馬が芝の世界一です。歴代の優勝馬にはリボー、ミルリーフ、アレッジド、ダンシングブレーブ、ラムタラ、パントルセレブル等有名な馬が並びます。
自分が思い出深いのは１９９９年凱旋門賞。競馬を好きになったきっかけになった馬、エルコンドルパサーが出走しました。当時ＢＳの生中継を見てましたが、すごく悔しかったのを今でも覚えています。スタートから堂々と先頭でレースを進めたエルコンドルパサーですが、最後の５０ｍでフランス、アイルランドダービー馬のモンジューにかわされ惜しくも２着。エルコンドルパサー以外に６頭の日本調教馬が凱旋門賞に出走してますが１０着以内にも入れていないので、いかにエルコンドルパサーが凄かったか・・・。エルコンドルパサーについては語りきれないので、また今度紹介します！
今年はそれ以来の日本馬にとってはチャンスです。去年無敗で三冠馬となり、今年も天皇賞（春）と宝塚記念を勝ったディープインパクトが出走します。かなり期待が高まりますが続きは次の更新で。
