ブランネンから新素材モデル発表。
15%ゴールド+85%シルバーの金銀合金。
どこかで聞いたような・・・
と思うのはラファンの所謂「シンフォニー・モデル」と同じ素材だから。
金銀合金と言うと今までマテキのG10、ミヤザワのGSとどちらも金10%、
そしてヘインズが出した5%ゴールドがありましたが、なぜか15%はラファンのみでした。
ラファンを買収したブランネンがこの素材で胴体も作るのは自然な流れでしょうが
スペックを見るとなんとも不可思議。
頭部管はブランネンのオリジナル設定はなし、ラファンのシンフォニー・モデル標準装備。
メカはハンドメイドのブロッガー、でもトーンホールは引き上げのみ。
今までブランネンが頑なに守ってきた、ハンドメイドのソルダードはブロッガー、
引き上げにはピン打ちのトラディショナル・メカ、という区分が崩されてしまいました。
メーカー説明にはこの素材にはソルダードよりも引き上げの方が合ってる云々。
以前ラファンのシンフォニーを使っていた頃を思い出せば、
確かに音色に魅力はあってもあの独特の反応の重さは頭部管だけならまだしも
足部管まで全体となるとちょっと辛いのかも。
単純に鳴りと吹き易さを考慮して、ソルダードでは売れないとの判断でしょうか。
アメリカのメジャー・メーカーで唯一、今まで銀の複合素材に手を出していなかったブランネン。
パウエルのアルゲンチウム・シルバーが限定モデルに終わったり
バーカートの998や5%プラチナ、へインズの5%ゴールドやオーラマイト等
銀の新素材は軒並みメジャーなラインナップになりきれない現状。
この新手の評価はどうなる事でしょう。
パウエルのハンドメイド9Kやへインズのフュージョンなど、日本ではなぜか
代理店の判断でラインナップから外れることが未だに多々あるので
こちらは是非日本に入って来て欲しいところです。