今年は寒さが厳しい、そして各地で大雪
の被害が... 関東地方は久々の
雨
が上がって乾燥が少し和らいだかもしれない。
さて、日曜日に偶然あるテレビ
番組を見た。近々公開される映画「はやぶさ
遥かなる帰還」に関連するもので、はやぶさ開発に携わった人たちに渡辺健が
訪ねて会談をするというような内容だった。
その中で、宇宙用リチウム電池の開発にあたった古河電工の技術者、M.Y氏が
紹介された。彼はインタビューの冒頭、自分が吃音者であるがゆえに技術者を
目指したことを公にした。そして研究を続けていく中で「コンプレックスが
あろうがなかろうが、人前でしゃべれるようになっていった」と告白。
吃音者は100人に一人はいるといわれる。したがって、彼が吃音者であったことは
少しも驚くべきことではないと思うが、彼が開口一番吃音者であることを公表した
ことにびっくした
専門的に見れば、彼は確かに吃音者だということは画面から今も伝わっては来た。
しかし、その話しぶりは通常のコミュニケーションが十分とれるくらい滑らかな
ものだったし、何の問題もなかった
技術者に成り立てのころは、当初の思惑通りしゃべる機会も少なかったかも
しれないが、徐々に話す機会が増えていったのだろう。きっと電池開発に
注がれた情熱や熱心さ同様に、しゃべることに対しても避けずに真正面から
取り組んだのだと思う。その成果が吃音の改善・解消につながったのだろう。
「自己開示」・・・吃音を隠すより自ら吃音であることを公表してしまえば、
知られることへの恐れが軽減する分、緊張や不安がなくなり思ったよりども
らずに話せるもの。
みなさんも思い切って、自己開示してみてはどうだろう...
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