ご存知の方も多いと思います。
旭山動物園。
今、日本で一番人気のある動物園です。
そこのhpの中に「ゲンちゃん日記」というのがあって、読んでいたら結構考えさせられました。
そこにあった一言。(「動物園」に対する思い(5/31) )
「僕たちは動物たちの凄さに敬意を持って、来園者に展示し魅てもらいたいと努力をしているつもりです。動物園は「見せ物」ではないと信じています。」
・・・「動物園は「見せ物」ではない」
この一言にはいろいろな想いが詰まっている気がしました。
動物園の職員さんたちってたぶん動物が大好きでその仕事に就いているんじゃないかと思います。
でも、動物たちからすれば、世界中からおそらく無理やり連れてこられて、檻に閉じ込められて、自由を失っている訳です。
そしてお客さんたちの多くは、見せ物を見に動物園に来る訳です。
そして職員さんたちは、そうしたお客さんたちの入場料で収入を得て生活している訳です。
職員さんたちはきっといろいろな矛盾や葛藤の中で毎日動物たちと触れ合っているんじゃないかと思います。
もしかしたらそうした想いの中でこの一言が出てきたんじゃないかと。
やはりこの発言は大変な波紋を呼び、いろいろな批判もあったようです。
その後、それに対する回答が書かれていました。(行き過ぎた表現をお詫びします(6/7))
その文章の最後にこう書かれていました。
「そこにどんなすばらしい命が存在していて、それらがとても尊く愛おしいものであるかをどこかで伝え続けなければならないと思います。それが動物園の大きな役割なのだと信じています。」
・・・突き詰めていくと動物園の存在自体が矛盾をはらんでいるんだと思います。
でもこの一言にちょっとほっとしました。
そして見る側も職員さんたちのこうした想いをしっかり受け止めないといけないと思いました。
久しぶりに動物園に行きたくなりました。
動物園に行ったら動物たちからたくさんの大切なものをもらいましょう。
でも、単純に楽しいですよね?動物園。
それが一番なんでしょうね!