花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

夏、白い花

2017-06-23 | 植物 花


白色に緑色が、涼しげです、「ハンゲショウ」(半夏生、半化粧)=<上図 >の葉と

「コンロンカ」(崑崙花)=<下図 >の白く大きな萼片が、涼しさを演出します。

「アナベル」、「オオデマリ」、白い「シロバナシモツケ」を挙げます。

「アナベル」

花序が、手鞠状になる、「紫陽花」の仲間です、「セイヨウアジサイ」Hydrangea arborescens の改良種とのことで

小さな装飾花を疎らに着ける「西洋紫陽花」に比べると、花を密に着けて、見栄えも充分です。

装飾花が、全体を覆うので、本当の花を視ることは、困難です。

花の色が、最初、薄緑色から白色と変化するのも愉しめます。

次に載せる「オオデマリ」(大手鞠)別名「テマリバナ」(手鞠花)に似ていますが

葉の形状等の違いで区別できます。 ・ ・ ・ <違いを画像で掲載します>

アジサイ(ユキノシタ)科、アジサイ(ハイドランジア)属、落葉低木、北アメリカ原産

学名 Hydrangea arborescens cv.Annabelle、英名 Smooth hydrangea

別名「ハイドランジア ’アナベル’」、「ハイドランジア ’アルポレッセンス’」



「オオデマリ」も似た花を咲かせます。

「オオデマリ」(大手鞠)

日本原産の「ヤブデマリ」Viburnum plicantum var.tomentosum の園芸品種とのことで

似たところが有りますが、「ヤブデマリ」は、花序の周辺にだけ装飾花を着けています。

が、「オオデマリ」は、花序全体が、装飾花(雄蘂雌蘂が退化したもの)で覆われます。

花も、黄緑色から白色と変化するのは、「オオデマリ」と同じです。

また、球状の花序に多数の花を咲かせるのも同じですが

開花期は、「オオデマリ」より早く、今月一杯で、見頃が終わります、秋の紅葉も見事です。

スイカズラ科、ガマズミ属、落葉低木、日本原産、学名 Viburnum plicatum var.plicatum

英名 Japanese snowball 、別名「ジャパニーズ スノーボール」、「オオテマリバナ」

葉は、卵形で、縁には、ギザギザが有り、葉脈がヘコンでいるので、ザラザラした感じです。

学名 Plicatum (ツリカツム)は、プリーツ(襞)の意味で、葉の状態を著わしているとか

「オオデマリ」の葉の表面は、滑らかなので、両者の区別が、容易です。

 

  
 

「アナベル」と「オオデマリ」の区別の目安は、葉の表面の表情の違いです。

下図左が「アナベル」の葉で、右が「ポオデマリ」の葉です。


最後に、「シロバナシモツケ」(白花下野)で終わります。

「シロバナシモツケ」

「シモツケ」の白花種です、「シモツケソウ」(下野草)に似ていますが、「シモツケ」が樹木なので

草の「シモツケソウ」との違いが有ります。

散房花序に、花柄が長い白い五弁花を多数咲かせます、亦、「シモツケ」は、桃色の花も咲かせます。

葉は、長い楕円形で、縁は、ギザギザしていて、互生します。

「下野」の名前は、栃木県(下野国)で最初に発見されたからとか

バラ科、シモツケ属、落葉低木、日本原産、学名 Spiraea japonica f.albiflora、英名 White Japanese Spiraea

別名「アイズシモツケ」(会津下野)、「スピライア」

 


桃色の花も

 

<各画像は、クリックで拡大表示します>

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今年も「スズメウリ」(雀瓜)を育てます、生育の記録を随時載せていきます。

№10

少し大きくなりました。 

 

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みんなの花図鑑
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