花を愛でる

四季折々の花を愛でます、時折、亀吉の様子も

秋、トウダイグサ科(1)

2016-10-19 | 植物 花

鶏頭畑が広がります、秋真盛りです。


秋、トウダウグサ科の植物は、皆、色鮮やかです。

最初は、「アカリファ ・レプタンス(ヒスパニオラエ)」、別名「キャッツテール」です、赤い “ 猫の しっぽ ” が秋の陽に輝きます。

小さな花が、集まって穂状の花を咲かせます、雄蕊が目立ちますが、花弁が無いのも特徴です。

イネ科の「アキノエノコログサ」(猫じゃらし)に似ていて、どちらも、猫に纏わる花の姿です。

尚、「エノコログサ」の名前は、「犬っころ草」から「狗(犬)尾草」の漢字名も付いてます。

<犬の尾っぽ>にも似ているからですが、「ノコログサ」ではないのが不思議です。

宮沢賢治の詩には、“いのころ草” と詠われていろのですが ・ ・ ・ 仔細は、分からないのです。

英名は、Fox tail grass でした ・ ・ ・ 矢張り、<猫のしっぽ>が妥当かな

トウダイグサ科、アカリファ属、非耐寒性這性多年草、西インド諸島原産、学名 Acalypha reptans=A.hispaniolae

英名 Acalypha 、Cat tail 、Summer love 、別名 「アカリファ」、「アカリファ ´キャットテール`」、「キャットテール」





下図は、イネ科の「アキノエノコログサ」(秋の狗尾草) Setaria faberi 愛称「猫じゃらし」です。

次は、上載の「エノコログサ」に似た「ベニヒモノキ」(紅紐の木)を載せてみました。

<「ベニヒモノキ」>

「エノコログサ」が、多年草なのに対して、常緑低木の違いが有りますが、似た様な花穂の花です。

「ベニヒモノキ」の方が、「エノコログサ」より長い花穂が下垂します。

花弁が無いのも両者似ています、花期としては、露地では、夏から秋に懸けて開花しますが

温室などでは、冬でも視ることができます、今が盛りのヒユ科の「ヒモケイトウ」にも似ています。

 トウダイグサ科、エノキグサ(アカリファ)属、非耐寒性常緑低木、マレー半島、ニューギニア、インドネシア原産

学名 Acalypha hispida、別名「アカリファ」、英名 Chenille plant、Pussy tail、Foxtail

英名の Chenille とは、毛足が長い艶の有る糸を指す由、Pussy tail (子猫ちゃんのシッポ)には、太すぎますが

Foxtail が妥当かな、学名のhispida は、毛が生えている意味とか、毛深いことは、間違いないのです。


亀吉


「トウゴマ」(唐胡麻)も トウダイグサ科の植物です。

 蓖麻子油(ヒマシユ)の原料の「唐胡麻」ですが、秋には、葉茎が赤く染まり、黄緑色の花を咲かせます。

雌雄同株で、花序の上部には、雌花、株には、雄花を咲かせ、同時に赤い実も着きます。

掌形の葉は、艶やかで観葉植物としても愛でることができます。

エジプト、インドでは、古代から栽培していたそうです。

トウダイグサ科、トウゴマ属、非耐寒性j常緑低木、東アフリカ、インド原産

学名 Ricinus communis、英名 Castor beans、Castor oil plant、

別名「ヒマ」(蓖麻)、学名のRicinus は、ラテン語でダニの意味するとか、果実がダニに似ています。




下図は、熟した果実(=左図)と種子

 

 

 熟した果実は、ダニによく似ていますが

種子も似てないですか

 この様なダニもいるような気がします。

 

 

 

<各画像は、クリックで拡大します>

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今般、NTT東日本 福島支社様の御好意により、福島各地のLIVE映像<ふくしまの窓から>にリンク許可を得ました。

季節の移り変わりをLIVEで視ることができます、花に飽きたら是非LIVE映像を御覧下さい。

秋の気配が、一層、濃くなってきました。

尚、夜間は、不可視の場所が在ります。

<下図をクリックして御覧下さい>

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