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新人ボランティアの目線でNPO法人ドッグレスキューしおんの会(保護犬)にまつわる あれこれ奮闘記を綴る☆

飼育委託「ミルクボランティア」全国に広がる

2017年01月04日 | 動物関連記事

自治体が引き取った離乳前の子猫や子犬を一時的に預かる「ミルクボランティア」が全国で増えている。授乳などで手がかかるため多くが殺処分されていることから、飼育を委託して保護につなげる取り組み。2016年度から福岡市が事業を始めるなど、毎日新聞の調べでは20政令指定都市のうち9市が導入し年間100匹以上を委託している市もあり、小さな命を救おうとする善意の輪が広がっている。【吉川雄策】

【動画】猫ちゃんがカワイイ「ミルクボランティア」の様子

 「甘えたがりで、人なつっこいところがかわいい」。福岡市早良区の自宅でミルクボランティアの女性(39)は黒い赤ちゃん猫を抱き目を細める。動物好きで、仕事は在宅のためボランティアに応募。市動物愛護管理センターで講習を受けた後、生後約2週間の雄猫を預かった。午前7時半~翌日午前0時の間に、ミルクを8回に分けて与え、200グラムだった体重は離乳時期の約2カ月後には1230グラムになった。

 同市は1988年度には約9500匹の猫を殺処分していたが、去勢・不妊手術費の助成などで15年度は451匹に減った。だが約8割(375匹)は職員の手が回らない子猫だった。

 そのため16年7月にミルクボランティアを募集し8匹を委託した。粉ミルクやヒーターなどを提供・貸与。市獣医師会と協力して近くの動物病院が急病時に診察する「全国初」(同市)の態勢もつくった。市は1月に新たに約20人を募る予定だ。

 導入している自治体はメリットを強調する。仙台市は11年3月の東日本大震災で飼い主を亡くした子猫が増えるなどしたことから始めた。「愛情を込めて世話をしてくれるので健康に育つ」と担当者。14年度に始めた神戸市も「猫の譲渡につながる」としている。14年度に犬の殺処分ゼロを達成した熊本市も導入しており、全寮制の中学校に預けたところ「生徒たちの情操教育として効果が大きかった」との声もあった。

 ただ「大切に育てても死ぬ場合があることを事前に説明する」(横浜市)などケアも必要だ。ボランティアの拡大で社会的な動物保護意識の高まりも期待される。福岡市のボランティアの女性は「施設に収容される子猫がいなくなり、最終的にはボランティア制度がなくなるのが一番の願い」と話している。

 ◇政令市のミルクボランティア実施状況

   開始年度  年間委託・譲渡数

仙台市 2010年度     集計せず

千葉市  15年度 約170匹(15年度)

横浜市  15年度  約90匹(16年度)

川崎市  12年度  約75匹(16年度)

名古屋市 14年度  約20匹(16年度)

神戸市  14年度  118匹(16年度)

北九州市 12年度   40匹(15年度)

福岡市  16年度    8匹(16年度)

熊本市  14年度   24匹(15年度

毎日新聞 2017.01.03

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