
カラヤンにとってアルテュール・オネゲル(Arthur Honneger/1892〜1955)は珍しいレパートリーだった。レコーディングも1969年録音のベルリン・フィルとの交響曲第2番と第3番<典礼風>が唯一のものである。「ドイツ・グラモフォン」のオリジナルLP盤はレコード番号「2530 068」でリリースされている。その後国内盤も同ジャケット・デザインで1973年に発売(MG2400)されたが筆者は買い損ねてしまった。今回「KARAJAN 60」の紙ジャケットCD(写真)でオネゲルの肖像をデザインしたオリジナル・ジャケットに廻りあえることができた。
実際のコンサートでも1970年初頭にかけてカラヤンはこの2つの交響曲をプログラムに取り上げているし「1970年ベルリン・フィル来日公演」では東京で「第3番」を演奏した。今回、写真のCDを聴きカラヤンの作品に対する深い洞察力を改めて実感した次第である。











3番は後年もオンエアーされていますよね。カラヤンには好きなレパートリーだったのでしょうね。2番+4番の組み合わせでアンセルメもライブラリーとして持っています。でも、春祭もそうですが、私には過去になってしまいました。