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自民党・安保調査会「MDよりトマホークの方が安い」- 安倍政権と同類の低レヴェル、米軍より遥かに劣る

2017-06-14 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
自民党の安保調査会でとんでもない案が出ている。
「イージス・アショアによるミサイル防衛よりもトマホークの方が安上がり」だそうだ。
いい加減な議論を展開して税金を浪費する「国防を騙るシロアリ」でしかない。

役立たずで対米従属の安保法案で時間を浪費した上に、
いい加減な議論で税金を蕩尽しているのだからまさに「反日的」である。
こうした無駄だらけの議員の歳費を大幅カットしてミサイル防衛に使った方が遥かに良い。

イージス・アショアですら不十分で、しかも実戦配備は数年先である。
北の絶好の標的である若狭湾で原発を稼働させている無能な安倍政権に劣らず、
自民の安保調査会も根本的に軍事リテラシーがない。

自衛隊がトマホークを配備しところで、北朝鮮のミサイルの脅威はなくなる筈がない。
その程度のことが理解出来ないのでは、話にもならない。
朝鮮戦争でなぜ米軍が苦戦したのか、なぜイスラエルがバビロン作戦を成功させることができたのか、
それすら分かっていない安保調査会など無用の長物でしかないのだ。
マッカーサーの言うところの「18歳の少年」と同レヴェルだ。

トマホークで何とかなると思っている愚かな日本の政党と違い、
米軍のトップは北への攻撃が非常に難しいことをよく理解している。
同盟国からすら学ぶ能力のない安倍政権と自民党の当事者能力欠如は非常に深刻である。

▽ 人民解放軍のミサイル戦力は北朝鮮より重大な脅威、安倍政権は安全保障を根本的に理解していない

『米軍と人民解放軍 米国防総省の対中戦略』(布施哲,講談社)


安倍政権が口だけで無能であるだけでなく、自民党の安全保障リテラシーも限りなく低い。

「各媒体の世論調査が興味深い傾向を示している。
 集団的自衛権をはじめとする安倍内閣の安全保障政策への支持率は低く
 概ね半数を割り込んでいるが、自衛隊に対する世論は対照的だ」

「自衛隊への信頼度は安倍内閣支持率より高く、印象も良い。「自衛隊を強化すべき」も過去最高だ。
 つまり安倍内閣の安全保障政策より自衛隊への支持率の方が歴然と高いのである」

「人よりコンクリートにカネを使い、土建バラ撒きで寧ろ復興を妨害している安倍内閣より
 震災や災害で泥をかぶり必死で生存者やご遺体を探す自衛隊の方が
 国民に支持されているのは極めて当然である」

「現代における安全保障は国力すなわち経済力に裏付けられたものであり、
 自衛隊が最前線で何とか優位を保っていられるのも過去の経済成長の「遺産」である。
 無意味な異次元緩和でゼロ成長、若者は急減して財政悪化は依然として変わらない日本が、
 減速しつつあるとはいえ5~6%成長で10倍の人口を擁する中国に対し、
 互角以上に相対していくことには重大な困難がある」

「安倍内閣が集団的自衛権に拘るのは、国益のためではない。
 根本的には「普通の国」を目指す単細胞なドグマに基づいたものであり、
 リアルポリティークの観点から言えば米国やその同盟国の利益に貢献するものである」

「その証拠に、安倍首相がアメリカから国賓待遇で招かれている。
 米国の意向に沿って東アジア安全保障により積極的に関与し、
 カネも装備も兵力も出すと言っているのだから、
 そうした「忠犬」ぶりを愛でて「ご褒美」を与えられたということに過ぎない」

「経済政策における安倍政権の「次元の低さ」はマイナス成長の数字で完全に証明されたが、
 安全保障政策における「次元の低さ」もまた、証明されつつある」

「特にメディア界には安倍政権の裏工作をじっと観察している者が多い。
 当ウェブログの見るところでは2016年か17年には政府の無策による経済悪化で
 安倍政権が馬脚をあらわして支持率が沈没する可能性が高い」

「安全保障問題においても原発再稼働問題においても、
 安倍内閣は支持されていない。
 (それでも支持率が下がらないのは、ひとえに民主党政権の失態のおかげである)」

「日本の安全保障論議における最大の問題は、
 実際に起こり得るケースに即したリスクシナリオの想定分析と、
 費用対効果を踏まえた現実的な対抗策が殆ど論じられていないことだ」

「経済政策ばかりか安全保障政策においてもお粗末で「上げ底」の安倍政権は
 「アメリカの戦争に巻き込まれることはない」「自衛隊のリスクは増えない」
 と安全保障の「あ」の字も理解していない馬鹿馬鹿しい発言を行っている」

「安倍政権よりも国民の方が遥かにまともだ。
 そもそも国民の多数派が「集団的自衛権を認めても脅威は低下しない」と考えており、
 安倍政権と自民党は、安全保障政策が国民から支持されていない現実を潔く認めるべきである」

「集団的自衛権を認めたら自衛隊のリスクが高まるのは「当たり前」であり、
 「アメリカの戦争に巻き込まれる」可能性も当然ある。
 ただでさえ日本はアメリカの忠実な「子分」と見られているのだから」

「失態まみれの民主党政権のお蔭で政権が転がり込んだだけであることすら理解できず、
 増長した安倍政権は世論を無視してドグマに基づく勝手な政策を推進している。
 世論調査や選挙で叩きのめされない限り、彼らが決して目が覚めることはない」

「もし東シナ海で地域紛争が生じるとしたら確実に「フォークランド紛争」型になる。
 中国の脅威を正しく認識しているなら、ミサイル戦への備えと
 人民解放軍の伝統的なドクトリンである飽和攻撃への対処を考えなければならない。
 (あの米軍でさえ装備の劣る人民解放軍に朝鮮戦争で苦戦させられたのを忘れてはならない)」

「数量に劣る米軍が日本を守り切れない最悪のシナリオを考え抜いていないから、
 集団的自衛権に固執して程度の低い安全保障政策を「プロモーション」する醜態を見せるのだ」

「また、自衛官を無駄にリスクに晒しかねない法案を通したため
 大方の予想通り自衛官の志望者が減り、防大の任官拒否も増えている」

「国民の反対の強い法案を通し、国民の反対の多いオペレーションに派遣されかねない
 自衛官に対する、安倍政権の傲慢不遜が根底にある。
 重大な危険に晒される自衛官の命を何だと思っているのか」

「2011年は「国民のヒーロー」として輝いていた自衛隊だったが、
 安倍政権の失策のために今は必死に募集活動せざるを得なくなりつつある。
 これは決して、景気が良くなったから公務員人気が低下したということではない。
 真に国民に支持される存在であれば、募集に苦労する筈がないのだから」

「我が国の自衛官、そして一般国民の多くの者も、
 本当に日本の安全保障が危機に陥ったら間違いなく自ら志願して危地に赴く。
 太平洋戦争の数々の悲惨な戦いを見れば明白である」

「寧ろ我が国の近現代史が教えているのは、
 政治指導層が衆愚的で国政の判断を誤り、世界情勢を正しく認識できなかったために
 この日本が焦土と化し、多くの国民を虫けら同然に死なせたという事実だ」

「東シナ海で本当に人民解放軍との武力衝突が起きたら、
 解放軍が米軍の援護が来る前に勝負をつけようとするのは明白である」

「圧倒的な飽和攻撃に対し独力で即時に対処する方策や戦備を真剣に考え抜かず、
 集団的自衛権が護符であるかのように強弁し妄想する思考停止は重大な欠陥だ」

「それというのも東アジアの軍事リアリズムと在日米軍基地の意味を、
 安全保障でも次元の低い安倍政権が全く理解していないからだ」

「日本政府が賢ければ、解放軍のミサイルの射程に入っている沖縄からの
 戦力分散を進めつつ巧みにアンダーセンにも誘導し、
 「思いやり予算」をカットして対ミサイル戦備に使うべきなのである」

「あのランド研究所は、アンダーセン基地が人民解放軍の
 中距離弾道ミサイル・DF26の射程圏内に入りつつあり、
 ファーストストライク(第一撃)を受けると11日間も
 大型機の離発着ができなくなると警告している」

「これは、日本国内の米軍基地は横田や三沢を含めほぼ全てが
 中国のミサイルの潜在的な脅威を受けているということを意味する」

「集団的自衛権の容認で日本の安全保障が強化されると偽る安倍政権が、
 いかに軍事を理解していないかが益々明瞭に事実によって証明されたわけだ」

「安保法案や辺野古移設にばかり必死になっているのは、
 視野狭窄で我が国の安全保障の真のリスクに無知だからだ」

「戦力の質において圧倒し東アジアに睨みをきかせる米軍でも、
 中国の安価なミサイルの飽和攻撃には対抗することが難しい」

「中国のミサイルの第一撃を想定し、沖縄に集中し過ぎた戦力を分散させること、
 中日本から東日本の後方支援機能を強化することが喫緊の課題となりつつある今、
 日本の東アジア有事への備えは明らかに不充分である」

「韓国でのTHAAD配備にすら中国政府は猛反対している。
 まして東シナ海に配備しようとしたらその反発は強烈なものとなろう。
 つまり沖縄は中国のミサイル攻撃に対し剥き出しの無防備にならざるを得ないのだ」

「更なる問題として、人民解放軍の持つ中距離弾道ミサイルは
 射程が長くなってきている上に、迎撃が難しい点が挙げられる」

「集団的自衛権ばかりに固執する安倍政権の無能さがまた証明された。
 北朝鮮が明らかに日本国内の米軍施設を狙ったミサイル実験を成功させ、
 安倍政権は探知すら出来ないという無様な醜態を晒したのだ」

「安倍政権の無駄な政治ゴッコで、日本の安全保障環境は悪化している。
 リアルポリティークを理解していないのだから、自業自得だ」

「今回の北朝鮮のミサイル実験の狙いは明白だ。
 一つは日本国内の米軍施設を先制攻撃できるかどうか、
 (先制攻撃の能力が実証されれば対米交渉の強力なカードになる)
 一つは北朝鮮の重要な輸出品である兵器の性能を証明するためである」

「だから、無力な安倍政権が何と言おうがミサイル実験は止められない。
 「輸出産業」だから実際に日本の漁船や建物に命中させる可能性は極めて低いが、
 安倍政権がその必要性を声高に叫んだ集団的自衛権が効果ゼロであるのは明白だ」

「日本国民が安倍政権の魂胆を疑って、集団的自衛権では
 安全保障は強化されないと思っていたが、それは正しかったのである」

「当ウェブログが何度も指摘しているように、軍事リアリズムの観点から言えば
 空疎な集団的自衛権などより対ミサイル防衛の方が先である」

「安倍政権は、北朝鮮のミサイル実験への対処でも失敗するであろう。
 (常時破壊命令でお茶を濁そうとしている泥縄ぶりからも用意に予想できる)」

「「輸出産業」としてミサイル開発を進める北朝鮮よりも
 リアルリスクは遥かに多数かつ高度なミサイル配備を行っている人民解放軍である。
 我が国の戦略正面が東シナ海であるのを忘れてはならない」

「すぐにでも対北朝鮮でTHAAD配備の必要性があると中国に明確に伝えて揺さぶり、
 中南海から北に圧力をかけさせつつ、ミサイル防衛の強化を図る必要がある。
 標的になりかねない脆弱な原発の稼働もやめさせなければならない」

「御用メディアとまともなメディアの違いは、
 「今回のミサイルを撃墜できたかどうか」に言及しているか否かだ」

「PAC3が万能ではないのは既に知られている通りで、
 「日本のミサイル防衛能力が充分ではない」のが真の問題なのである」

「安価で効果的な兵器であるミサイルを、日本のような人口密集地で防ぐのは非常に難しい。
 安倍政権がまともな頭脳を持っていれば真剣にミサイル防衛を考え抜くであろうが、
 元々の認識も初動も間違っているのだから、残念ながら全く期待できない」

「時事通信の世論調査で、安倍政権が全く信用されていないことが明らかになった。
 安倍首相がいつもの軽々しい口調で安保法案の有効性を吹聴したのに対し、
 日本国民の過半数が「海外の戦争に巻き込まれる危険が高まった」と考えている」

「愚かで内向きな安倍政権よりも、有権者の方が賢い。
 安保法案で日本の安全保障が強化される、抑止力が高まるなどと馬鹿馬鹿しい言葉を
 平気で言い放つ者は、根本的に安全保障を理解していない」

「「抑止力」発言を国民に信用されていな上に、北朝鮮のSLBM実験で大慌て。
 最重要のミサイル防衛を怠り、安保法案で時間と税金を空費した安倍政権の罪は重い」

「支持率と株価の操作ばかりに血眼になって、
 いい加減な安全保障政策を打ち出すからこうなるのだ」

「ミサイル戦力で言えば中国人民軍のそれは、
 北朝鮮など比較にならないほど充実している「真のリスク」である。
 新型ヘリ空母すら東シナ海に近づけない程の数量に達している」

「その認識すら浅く、今は対北のミサイル防衛に大わらわ、
 実用化されてもいないレールガンの研究まで始める始末で、
 またしてもアメリカから高額な兵器をたっぷり買わされるであろう」

「日本がどのような目でアメリカに見られているか、
 米議会で忠犬ポチのような演説を行った二世政治家は全く理解していないのだ。
 矢張り軍事面でも、リアルポリティークの欠如が深刻な政権である」

「北は貧しく、人口密度が低い。更に人権など歯牙にもかけない独裁国家だから、
 ミサイル開発では日本側が圧倒的に不利なのは自明の理である」

「今すぐ米軍・自衛隊基地を中心にミサイル防衛網を強化しなければならないし、
 ミサイルの絶好の標的となる原発を全停止して核燃料を撤去しなければならない」

「しかも、安倍政権は数量質とも北よりも遥かに上回る対中国の
 ミサイル防衛を完全に手抜きしている。
 日本全土が中国のミサイルの射程に入っていることを忘れ、
 北のSLBMで大騒ぎしている安倍政権の狼狽は非常に深刻な事態と言える」

「安保関連法案で日本の安全保障が強化されるかのように
 嘘八百を撒き散らしてきた安倍政権の無力が曝け出された」

「北朝鮮のミサイルの脅威に対し、「敵基地攻撃能力」などと
 軍事リアリズムを全く理解していない馬鹿丸出しの案が出ている」

「空爆でミサイルに対抗するには、アメリカのように圧倒的な航空戦力と
 大量の兵器を輸送できる大型爆撃機が必要である」

「また、兵器は地下に隠すことができるので、
 最新鋭の誘導ミサイルをもってしても破壊することは困難だ。
 (ユーゴスラビアの内戦で証明されている)
 たとえ日米が北朝鮮国内に諜報網を持っていたとしても簡単に破壊できるものではない」

「かつてバビロン作戦で原子炉をピンポイントで破壊したイスラエルは、
 世界最強とも言われる諜報機関モサドが正確な情報を得て攻撃している」

「北のミサイルは動かせない原子炉一つよりも遥かに破壊が難しく、
 しかも日本には正確な情報も最新鋭攻撃機もない。
 イスラエルの足下にも及ばない程度の低い安倍政権が敵基地攻撃など成功できる訳がない。
 身の程を弁えて、「下手な考え」が時間の無駄だということを認識すべきである」

「日本は、ミサイル攻撃に脆弱な人口密集地が多数ある上に、
 日本海側に原発が並ぶという世界最悪水準の状況にある。
 軍事リアリズムを理解しているスウェーデンのような核シェルターもない」

「安倍政権も自民党も最優先で整備すべきミサイル防衛や
 原発稼働停止や核燃料の移動といった死活的に重要な施策を怠り、
 間抜けなことに安保関連法案で貴重な時間を空費してきた」

「つまり軍事史を全く知らないネトウヨみたいな連中と同類で、
 軍事リアリズムが全く分かっていないのである。
 本気で敵基地攻撃能力が必要と思うなら、5年以上前から研究して
 自衛隊による敵基地攻撃がいかに愚劣で無意味が理解している筈だ」

「安倍政権が「北のSLBMに備えは皆無」だと当ウェブログは批判したが、
 まさにその通り、話にもならない無様で情けない醜態を見せている」

「ミサイルの脅威が迫ってから「敵基地攻撃」を議論する馬鹿馬鹿しさで、
 このままでは北に脅された末に、アメリカの高価な防衛兵器を
 とんでもない高額で買わされることになろう」

「いずれアメリカにTHAADを勧められて西日本と東日本に配備せざるを得なくなるだろう。
 機先を制し九州へのTHAAD配備をちらつかせて中国に対北の圧力を迫れば良いものを、
 安倍政権と自民党は軍事リテラシーだけでなく外交力も果てしなく低い」

「アメリカでは使えない兵器とされつつあるレールガンを
 売りつけられるといった恥晒しな結末すらあり得る」

「北のミサイルですらこの惨状なのだから、
 人民解放軍のミサイル飽和攻撃を受けたらひとたまりもない」

と当ウェブログが厳しく批判した通りの惨状である。

▽ 安倍政権と自民党がその有様だから、「最高の兵站基地」で「非常に気前がいい」と米側に見下されるのも当然

『仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実』(春名幹男,文藝春秋)


矢張り、北のミサイルに対し安倍政権も自民党も何一つまともな対策ができない。

「対北朝鮮で何一つ必要な対策を行っていない安倍政権が、
 完全に北朝鮮に馬鹿にされて「在日米軍基地以外も標的」と言われている。
 大方の予想通りではあるが、実に情けないことだ」

「何年も前からミサイル防衛に力を注ぐべきだったのに、
 それを怠り安保関連法案で時間を無駄にしてきただけではない。
 (安保関連法案で安全保障は「強化されない」と見抜いた国民の方が正しかった)」

「安倍政権よりはトランプの方がまだしもまともで、
 中国に圧力をかけて北朝鮮を静かにさせようとしているが、
 安倍政権は北朝鮮の「生命維持装置」である中国を動かそうとすらしてない。
 動かそうとする意志も能力も欠如しているとしか思えない」

「安保関連法案が「張り子の虎」で、国防には碌に効果がないという事実は
 北朝鮮のミサイル開発によって早速暴かれた訳で、
 安倍政権の安全保障政策がいかに間抜けか事実によって証明されつつあるのだ」

「おまけに北のミサイルの格好の標的である若狭湾の原発を稼働させて
 自らリスクを高めている始末で、この次元の低さはまさに害悪とすら言える」

「所詮はアメリカのパシリを務めるポチ政権でしかない。
 安全保障と軍事のリアリズムを理解しない点で民主党政権と同類である。
 口では偉そうに吹聴する分、国民を欺く能力だけはあるから始末が悪い」

「「吠える犬は弱い」ので、北から先制攻撃は考えられないが、
 (貧しい北にとって中露のコピー兵器でもミサイルは重要な輸出品である)
 北のミサイル性能が向上すれば豊かで人口が密集する日本への脅威は加速度的に増大する。
 無能な安倍政権が権力の座に居座っていれば尚更である」

「中国もロシアも日本のMDシステム導入を嫌がっている。
 MD導入をちらつかせて中国やロシアを動かし、
 小国に過ぎない北を大人しくさせるのが当然であろう。
 安倍政権はそうした外交能力すらないのだから、もはや論外である」

口だけの安倍政権とリテラシーの低い自民党が、日本の安全保障を危うくしている。

 ↓ 参考

安倍政権の口だけ対抗策、北朝鮮に完全に無視される - 根本的に安全保障も軍事も理解していない
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/5782f3d779e2742f72b7d76ed30ebb5a

安倍政権と自民の末期的症状、ミサイルの脅威を受けてから「敵基地攻撃」と騒ぐ - 軍事リテラシー皆無
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/12be64163224b338a4b45d650d60aba8‎

国民の55%が「安保法案で危険が高まった」- 勘違いの上に無力な安倍政権、北のSLBMに備えは皆無
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/9ae9be4e48827e3ec7adde99332d2c81

グアム島のアンダーセン空軍基地にも脅威、中国のDF26ミサイル - 安倍政権の安全保障政策は時代遅れ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/9d5bcc4be238d87e2b9a37f05a932253‎

支持されない安倍政権の安全保障政策、自衛隊を信頼する真因は「中国の脅威」- 経済的劣位も重要
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/52b252f68c5939b0364eff4664767cf0

▽ 米軍は対テロの「非対称戦」で消耗しており、東アジアでは日本の負担を増やしたい

『勝てないアメリカ――「対テロ戦争」の日常』(大治朋子,岩波書店)


北朝鮮対応「100日猶予を」 中国・習主席、米に要求(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASK5J5H8VK5JUTFK00S.html
”北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり、中国の習近平(シーチンピン)国家主席が4月初旬のトランプ米大統領との会談で、米国が北朝鮮に対して具体的な行動をとるまでの猶予期間として「100日間」を求めていたことがわかった。
〔中略〕
 ただ北朝鮮は21日も弾道ミサイル発射を強行しており、どこまで効果が出ているか不透明だ
 米国や日本の複数の関係筋が明らかにした。会談でトランプ氏は、北朝鮮の対外貿易の約9割を占める中国に経済制裁を強めるよう求めた。その上で、中国が協力しない場合、北朝鮮と取引がある大手金融機関を含む複数の中国企業を制裁対象に加える米政府独自の新たな制裁を検討していると説明したという。
 中国企業が制裁対象になれば米国の金融機関や企業との取引ができなくなるため、習氏から猶予期間を提案。経済分野と同期間の100日間で、中国側が北朝鮮に強く働きかける考えを示したという。中国は秋に指導部が入れ替わる共産党大会が控えており、米中関係がギクシャクしたまま重要な政治日程を迎えたくないという事情もあったようだ。
 関係筋によると、会談で両首脳は、北朝鮮による新たな核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を阻止することで一致。北朝鮮による「重大な挑発」があった場合、米中がそれぞれ独自の制裁を北朝鮮に科すことでも合意した。習氏は、中国国内の企業からの北朝鮮への送金規制や北朝鮮向けの石油の輸出規制などの独自制裁を検討していることも示唆したという。”

この記事にあるように、ひとまず北朝鮮のミサイル問題は小康状態にあるが、
ちょっとした均衡が崩れればいつ軍事衝突が起きてもおかしくない。
それだけはよくよく理解しておく必要がある。


自民・安保調査会:ミサイル防衛、前のめり 対北朝鮮(朝日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170601/k00/00m/010/103000c.html
”◇核・ミサイルへの対処能力強化を求める提言原案まとめる
 自民党の安全保障調査会が31日にまとめた北朝鮮の核・ミサイルへの対処能力強化を求める提言原案は、早期警戒衛星の導入や敵基地反撃能力の保有など、日米安全保障体制による米軍との役割分担からこれまで導入に慎重だった分野にも切り込むよう求めた。弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮の挑発行動に対し強い姿勢を示すという政治的なメッセージという側面はあるものの、防衛力全体の中でのバランスや防衛費増額の是非などの議論は置き去りで、拙速感は否めない。【木下訓明、村尾哲】
 31日に自民党本部で開かれた安保調査会の幹部会では、早期警戒機能、サイバー防衛などを分野別に検討してきた議員が説明し、意見交換した。稲田朋美防衛相も出席し「貴重な意見をありがとうございます」と謝意を述べた。
 日本の弾道ミサイル防衛(BMD)は、ミサイルに対し、イージス艦に搭載する迎撃ミサイルSM3が大気圏外で迎撃し、撃ち漏らした場合は、地上配備のパトリオット(PAC3)が大気圏内で撃ち落とす2段構えだ。
 北朝鮮はミサイル発射を繰り返し、5月14日には2000キロを超える通常よりも高い高度で打ち上げて迎撃を難しくする「ロフテッド軌道」で発射するなど技術を向上させている。政府はイージス艦のレーダーや迎撃ミサイルを地上に配備する「イージス・アショア」の導入の検討を始めてはいるが、自民党内には北朝鮮の挑発行動に対し、BMDだけでは不十分との不満の声が高まっている。
〔中略〕
 海上自衛隊の元自衛艦隊司令官の香田洋二氏はBMDの拡充方針は評価する一方、「防衛力整備は、離島防衛やシーレーン防衛、東シナ海の制海権、制空権維持のための体制など他にも不十分なところがあり、優先度を考えて整理した方がよい」と指摘。敵基地反撃能力については「日米同盟の『盾と矛』の関係を明確化する意思疎通を十分に行わずに踏み込んだ場合、日米関係の悪化を招く」と懸念を示した。
◇巨額の予算必要に
 仮に、自民党の提言原案に盛り込まれた弾道ミサイル防衛(BMD)の強化や早期警戒衛星を導入するなら、巨額の予算が必要となる。BMDで政府が配備を検討している地上配備型SM3「イージス・アショア」は2~3基で日本全体をカバーするが、数千億円が必要とされる。早期警戒衛星については、数兆円単位まで膨らむという試算もある。
 これに対し、敵基地反撃能力で念頭に置かれている巡航ミサイル「トマホーク」はミサイル1発で1億円程度とされ、自民党内には、BMDより敵基地反撃能力を保有した方が安上がりという意見がある。

トマホークの方が安いなどと言っている議員は、即刻クビにすべきだ。
軍事の怖さを全く分かっていないで政策に関与しているのだから、論外である。

イージス・アショアですら明らかに最悪の事態を想定していない。
打ち漏らして弾着があった場合も考えるのが軍事リアリズムである。
原発は即刻全て停止させ、都市部にはシェルターを設けるのが「常識」である。
冷戦期のスウェーデンと比べると、自民党の稚拙な案は「18歳の少年」にすら達していない。


北朝鮮攻撃すれば「信じられない悲劇に」 米国防長官(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASK5N2HMWK5NUHBI006.html
”米NBCテレビは19日、複数の米国防当局者の話として、北朝鮮が14日に発射した新型ミサイル「火星(ファソン)12」に関して、弾頭が宇宙空間から大気圏に再突入する際に燃え尽きなかったと報じた。再突入が成功したとの見方を示したもので、北朝鮮が目指す米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実戦配備に近づいたことを意味する。
 マティス米国防長官は19日の記者会見で、事実関係の確認を避けつつも「極めて高い高度まで上がってから落下しており、北朝鮮は多くを学んだようだ」と語った。
 弾道ミサイルには、大気圏再突入の際、高熱や衝撃から核弾頭を保護する技術が必要となる。北朝鮮は昨年3月、大気圏再突入の実験に成功したと発表したが、韓国や米国は認めていなかった。
〔中略〕
 一方、マティス氏は会見で、北朝鮮の核・ミサイル問題を解決する手段としての軍事行動について「信じられない規模での悲劇が起きる」と指摘した。米軍が北朝鮮の関連施設を先制攻撃した場合、反撃によって同盟国の日本や韓国などへの被害が出ることを念頭に発言したものとみられる。
 トランプ政権は「すべての選択肢がテーブルの上にある」として、軍事行動も辞さない構えで北朝鮮に圧力をかけてきた。マティス氏の発言は、軍事行動という選択肢に消極的な立場を示したものだ。マティス氏はまた、日韓や中国などとの協力で、外交的な解決を目指す考えを示した。(ワシントン=峯村健司)”

マティス国防長官のこの迂闊な発言には大きく失望させられたが、
(「信じられない規模の悲劇」があろうとも、強力に反撃する意志と規模は示すべきだった)
安倍政権や自民党よりも遥かに冷静沈着に事態の難しさを捉えている。


敵基地攻撃、半数が反対=時事世論調査―対北朝鮮、6割超が米対応評価(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017051900862
”時事通信の5月の世論調査で、他国からミサイル攻撃を受ける前に敵基地を攻撃する「敵基地攻撃能力」を日本が保有することへの賛否を尋ねたところ、反対が48.1%と半数近くに上った。賛成は38.3%。脅威を増す北朝鮮の弾道ミサイルに対処するため保有検討を求める声が自民党などにあるが、慎重な国民意識が示された。
〔中略〕
 米国が北朝鮮に対し軍事力行使も辞さない強硬姿勢で臨んでいることに対しては、「大いに評価する」18.5%と「ある程度評価する」47.4%を合わせ、6割超が肯定的に評価した。「あまり評価しない」は21.7%、「全く評価しない」は5.5%だった。”

情けないほど安全保障リテラシーの低い安倍政権や自民党より、日本国民の方が遥かに賢い。
敵基地攻撃能力が問題を解決しないことをよく理解している。
アメリカ側の強硬姿勢でも問題が解決しないと冷静に捉えている。
もし北が核実験に踏み出して有事となれば、日本にも被害が及ぶことも既に察知していると思われる。
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