
↑ USD/JPY(infoseek)ひとまず買い戻し、88円前後へ反騰余地?
「ドルが急騰してくれない限り、金融市場の回復は遅れるでしょう」
と先週書きましたが、幸いにも良いシナリオになりそうな情勢。
20日のエントリーの通り、うまく反発してくれました。
「今年の最悪期は過ぎた」との先々週の判断は
結果的には正しかったということになりそう。
ただ気になるのは中国の不動産市場の減速傾向で、
注意深く観察すれば「中国内需の世界市場へのインパクト」
「中国内需における不動産市場のインフルエンス」が判明する筈。
↓ EUR/JPY(infoseek)112円台で粘って上向きに。

直近の豪ドルの推移
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart/?fx=F1004

↑ 週初よりドルと歩を同じくして反転開始、
木曜にバーナンキ証言を受けて急落しましたが
その後に好指標が連続して78円台に浮上。
市場は見事なほどに反転しました。
バーナンキ証言の後にはどうなることやらと思いましたが
先週は大きなターニングポイントになりました。
NY株続伸、S&P500は1カ月ぶりに節目の1100台(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007240019.html
”23日の米株式相場は続伸。ゼネラル・エレクトリック(GE)の増配発表を好感し、
S&P500指数は節目となる1100台に乗せた。
GEは3.3%高。配当を20%引き上げると発表、これを受けて機関投資家から大
量の買いが入った。GEが経済に及ぼす幅広い影響や好調な決算で市場心理が改善し
た。
バレンタインのエイドリアン・クロンジュ最高投資責任者(CIO)は「GEの事業
は経済の幅広い分野に及んでいる」とし、増配について、将来のキャッシュフローを
めぐる見通しが一段と明確になったとの見方を示した。
ダウ工業株30種は102.32ドル(0.99%)高の1万0424.62ドル。
ナスダック総合指数は23.58ポイント(1.05%)高の2269.47。
S&P総合500種は8.99ポイント(0.82%)高の1102.66。1カ月ぶ
りに1100を上回り、テクニカル的に強気のシグナルを示す形となった。
ハネウェル・インターナショナルは2%、インガーソル・ランドは1.3%上昇した。
決算が予想を上回り、通年の業績見通しを上方修正した。
ベライゾンは3.8%高。携帯電話部門の契約数の伸びや固定電話部門の利益率が予
想を上回ったことが好感された。
ジェンザイムは15.4%高と急伸。仏医薬品大手サノフィ・アベンティスによる買
収のターゲットとの観測が材料となった。〔以下略〕”
→ これ以上ない展開だったと言えるでしょう。
一日前の急落を完全に取り返してまだ勢いが残っている。
尚、記事末尾の株価や騰落率といった数値は
都合上省略しましたので元記事を御参照下さい。
5月ユーロ圏鉱工業受注は前月比+3.8%、予想上回る(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007140049.html
”欧州連合(EU)統計局が22日に発表した5月のユーロ圏鉱工業受注は前月比3.
8%増、前年比では22.7%増だった。ロイターがまとめた予想を上回った。
前年比の伸び率は2000年5年以来、10年ぶりの大きさ。ロイターがまとめた予
想は前月比が横ばい、前年比20.2%増だった。
4月は前月比が0.6%増、前年比が21.9%増に下方修正された。従来の発表では、
前月比が0.9%増、前年比が22.1%増。
ユーロ圏はソブリン債問題を抱えるが、今回の統計を受け、ユーロ圏の経済成長率が
第2・四半期に加速したとの見方が強まりそうだ。
5月の鉱工業受注を国別にみると、ドイツは前月比0.2%減、前年比28.2%増。
フランスは前月比0.6%減少した。イタリアとスペインは回復し、前月比でそれぞ
れ5.4%、3.9%増加した。”
→ バーナンキFRB議長の「議会証言ショック」からの急回復で、
実はこのポジティブサプライズが大きかったのだと思う。
良い知らせも悪い知らせも、何故か連れ立ってやってくる。
ドイツDAXは依然として有望な投資先だと判断できる。
香港や上海のインデックスより良いだろう。
(ETFなかったかな??)
中国の不動産市場、下半期に調整局面入り=S&P(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007220034.html
”格付け機関のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、中国の不動産市場は
今年下半期に調整局面を迎える見通しで、新築マンションの販売価格は現在の水準
から10―15%下落する可能性がある、との見方を示した。
ただ、中国の不動産会社の格付けを大幅に引き下げる考えはないという。
同社の企業格付け部門のディレクター、Bei Fu氏が21日、ロイターとの電話イン
タビューで語った。
同氏は、2009年に多くのマンション建設プロジェクトが着工されたため、今年
半ばには多くの物件が販売される見通しだと指摘、「下半期は(不動産市場にとっ
て)調整局面となるだろう。政策による影響を別にしても、デベロッパーから販売
される物件は2009年に比べ大幅に増加する見通しだ」と述べた。
不動産会社の格付けについては、すでに業界の見通しを織り込んでいるとして「予
想外のことが起こらない限り、大幅な(下方への)調整が行われる可能性はそれほ
ど高くない」と述べた。
データによると、中国70都市の不動産価格は6月に前年比11.4%上昇したが、
前月比では0.1%下落し、前月比で2009年2月以来のマイナスとなった。”
→ しかし問題はこれ。
いかなる国においても内需の「横綱」は不動産です。
中国当局が政治的理由から不動産価格高騰を抑制したいのは当然であり、
ムンバイ市場に香港・上海市場が立ち遅れるだけでなく、
世界の金融市場の回復を鈍らせる可能性がある。
東京外為市場・15時=ドル87円付近、方向感を模索(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007200047.html
”午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から上昇し、87円付近
で推移している。86円後半から緩やかに値を戻したが、87円台では伸び悩んだ。
米経済指標の悪化で上値が重い一方、米金利低下が一服していることでドルの下値
は売り込みにくいほか、85円前後での介入懸念もくすぶり始め、短期的な方向感
が乏しい中でレンジ取引になった。
市場では「ドル/円に明確な方向感はなく、東京勢は87円台では売り、86円半
ばで買い戻すスタンスだ」(国内銀行)との声が上がっている。連休中にドル/円
が86.27円まで下落、市場が心理的な節目と位置付けている85円が視野に入
ってきたことで「介入への懸念がくすぶっている」(国内銀行)ことも、ドル/円
を売り込みにくくしたという。
19日に発表された7月米住宅建設業者指数など米経済指標の弱さを背景に、ドル
売りの流れは依然意識されている。今週は雇用と並んで米経済のアキレス腱である
住宅関連指標の発表が続く予定で、きょうの6月米住宅着工件数もロイター調査に
よると、5カ月ぶりの低水準だった5月からさらに落ち込む見通し。
一方で「米長期金利は3%割れながら下げ渋る一方で、米企業決算は全般に堅調。
86円前半の滞空時間は短く、87円台での滞空時間が増えていることもあり、ド
ル売りの流れはやや弱まっている。ドル/円の下値の堅さも目立ち始めており、底
打ちを模索し始めている可能性もある」(大手銀行)との見方が出ている。ポジシ
ョン面ではドル/円のショートが膨らみ始めており、「いったんショートがはけな
いと、一段の下値はトライしにくい」(大手銀行)という。
<ストレステストでユーロ買い戻し一巡との見方>
ユーロ/ドルは上海総合指数や米株式先物の上昇を受けた緩やかなリスクオンで2
カ月ぶり高値を更新。午後3時過ぎまでにじわりと1.3022ドルまで上昇した。
欧州金融機関に対するストレステスト(健全性審査)の結果発表を今週末23日に
控え、日興コーディアル証券為替ストラテジスト、松本圭史氏は「ストレステスト
で金融機関への不安が和らぐとの期待からユーロが買い戻されており、ストレステ
ストの結果発表でユーロの好材料出尽くしからユーロ買い戻しは一巡する」とみて
いる。〔以下略〕”
→ 20日の報道。驚くべきことに、
今週の市況反転を極めて的確に予言していた。
矢張りドルを大きく売り崩すのは難しいのだろう。
◇ ◇ ◇ ◇
注目銘柄。UAがじり高になっています。
丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587
542 / 494
三菱商事(東証一部 8058) 1,700 → 1,890 / 1,914 → 2,442
2,287 → 2,442 / 2,129
2,046
マツダ(東証一部 7261) 232
201 → 238
ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044
SUMCO(東証一部 3436) 1,743 → 2,014
1,590 → 1,793
住友金属鉱山(東証一部 5713) 1,492
昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966
716 → 723 / 688
コマツ(東証一部 6301) 1,842 → 1910
NYが息を吹き返せば東証も息を吹き返す。
NY原油、79ドル台に急反発(時事通信)
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-100723X579.html
”【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物
相場は、米株価の上昇に加え、石油生産施設の集積するメキシコ湾を熱帯低気圧が
通過するとの予報などを受けて大幅反発した。米国産標準油種WTIの中心限月9
月物は前日終値比2.74ドル(3.58%)高の1バレル=79.30ドルと、中
心限月ベースで5月5日(79.97ドル)以来約2カ月半ぶりの高値で終了した。”
→ 原油先物は先週から頑強な動きでした。
今年最も苦しいところを乗り切ったのだと思う。
「和製メジャー」商社株は再上昇するだろう。
◇ ◇ ◇ ◇
【 いとすぎの為替ポジション 】
週初の反転を受け76円手前でショート解消。
めでたし、めでたし。
2010/05/03 87.43 AUD/JPY Lev ×3.0
2010/03/31 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
現在 > 78.33 豪ドル/円(損益137%)← 今年の損益率
◎ 2008年秋〜09年末の損益率(手数料等除外)> 353%
▼ ポジション解消済み
2010/07/15 76.20 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/06/29 77.09 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/06/17 78.07 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/06/04 78.18 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/07/22 76.77 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/04/21 86.74 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/04/23 86.88 AUD/JPY Lev ×3.0
2010/04/13 86.28 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/04/01 86.40 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/10/29 83.08 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/10/29 82.75 AUD/JPY Lev ×1.5
2010/03/04 80.12 AUD/JPY Lev ×1.5
2010/02/16 81.15 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/11/04 81.01 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/01/29 80.01 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/12/11 81.38 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/01/06 84.86 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/12/03 81.69 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/12/28 80.92 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/10/29 81.10 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/10/07 79.54 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/10/07 79.58 AUD/JPY Lev ×2
2009/09/10 79.92 AUD/JPY Lev ×2
2009/10/12 81.36 AUD/JPY Lev ×2
…以下省略…
「資源国通貨は底打ちしました。
豪中銀は政策金利を引き上げ始めており、
豪ドルは緩やかな上昇トレンドに入っています」
中長期的な見通しは変更ありません。
「82円から72円のレンジ圏を想定」
短期的な見通しを修正します。
「ドル反騰のため局面急転換、
豪ドルは80〜82円を窺う展開」
米ドル豪ドルとも上昇余地があります。
但し急反落に備えレバレッジは抑制すること。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
※ このウェブログを参考とし、めでたく投資収益を得られた方は、
収益への課税分を社会に貢献する組織・団体に寄付して下さい。
(当ウェブログの こちらのカテゴリーも御覧下さい。)
「ドルが急騰してくれない限り、金融市場の回復は遅れるでしょう」
と先週書きましたが、幸いにも良いシナリオになりそうな情勢。
20日のエントリーの通り、うまく反発してくれました。
「今年の最悪期は過ぎた」との先々週の判断は
結果的には正しかったということになりそう。
ただ気になるのは中国の不動産市場の減速傾向で、
注意深く観察すれば「中国内需の世界市場へのインパクト」
「中国内需における不動産市場のインフルエンス」が判明する筈。
↓ EUR/JPY(infoseek)112円台で粘って上向きに。

直近の豪ドルの推移
http://money.www.infoseek.co.jp/MnForex/fxchart/?fx=F1004

↑ 週初よりドルと歩を同じくして反転開始、
木曜にバーナンキ証言を受けて急落しましたが
その後に好指標が連続して78円台に浮上。
市場は見事なほどに反転しました。
バーナンキ証言の後にはどうなることやらと思いましたが
先週は大きなターニングポイントになりました。
NY株続伸、S&P500は1カ月ぶりに節目の1100台(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007240019.html
”23日の米株式相場は続伸。ゼネラル・エレクトリック(GE)の増配発表を好感し、
S&P500指数は節目となる1100台に乗せた。
GEは3.3%高。配当を20%引き上げると発表、これを受けて機関投資家から大
量の買いが入った。GEが経済に及ぼす幅広い影響や好調な決算で市場心理が改善し
た。
バレンタインのエイドリアン・クロンジュ最高投資責任者(CIO)は「GEの事業
は経済の幅広い分野に及んでいる」とし、増配について、将来のキャッシュフローを
めぐる見通しが一段と明確になったとの見方を示した。
ダウ工業株30種は102.32ドル(0.99%)高の1万0424.62ドル。
ナスダック総合指数は23.58ポイント(1.05%)高の2269.47。
S&P総合500種は8.99ポイント(0.82%)高の1102.66。1カ月ぶ
りに1100を上回り、テクニカル的に強気のシグナルを示す形となった。
ハネウェル・インターナショナルは2%、インガーソル・ランドは1.3%上昇した。
決算が予想を上回り、通年の業績見通しを上方修正した。
ベライゾンは3.8%高。携帯電話部門の契約数の伸びや固定電話部門の利益率が予
想を上回ったことが好感された。
ジェンザイムは15.4%高と急伸。仏医薬品大手サノフィ・アベンティスによる買
収のターゲットとの観測が材料となった。〔以下略〕”
→ これ以上ない展開だったと言えるでしょう。
一日前の急落を完全に取り返してまだ勢いが残っている。
尚、記事末尾の株価や騰落率といった数値は
都合上省略しましたので元記事を御参照下さい。
5月ユーロ圏鉱工業受注は前月比+3.8%、予想上回る(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007140049.html
”欧州連合(EU)統計局が22日に発表した5月のユーロ圏鉱工業受注は前月比3.
8%増、前年比では22.7%増だった。ロイターがまとめた予想を上回った。
前年比の伸び率は2000年5年以来、10年ぶりの大きさ。ロイターがまとめた予
想は前月比が横ばい、前年比20.2%増だった。
4月は前月比が0.6%増、前年比が21.9%増に下方修正された。従来の発表では、
前月比が0.9%増、前年比が22.1%増。
ユーロ圏はソブリン債問題を抱えるが、今回の統計を受け、ユーロ圏の経済成長率が
第2・四半期に加速したとの見方が強まりそうだ。
5月の鉱工業受注を国別にみると、ドイツは前月比0.2%減、前年比28.2%増。
フランスは前月比0.6%減少した。イタリアとスペインは回復し、前月比でそれぞ
れ5.4%、3.9%増加した。”
→ バーナンキFRB議長の「議会証言ショック」からの急回復で、
実はこのポジティブサプライズが大きかったのだと思う。
良い知らせも悪い知らせも、何故か連れ立ってやってくる。
ドイツDAXは依然として有望な投資先だと判断できる。
香港や上海のインデックスより良いだろう。
(ETFなかったかな??)
中国の不動産市場、下半期に調整局面入り=S&P(reuters)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007220034.html
”格付け機関のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は、中国の不動産市場は
今年下半期に調整局面を迎える見通しで、新築マンションの販売価格は現在の水準
から10―15%下落する可能性がある、との見方を示した。
ただ、中国の不動産会社の格付けを大幅に引き下げる考えはないという。
同社の企業格付け部門のディレクター、Bei Fu氏が21日、ロイターとの電話イン
タビューで語った。
同氏は、2009年に多くのマンション建設プロジェクトが着工されたため、今年
半ばには多くの物件が販売される見通しだと指摘、「下半期は(不動産市場にとっ
て)調整局面となるだろう。政策による影響を別にしても、デベロッパーから販売
される物件は2009年に比べ大幅に増加する見通しだ」と述べた。
不動産会社の格付けについては、すでに業界の見通しを織り込んでいるとして「予
想外のことが起こらない限り、大幅な(下方への)調整が行われる可能性はそれほ
ど高くない」と述べた。
データによると、中国70都市の不動産価格は6月に前年比11.4%上昇したが、
前月比では0.1%下落し、前月比で2009年2月以来のマイナスとなった。”
→ しかし問題はこれ。
いかなる国においても内需の「横綱」は不動産です。
中国当局が政治的理由から不動産価格高騰を抑制したいのは当然であり、
ムンバイ市場に香港・上海市場が立ち遅れるだけでなく、
世界の金融市場の回復を鈍らせる可能性がある。
東京外為市場・15時=ドル87円付近、方向感を模索(asahi.com)
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007200047.html
”午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場の午後5時時点から上昇し、87円付近
で推移している。86円後半から緩やかに値を戻したが、87円台では伸び悩んだ。
米経済指標の悪化で上値が重い一方、米金利低下が一服していることでドルの下値
は売り込みにくいほか、85円前後での介入懸念もくすぶり始め、短期的な方向感
が乏しい中でレンジ取引になった。
市場では「ドル/円に明確な方向感はなく、東京勢は87円台では売り、86円半
ばで買い戻すスタンスだ」(国内銀行)との声が上がっている。連休中にドル/円
が86.27円まで下落、市場が心理的な節目と位置付けている85円が視野に入
ってきたことで「介入への懸念がくすぶっている」(国内銀行)ことも、ドル/円
を売り込みにくくしたという。
19日に発表された7月米住宅建設業者指数など米経済指標の弱さを背景に、ドル
売りの流れは依然意識されている。今週は雇用と並んで米経済のアキレス腱である
住宅関連指標の発表が続く予定で、きょうの6月米住宅着工件数もロイター調査に
よると、5カ月ぶりの低水準だった5月からさらに落ち込む見通し。
一方で「米長期金利は3%割れながら下げ渋る一方で、米企業決算は全般に堅調。
86円前半の滞空時間は短く、87円台での滞空時間が増えていることもあり、ド
ル売りの流れはやや弱まっている。ドル/円の下値の堅さも目立ち始めており、底
打ちを模索し始めている可能性もある」(大手銀行)との見方が出ている。ポジシ
ョン面ではドル/円のショートが膨らみ始めており、「いったんショートがはけな
いと、一段の下値はトライしにくい」(大手銀行)という。
<ストレステストでユーロ買い戻し一巡との見方>
ユーロ/ドルは上海総合指数や米株式先物の上昇を受けた緩やかなリスクオンで2
カ月ぶり高値を更新。午後3時過ぎまでにじわりと1.3022ドルまで上昇した。
欧州金融機関に対するストレステスト(健全性審査)の結果発表を今週末23日に
控え、日興コーディアル証券為替ストラテジスト、松本圭史氏は「ストレステスト
で金融機関への不安が和らぐとの期待からユーロが買い戻されており、ストレステ
ストの結果発表でユーロの好材料出尽くしからユーロ買い戻しは一巡する」とみて
いる。〔以下略〕”
→ 20日の報道。驚くべきことに、
今週の市況反転を極めて的確に予言していた。
矢張りドルを大きく売り崩すのは難しいのだろう。
◇ ◇ ◇ ◇
注目銘柄。UAがじり高になっています。
丸紅(東証一部 8002) 404 → 437 / 453 → 587 / 450 → 587
542 / 494
三菱商事(東証一部 8058) 1,700 → 1,890 / 1,914 → 2,442
2,287 → 2,442 / 2,129
2,046
マツダ(東証一部 7261) 232
201 → 238
ユナイテッドアローズ(東証一部 7606) 1,044
SUMCO(東証一部 3436) 1,743 → 2,014
1,590 → 1,793
住友金属鉱山(東証一部 5713) 1,492
昭和シェル石油(東証一部 5002) 987 → 1059 / 966
716 → 723 / 688
コマツ(東証一部 6301) 1,842 → 1910
NYが息を吹き返せば東証も息を吹き返す。
NY原油、79ドル台に急反発(時事通信)
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-100723X579.html
”【ニューヨーク時事】22日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物
相場は、米株価の上昇に加え、石油生産施設の集積するメキシコ湾を熱帯低気圧が
通過するとの予報などを受けて大幅反発した。米国産標準油種WTIの中心限月9
月物は前日終値比2.74ドル(3.58%)高の1バレル=79.30ドルと、中
心限月ベースで5月5日(79.97ドル)以来約2カ月半ぶりの高値で終了した。”
→ 原油先物は先週から頑強な動きでした。
今年最も苦しいところを乗り切ったのだと思う。
「和製メジャー」商社株は再上昇するだろう。
![]() | 『日経会社情報』2010年夏号 |
![]() | 『会社四季報』2010年夏号 |
◇ ◇ ◇ ◇
【 いとすぎの為替ポジション 】
週初の反転を受け76円手前でショート解消。
めでたし、めでたし。
2010/05/03 87.43 AUD/JPY Lev ×3.0
2010/03/31 85.75 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
現在 > 78.33 豪ドル/円(損益137%)← 今年の損益率
◎ 2008年秋〜09年末の損益率(手数料等除外)> 353%
▼ ポジション解消済み
2010/07/15 76.20 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/06/29 77.09 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/06/17 78.07 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/06/04 78.18 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/07/22 76.77 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/04/21 86.74 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/04/23 86.88 AUD/JPY Lev ×3.0
2010/04/13 86.28 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/04/01 86.40 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/10/29 83.08 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/10/29 82.75 AUD/JPY Lev ×1.5
2010/03/04 80.12 AUD/JPY Lev ×1.5
2010/02/16 81.15 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/11/04 81.01 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/01/29 80.01 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/12/11 81.38 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2010/01/06 84.86 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/12/03 81.69 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/12/28 80.92 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/10/29 81.10 AUD/JPY Lev ×1.5
2009/10/07 79.54 AUD/JPY Lev ×1.5 (ショート)
2009/10/07 79.58 AUD/JPY Lev ×2
2009/09/10 79.92 AUD/JPY Lev ×2
2009/10/12 81.36 AUD/JPY Lev ×2
…以下省略…
「資源国通貨は底打ちしました。
豪中銀は政策金利を引き上げ始めており、
豪ドルは緩やかな上昇トレンドに入っています」
中長期的な見通しは変更ありません。
「82円から72円のレンジ圏を想定」
短期的な見通しを修正します。
「ドル反騰のため局面急転換、
豪ドルは80〜82円を窺う展開」
米ドル豪ドルとも上昇余地があります。
但し急反落に備えレバレッジは抑制すること。
※ くれぐれも投資家各位で御判断下さい。
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