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トランプは北朝鮮を攻撃せざるを得なくなった、「核実験の可能性高い」- レームダックの安倍政権は蚊帳の外

2017-07-05 | いとすぎから見るこの社会-対アジア・世界
安倍政権は国内であっという間にレームダックに陥りつつあるが、
国外でも完全に無力を曝け出し、レームダック化を明らかにしている。

もう忘れかけた健忘症の者もいるかもしれないが、
安倍政権は対北朝鮮外交で拉致被害者を取り返すと公約し、
対ロ外交で北方領土を取り戻せるかのようなインチキな幻想を振りまいていた。

どちらも大失敗に終わり、北朝鮮のミサイル開発で安倍政権は面目を潰され、
対ロ外交では北朝鮮を庇うロシアのリアルポリティークで日本側は恥をかかされている。
この二点だけでも内閣支持率は危険水域を割り込み、退陣せざるを得なくなる筈の大罪だ。

何年も前から東シナ海での人民解放軍のミサイル戦力が日本の脅威となっており、
日本がMDに注力し対ミサイル戦に備えなければならないのは自明の理だった。
ミサイル配備に無力な安保関連法案で無駄な時間を浪費した安倍政権は、無能そのものである。

おまけにシェルターもつくらず北朝鮮の格好の標的となる原発を稼働させている始末だから、
安全保障政策において最低の政権と言っても過言ではない。
権力を握っていた期間が長いだけに、さっさとクビになった民主党鳩山政権より有害だ。

民主党政権時よりも日本の安全保障は状況が悪化している。
北が臆面もなくミサイル開発を進め、米国を挑発しているからだ。
安全保障を理解していない口だけ安倍政権が、必要な対策を取っていないからだ。

今や北朝鮮は、かつてのフセインのように己の力に奢り、
「剣によって立つ者は剣によって滅ぶ」との諺の通りに自滅の兆候を見せている。
北が余りに夜郎自大な挑発を重ねているため、トランプは北朝鮮を攻撃せざるを得なくなる。

しかし北朝鮮はただ自滅するだけでなく、周辺国にも甚大な被害を及ぼすことになろう。
その際に、長大な海岸線を持ち危険な原発銀座を放置している日本が、
本当に安全保障のため真剣に現実的に考え抜いて備えてきたかが問われることとなろう。

▽ 安倍政権を含めた歴代自民党政権は、「最高の兵站基地」で「非常に気前がいい」と米側に見下されている

『仮面の日米同盟 米外交機密文書が明かす真実』(春名幹男,文藝春秋)


安倍政権が見下されているのは完全に自業自得であり、国勢選挙で惨敗しさっさと退陣すべきだろう。

「各媒体の世論調査が興味深い傾向を示している。
 集団的自衛権をはじめとする安倍内閣の安全保障政策への支持率は低く
 概ね半数を割り込んでいるが、自衛隊に対する世論は対照的だ」

「自衛隊への信頼度は安倍内閣支持率より高く、印象も良い。「自衛隊を強化すべき」も過去最高だ。
 つまり安倍内閣の安全保障政策より自衛隊への支持率の方が歴然と高いのである」

「人よりコンクリートにカネを使い、土建バラ撒きで寧ろ復興を妨害している安倍内閣より
 震災や災害で泥をかぶり必死で生存者やご遺体を探す自衛隊の方が
 国民に支持されているのは極めて当然である」

「現代における安全保障は国力すなわち経済力に裏付けられたものであり、
 自衛隊が最前線で何とか優位を保っていられるのも過去の経済成長の「遺産」である。
 無意味な異次元緩和でゼロ成長、若者は急減して財政悪化は依然として変わらない日本が、
 減速しつつあるとはいえ5~6%成長で10倍の人口を擁する中国に対し、
 互角以上に相対していくことには重大な困難がある」

「安倍内閣が集団的自衛権に拘るのは、国益のためではない。
 根本的には「普通の国」を目指す単細胞なドグマに基づいたものであり、
 リアルポリティークの観点から言えば米国やその同盟国の利益に貢献するものである」

「その証拠に、安倍首相がアメリカから国賓待遇で招かれている。
 米国の意向に沿って東アジア安全保障により積極的に関与し、
 カネも装備も兵力も出すと言っているのだから、
 そうした「忠犬」ぶりを愛でて「ご褒美」を与えられたということに過ぎない」

「経済政策における安倍政権の「次元の低さ」はマイナス成長の数字で完全に証明されたが、
 安全保障政策における「次元の低さ」もまた、証明されつつある」

「特にメディア界には安倍政権の裏工作をじっと観察している者が多い。
 当ウェブログの見るところでは2016年か17年には政府の無策による経済悪化で
 安倍政権が馬脚をあらわして支持率が沈没する可能性が高い」

「安全保障問題においても原発再稼働問題においても、
 安倍内閣は支持されていない。
 (それでも支持率が下がらないのは、ひとえに民主党政権の失態のおかげである)」

「日本の安全保障論議における最大の問題は、
 実際に起こり得るケースに即したリスクシナリオの想定分析と、
 費用対効果を踏まえた現実的な対抗策が殆ど論じられていないことだ」

「経済政策ばかりか安全保障政策においてもお粗末で「上げ底」の安倍政権は
 「アメリカの戦争に巻き込まれることはない」「自衛隊のリスクは増えない」
 と安全保障の「あ」の字も理解していない馬鹿馬鹿しい発言を行っている」

「安倍政権よりも国民の方が遥かにまともだ。
 そもそも国民の多数派が「集団的自衛権を認めても脅威は低下しない」と考えており、
 安倍政権と自民党は、安全保障政策が国民から支持されていない現実を潔く認めるべきである」

「集団的自衛権を認めたら自衛隊のリスクが高まるのは「当たり前」であり、
 「アメリカの戦争に巻き込まれる」可能性も当然ある。
 ただでさえ日本はアメリカの忠実な「子分」と見られているのだから」

「失態まみれの民主党政権のお蔭で政権が転がり込んだだけであることすら理解できず、
 増長した安倍政権は世論を無視してドグマに基づく勝手な政策を推進している。
 世論調査や選挙で叩きのめされない限り、彼らが決して目が覚めることはない」

「もし東シナ海で地域紛争が生じるとしたら確実に「フォークランド紛争」型になる。
 中国の脅威を正しく認識しているなら、ミサイル戦への備えと
 人民解放軍の伝統的なドクトリンである飽和攻撃への対処を考えなければならない。
 (あの米軍でさえ装備の劣る人民解放軍に朝鮮戦争で苦戦させられたのを忘れてはならない)」

「数量に劣る米軍が日本を守り切れない最悪のシナリオを考え抜いていないから、
 集団的自衛権に固執して程度の低い安全保障政策を「プロモーション」する醜態を見せるのだ」

「また、自衛官を無駄にリスクに晒しかねない法案を通したため
 大方の予想通り自衛官の志望者が減り、防大の任官拒否も増えている」

「国民の反対の強い法案を通し、国民の反対の多いオペレーションに派遣されかねない
 自衛官に対する、安倍政権の傲慢不遜が根底にある。
 重大な危険に晒される自衛官の命を何だと思っているのか」

「2011年は「国民のヒーロー」として輝いていた自衛隊だったが、
 安倍政権の失策のために今は必死に募集活動せざるを得なくなりつつある。
 これは決して、景気が良くなったから公務員人気が低下したということではない。
 真に国民に支持される存在であれば、募集に苦労する筈がないのだから」

「我が国の自衛官、そして一般国民の多くの者も、
 本当に日本の安全保障が危機に陥ったら間違いなく自ら志願して危地に赴く。
 太平洋戦争の数々の悲惨な戦いを見れば明白である」

「寧ろ我が国の近現代史が教えているのは、
 政治指導層が衆愚的で国政の判断を誤り、世界情勢を正しく認識できなかったために
 この日本が焦土と化し、多くの国民を虫けら同然に死なせたという事実だ」

「東シナ海で本当に人民解放軍との武力衝突が起きたら、
 解放軍が米軍の援護が来る前に勝負をつけようとするのは明白である」

「圧倒的な飽和攻撃に対し独力で即時に対処する方策や戦備を真剣に考え抜かず、
 集団的自衛権が護符であるかのように強弁し妄想する思考停止は重大な欠陥だ」

「それというのも東アジアの軍事リアリズムと在日米軍基地の意味を、
 安全保障でも次元の低い安倍政権が全く理解していないからだ」

「日本政府が賢ければ、解放軍のミサイルの射程に入っている沖縄からの
 戦力分散を進めつつ巧みにアンダーセンにも誘導し、
 「思いやり予算」をカットして対ミサイル戦備に使うべきなのである」

「あのランド研究所は、アンダーセン基地が人民解放軍の
 中距離弾道ミサイル・DF26の射程圏内に入りつつあり、
 ファーストストライク(第一撃)を受けると11日間も
 大型機の離発着ができなくなると警告している」

「これは、日本国内の米軍基地は横田や三沢を含めほぼ全てが
 中国のミサイルの潜在的な脅威を受けているということを意味する」

「集団的自衛権の容認で日本の安全保障が強化されると偽る安倍政権が、
 いかに軍事を理解していないかが益々明瞭に事実によって証明されたわけだ」

「安保法案や辺野古移設にばかり必死になっているのは、
 視野狭窄で我が国の安全保障の真のリスクに無知だからだ」

「戦力の質において圧倒し東アジアに睨みをきかせる米軍でも、
 中国の安価なミサイルの飽和攻撃には対抗することが難しい」

「中国のミサイルの第一撃を想定し、沖縄に集中し過ぎた戦力を分散させること、
 中日本から東日本の後方支援機能を強化することが喫緊の課題となりつつある今、
 日本の東アジア有事への備えは明らかに不充分である」

「韓国でのTHAAD配備にすら中国政府は猛反対している。
 まして東シナ海に配備しようとしたらその反発は強烈なものとなろう。
 つまり沖縄は中国のミサイル攻撃に対し剥き出しの無防備にならざるを得ないのだ」

「更なる問題として、人民解放軍の持つ中距離弾道ミサイルは
 射程が長くなってきている上に、迎撃が難しい点が挙げられる」

「集団的自衛権ばかりに固執する安倍政権の無能さがまた証明された。
 北朝鮮が明らかに日本国内の米軍施設を狙ったミサイル実験を成功させ、
 安倍政権は探知すら出来ないという無様な醜態を晒したのだ」

「安倍政権の無駄な政治ゴッコで、日本の安全保障環境は悪化している。
 リアルポリティークを理解していないのだから、自業自得だ」

「今回の北朝鮮のミサイル実験の狙いは明白だ。
 一つは日本国内の米軍施設を先制攻撃できるかどうか、
 (先制攻撃の能力が実証されれば対米交渉の強力なカードになる)
 一つは北朝鮮の重要な輸出品である兵器の性能を証明するためである」

「だから、無力な安倍政権が何と言おうがミサイル実験は止められない。
 「輸出産業」だから実際に日本の漁船や建物に命中させる可能性は極めて低いが、
 安倍政権がその必要性を声高に叫んだ集団的自衛権が効果ゼロであるのは明白だ」

「日本国民が安倍政権の魂胆を疑って、集団的自衛権では
 安全保障は強化されないと思っていたが、それは正しかったのである」

「当ウェブログが何度も指摘しているように、軍事リアリズムの観点から言えば
 空疎な集団的自衛権などより対ミサイル防衛の方が先である」

「安倍政権は、北朝鮮のミサイル実験への対処でも失敗するであろう。
 (常時破壊命令でお茶を濁そうとしている泥縄ぶりからも用意に予想できる)」

「「輸出産業」としてミサイル開発を進める北朝鮮よりも
 リアルリスクは遥かに多数かつ高度なミサイル配備を行っている人民解放軍である。
 我が国の戦略正面が東シナ海であるのを忘れてはならない」

「すぐにでも対北朝鮮でTHAAD配備の必要性があると中国に明確に伝えて揺さぶり、
 中南海から北に圧力をかけさせつつ、ミサイル防衛の強化を図る必要がある。
 標的になりかねない脆弱な原発の稼働もやめさせなければならない」

「御用メディアとまともなメディアの違いは、
 「今回のミサイルを撃墜できたかどうか」に言及しているか否かだ」

「PAC3が万能ではないのは既に知られている通りで、
 「日本のミサイル防衛能力が充分ではない」のが真の問題なのである」

「安価で効果的な兵器であるミサイルを、日本のような人口密集地で防ぐのは非常に難しい。
 安倍政権がまともな頭脳を持っていれば真剣にミサイル防衛を考え抜くであろうが、
 元々の認識も初動も間違っているのだから、残念ながら全く期待できない」

「時事通信の世論調査で、安倍政権が全く信用されていないことが明らかになった。
 安倍首相がいつもの軽々しい口調で安保法案の有効性を吹聴したのに対し、
 日本国民の過半数が「海外の戦争に巻き込まれる危険が高まった」と考えている」

「愚かで内向きな安倍政権よりも、有権者の方が賢い。
 安保法案で日本の安全保障が強化される、抑止力が高まるなどと馬鹿馬鹿しい言葉を
 平気で言い放つ者は、根本的に安全保障を理解していない」

「「抑止力」発言を国民に信用されていな上に、北朝鮮のSLBM実験で大慌て。
 最重要のミサイル防衛を怠り、安保法案で時間と税金を空費した安倍政権の罪は重い」

「支持率と株価の操作ばかりに血眼になって、
 いい加減な安全保障政策を打ち出すからこうなるのだ」

「ミサイル戦力で言えば中国人民軍のそれは、
 北朝鮮など比較にならないほど充実している「真のリスク」である。
 新型ヘリ空母すら東シナ海に近づけない程の数量に達している」

「その認識すら浅く、今は対北のミサイル防衛に大わらわ、
 実用化されてもいないレールガンの研究まで始める始末で、
 またしてもアメリカから高額な兵器をたっぷり買わされるであろう」

「日本がどのような目でアメリカに見られているか、
 米議会で忠犬ポチのような演説を行った二世政治家は全く理解していないのだ。
 矢張り軍事面でも、リアルポリティークの欠如が深刻な政権である」

「北は貧しく、人口密度が低い。更に人権など歯牙にもかけない独裁国家だから、
 ミサイル開発では日本側が圧倒的に不利なのは自明の理である」

「今すぐ米軍・自衛隊基地を中心にミサイル防衛網を強化しなければならないし、
 ミサイルの絶好の標的となる原発を全停止して核燃料を撤去しなければならない」

「しかも、安倍政権は数量質とも北よりも遥かに上回る対中国の
 ミサイル防衛を完全に手抜きしている。
 日本全土が中国のミサイルの射程に入っていることを忘れ、
 北のSLBMで大騒ぎしている安倍政権の狼狽は非常に深刻な事態と言える」

「安保関連法案で日本の安全保障が強化されるかのように
 嘘八百を撒き散らしてきた安倍政権の無力が曝け出された」

「北朝鮮のミサイルの脅威に対し、「敵基地攻撃能力」などと
 軍事リアリズムを全く理解していない馬鹿丸出しの案が出ている」

「空爆でミサイルに対抗するには、アメリカのように圧倒的な航空戦力と
 大量の兵器を輸送できる大型爆撃機が必要である」

「また、兵器は地下に隠すことができるので、
 最新鋭の誘導ミサイルをもってしても破壊することは困難だ。
 (ユーゴスラビアの内戦で証明されている)
 たとえ日米が北朝鮮国内に諜報網を持っていたとしても簡単に破壊できるものではない」

「かつてバビロン作戦で原子炉をピンポイントで破壊したイスラエルは、
 世界最強とも言われる諜報機関モサドが正確な情報を得て攻撃している」

「北のミサイルは動かせない原子炉一つよりも遥かに破壊が難しく、
 しかも日本には正確な情報も最新鋭攻撃機もない。
 イスラエルの足下にも及ばない程度の低い安倍政権が敵基地攻撃など成功できる訳がない。
 身の程を弁えて、「下手な考え」が時間の無駄だということを認識すべきである」

「日本は、ミサイル攻撃に脆弱な人口密集地が多数ある上に、
 日本海側に原発が並ぶという世界最悪水準の状況にある。
 軍事リアリズムを理解しているスウェーデンのような核シェルターもない」

「安倍政権も自民党も最優先で整備すべきミサイル防衛や
 原発稼働停止や核燃料の移動といった死活的に重要な施策を怠り、
 間抜けなことに安保関連法案で貴重な時間を空費してきた」

「つまり軍事史を全く知らないネトウヨみたいな連中と同類で、
 軍事リアリズムが全く分かっていないのである。
 本気で敵基地攻撃能力が必要と思うなら、5年以上前から研究して
 自衛隊による敵基地攻撃がいかに愚劣で無意味が理解している筈だ」

「安倍政権が「北のSLBMに備えは皆無」だと当ウェブログは批判したが、
 まさにその通り、話にもならない無様で情けない醜態を見せている」

「ミサイルの脅威が迫ってから「敵基地攻撃」を議論する馬鹿馬鹿しさで、
 このままでは北に脅された末に、アメリカの高価な防衛兵器を
 とんでもない高額で買わされることになろう」

「いずれアメリカにTHAADを勧められて西日本と東日本に配備せざるを得なくなるだろう。
 機先を制し九州へのTHAAD配備をちらつかせて中国に対北の圧力を迫れば良いものを、
 安倍政権と自民党は軍事リテラシーだけでなく外交力も果てしなく低い」

「アメリカでは使えない兵器とされつつあるレールガンを
 売りつけられるといった恥晒しな結末すらあり得る」

「北のミサイルですらこの惨状なのだから、
 人民解放軍のミサイル飽和攻撃を受けたらひとたまりもない」

「対北朝鮮で何一つ必要な対策を行っていない安倍政権が、
 完全に北朝鮮に馬鹿にされて「在日米軍基地以外も標的」と言われている。
 大方の予想通りではあるが、実に情けないことだ」

「何年も前からミサイル防衛に力を注ぐべきだったのに、
 それを怠り安保関連法案で時間を無駄にしてきただけではない。
 (安保関連法案で安全保障は「強化されない」と見抜いた国民の方が正しかった)」

「安倍政権よりはトランプの方がまだしもまともで、
 中国に圧力をかけて北朝鮮を静かにさせようとしているが、
 安倍政権は北朝鮮の「生命維持装置」である中国を動かそうとすらしてない。
 動かそうとする意志も能力も欠如しているとしか思えない」

「安保関連法案が「張り子の虎」で、国防には碌に効果がないという事実は
 北朝鮮のミサイル開発によって早速暴かれた訳で、
 安倍政権の安全保障政策がいかに間抜けか事実によって証明されつつあるのだ」

「おまけに北のミサイルの格好の標的である若狭湾の原発を稼働させて
 自らリスクを高めている始末で、この次元の低さはまさに害悪とすら言える」

「所詮はアメリカのパシリを務めるポチ政権でしかない。
 安全保障と軍事のリアリズムを理解しない点で民主党政権と同類である。
 口では偉そうに吹聴する分、国民を欺く能力だけはあるから始末が悪い」

「「吠える犬は弱い」ので、北から先制攻撃は考えられないが、
 (貧しい北にとって中露のコピー兵器でもミサイルは重要な輸出品である)
 北のミサイル性能が向上すれば豊かで人口が密集する日本への脅威は加速度的に増大する。
 無能な安倍政権が権力の座に居座っていれば尚更である」

「中国もロシアも日本のMDシステム導入を嫌がっている。
 MD導入をちらつかせて中国やロシアを動かし、
 小国に過ぎない北を大人しくさせるのが当然であろう。
 安倍政権はそうした外交能力すらないのだから、もはや論外である」

と当ウェブログは厳しく批判してきた。ここまで時間を浪費し国益を損なってきた罪は余りに重い。

▽ 人民解放軍のミサイル戦力は北朝鮮より更に重大な脅威、安倍政権の安全保障政策はレヴェルが低過ぎる

『米軍と人民解放軍 米国防総省の対中戦略』(布施哲,講談社)


「北のミサイルに対し安倍政権も自民党も何一つまともな対策ができない」と当ウェブログが警告した通りだ。

「自民党の安保調査会でとんでもない案が出ている。
 「イージス・アショアによるミサイル防衛よりもトマホークの方が安上がり」だそうだ。
 いい加減な議論を展開して税金を浪費する「国防を騙るシロアリ」でしかない」

「役立たずで対米従属の安保法案で時間を浪費した上に、
 いい加減な議論で税金を蕩尽しているのだからまさに「反日的」である。
 こうした無駄だらけの議員の歳費を大幅カットしてミサイル防衛に使った方が遥かに良い」

「イージス・アショアですら不十分で、しかも実戦配備は数年先である。
 北の絶好の標的である若狭湾で原発を稼働させている無能な安倍政権に劣らず、
 自民の安保調査会も根本的に軍事リテラシーがない」

「自衛隊がトマホークを配備しところで、北朝鮮のミサイルの脅威はなくなる筈がない。
 その程度のことが理解出来ないのでは、話にもならない。
 朝鮮戦争でなぜ米軍が苦戦したのか、なぜイスラエルがバビロン作戦を成功させることができたのか、
 それすら分かっていない安保調査会など無用の長物でしかないのだ。
 マッカーサーの言うところの「18歳の少年」と同レヴェルだ」

「トマホークの方が安いなどと言っている議員は、即刻クビにすべきだ。
 軍事の怖さを全く分かっていないで政策に関与しているのだから、論外である」

「イージス・アショアですら明らかに最悪の事態を想定していない。
 打ち漏らして弾着があった場合も考えるのが軍事リアリズムである。
 原発は即刻全て停止させ、都市部にはシェルターを設けるのが「常識」である。
 冷戦期のスウェーデンと比べると、自民党の稚拙な案は「18歳の少年」にすら達していない」

「ひとまず北朝鮮のミサイル問題は小康状態にあるが、
 ちょっとした均衡が崩れればいつ軍事衝突が起きてもおかしくない」

「情けないほど安全保障リテラシーの低い安倍政権や自民党より、日本国民の方が遥かに賢い。
 敵基地攻撃能力が問題を解決しないことをよく理解している。
 アメリカ側の強硬姿勢でも問題が解決しないと冷静に捉えている」

「トマホークで何とかなると思っている愚かな日本の政党と違い、
 米軍のトップは北への攻撃が非常に難しいことをよく理解している。
 同盟国からすら学ぶ能力のない安倍政権と自民党の当事者能力欠如は非常に深刻である」

日本からの先制攻撃が可能とうわ言を喚いたり、
トマホークで何とかなると豪語する無知な輩は選挙で叩き落とすべきである。

 ↓ 参考

自民党・安保調査会「MDよりトマホークの方が安い」- 安倍政権と同類の低レヴェル、米軍より遥かに劣る
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/be64038a227afe22d89967cc813a487f‎

安倍政権の口だけ対抗策、北朝鮮に完全に無視される - 根本的に安全保障も軍事も理解していない
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/5782f3d779e2742f72b7d76ed30ebb5a

国民の55%が「安保法案で危険が高まった」- 勘違いの上に無力な安倍政権、北のSLBMに備えは皆無
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/9ae9be4e48827e3ec7adde99332d2c81

グアム島のアンダーセン空軍基地にも脅威、中国のDF26ミサイル - 安倍政権の安全保障政策は時代遅れ
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/9d5bcc4be238d87e2b9a37f05a932253‎

支持されない安倍政権の安全保障政策、自衛隊を信頼する真因は「中国の脅威」- 経済的劣位も重要
http://blog.goo.ne.jp/fleury1929/e/52b252f68c5939b0364eff4664767cf0

▽ 米軍は対テロの「非対称戦」で消耗しており、東アジアでは日本の負担を増やしたいと考えている

『勝てないアメリカ――「対テロ戦争」の日常』(大治朋子,岩波書店)


北朝鮮「ICBM成功」:射程5000キロ相当(毎日新聞)
https://mainichi.jp/articles/20170705/k00/00m/030/118000c.html
”北朝鮮の朝鮮中央テレビは4日午後3時(日本時間同3時半)、「特別重大報道」を放送し、大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の試験発射が「成功した」と発表した。
〔中略〕
 発表が事実なら北朝鮮によるICBMの発射実験は初めてとなる。ただ、米太平洋軍は特別重大報道に先立ち「中距離弾道ミサイル」と発表、ICBMとは判断していない。関係各国が分析を急いでいるが、日本政府関係者は4日、ミサイルを通常の角度で発射した場合の飛距離が「約5000キロになる」と述べ、ICBMの水準に近づいているとの見方を示した。
 朝鮮中央テレビは、火星14が高度2802キロに達し、39分間にわたり933キロ飛行と報道。「日本海の目標水域に正確に着弾した」と明らかにした。北朝鮮としては、米本土を攻撃できる核兵器の運搬能力を見せつけることで米国からの攻撃を阻止し、体制維持を図る狙いとみられる。
 菅義偉官房長官は記者会見で、北朝鮮が「ICBM発射」と発表したことについて「断じて容認できない」と強く非難。
〔中略〕
 金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は1月1日の「新年の辞」でICBM発射実験の準備が「最終段階に入った」と述べていた。5月には中距離弾道ミサイル「火星12」や固体燃料型の中距離弾道ミサイル「北極星2」を相次いで試射。党機関紙「労働新聞」(6月10日付)は火星12の試射によって「ICBMの要である大出力エンジンの問題を解決した」「米ニューヨークまでの1万4000キロも我々にとって遠い距離ではない」と主張。米本土が射程に入るICBM開発が近いことを示唆していた。
 北朝鮮は、昨年だけで2回の核実験を強行しており、弾道ミサイルに搭載できるほどに核弾頭が小型化している恐れもある。
 安倍晋三首相は4日、「今回の発射はさらに脅威が増したことを明確に示すものだ。北朝鮮に対する国際社会の連携を強く訴える」と強調した。【米村耕一(ソウル)、木下訓明】
【ことば】大陸間弾道ミサイル(ICBM)
 ユーラシア大陸と北米大陸など大洋をまたいで大陸間を飛行できる陸上発射型の弾道ミサイル。一般に射程が5500キロ以上のものを指すとされ、戦略核の運搬手段となる。米国、ロシア、中国が射程1万キロ以上のICBMを保有し、インドも開発中。世界最初のICBMは旧ソ連が1957年に打ち上げ、米国も59年にこれに続いて試射に成功し、米ソ間で開発競争が繰り広げられてきた。”

これは明白な北朝鮮の自滅の兆候だ。
かつて崩壊する前のソビエト連邦の居丈高な態度に似てきた。
(北朝鮮より遥かに賢いかつてのベトナムは、このような馬鹿な虚勢を示すことはなかった)

安倍政権と同様に、意味不明な強硬姿勢は内部の脆さの反映であり、
世界最強の米軍が損失を恐れず本気で攻撃してきた場合にどうなるか、全く分かっていない。


追加核実験の可能性高い=「爆発力拡大」も―韓国政府(時事通信)
hhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00000024-jij-kr
”【ソウル時事】韓国の韓民求国防相は5日、国会国防委員会で、北朝鮮が6回目の核実験を強行する可能性について「核ミサイルの完成が国家的な目標であり、(可能性は)高いとみている」と述べ、警戒態勢を強化する方針を強調した。
 国防省は書面の資料で、北朝鮮北東部の豊渓里の核実験場の状況について「2番、3番坑道はいつでも核実験可能な状態を維持している」と報告。「爆発力を拡大させた核実験で、核弾頭の能力を試す可能性がある」と指摘した。

そもそも日本政府は、北朝鮮国内の情報が殆ど取れていない。
諜報がなってないのに先制攻撃など出来る訳がない。


「ICBMは米独立記念日の贈り物」 金正恩氏が宣言(朝日新聞)
http://www.asahi/article/ASK752G2XK75UHBI004.html‎
”朝鮮中央通信は5日朝、北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)と主張する「火星14」の試射の様子を詳細に報じた。ミサイルは核弾頭が搭載可能で最下段と2段目、弾頭に分かれ、核弾頭爆発装置の大気圏再突入に成功したとした。金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長は、「米国が朝鮮敵視政策を根源的に改めない限り、いかなる場合も核とICBMを交渉テーブルに載せない」と宣言した。
 同通信によれば、火星14は北朝鮮の技術で新たに製作。最下段と2段目のエンジンの燃焼や分離に成功した。炭素複合材で作った弾頭の温度は大気圏に再突入した際も25~45度に保たれ、核弾頭の爆発装置が正常に作動したとした。
 韓国政府は、北朝鮮には炭素複合材による弾頭製作技術はないと分析。表面温度が約7千度に達するICBMの大気圏再突入技術に懐疑的な見方を取ってきた。
〔中略〕
 正恩氏は「米帝との長い戦いもついに最後の局面に入った。我々の警告を無視、我々の意思を試してきた米国にはっきり示す時が来た」と宣言。「我々の戦略的な選択を見せつけられた米国の野郎どもは非常に不愉快だろう。独立記念日の贈り物が気にくわないだろうが、今後も大小の贈り物たちを頻繁に送り続けてやろう」と語った。
 同通信は同氏が「非常に絶妙なタイミングで、傲慢(ごうまん)な米国の顔を殴りつける決断をした」と称賛した。
 一方、5日付の労働新聞(電子版)は、全6面のうち1~5面を使い、「火星14」の試射に関する記事と写真56枚を掲載した。〔中略〕(ソウル=牧野愛博)”

北の挑発は、この宣言の通り「最後の局面」であろう。
アメリカは攻撃力を充分に持っているが、損失が大きいので自制しているだけだ。
無謀にもアメリカを挑発する北朝鮮は、場合によっては中国に厄介視され裏切られる危険性すらある。


米韓は軍事演習中止を=中ロ首脳、北朝鮮問題で一致(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017070401264
”【モスクワ時事】ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席は4日、モスクワで会談した。
 両首脳は北朝鮮に核・ミサイル開発の停止を求めると同時に米韓が軍事演習を中止する必要があるとの認識で一致した。
〔中略〕
 プーチン氏は共同記者会見で「北朝鮮の核・ミサイル開発と米韓の大規模軍事演習を同時に凍結するとの中国の考えに基づき、共同戦略を進めることで合意した」と強調。両国外務省も共同声明を出し、4日の北朝鮮の弾道ミサイル発射に「深刻な懸念」を表明しつつ、米国などを念頭に、圧力をかけることなく対話に入るよう呼び掛けた。”

今のところ中国は北朝鮮に大した圧力をかけていないか、北朝鮮に無視されている。
中国がこの問題を放置し米国を苛立たせ続ければ、有事の発生は必至である。


北朝鮮国民「餓死させないと」=石川知事が会合で発言(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062101167
”石川県の谷本正憲知事は21日、金沢市内で行われた県内町長らとの会合で、北朝鮮による弾道ミサイル発射に関し「(県内の)北陸電力志賀原発を狙う暴挙をするなら、兵糧攻めにして北朝鮮の国民を餓死させなければならない」と発言した。制裁強化の必要性を強調したものだが、物議を醸しそうだ。
〔中略〕
 谷本知事は会合後、記者団に対し「北朝鮮国民には大変迷惑がかかるが、(制裁強化により)同国民が目覚め『間違ったリーダーを抱えている』と理解させないといけない」と説明。発言の妥当性については「過激な発言にならざるを得ない。なぜわれわれが避難訓練までしないといけないのか」と述べ、撤回しなかった。”

能天気な日本国内の状況はこの通り。
「弱い犬ほどよく吠える」で、北朝鮮そっくりの居丈高な発言である。
日本の制裁が殆ど効かないという現実、北のミサイルの射程に入っているのに
原発稼働が当然と考える安全保障リテラシーの低さ、まさに致命的と言えよう。

痴呆症を発症したのではないかと本気で案じられる。
北陸は風力とバイオマス、中小水力の潜在資源が極めて豊かな地域だ。
軍事的な脅威があるのなら、エネルギーの小規模分散化が当たり前である。
そうすれば避難訓練の必要性も大きく低下するのだが、その程度も理解出来ないのだ!
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