庭 ぼうぼうです。もともと日本の庭作りフランスの庭作りともかけ離れ自然といえば自然 でもそれなりに整頓が必要なのに身辺色々な出来事がありこの2年以上ほど放りっぱなしでした。今まで頼りにしていた主人の膨大な仕事の量をどうやって一人でと考えています。ぎっくり腰で整体のお医者様に3週間は無理をしないようにと言われたのですが 我慢できずに気を付けながら主人と二人で今日はかなり長い時間庭仕事をしました。 野草のセリ如くのマスロンと同じく野草の大蒜の味のする葱 ポワロー ド ヴィーニュ 食べごろのものを収穫 今日のお料理です。
野草のセリ(マスロン)料理様々
食用野草については興味があるので勉強もしたしフランスで有名なそしてこの土地でも知られた野草に詳しい方がたと何回も研修したことがあります。身近に生えている食べられる野草に関しては自信があります。
左の上から時計回りに
* がくの部分をさっと茹でてレモン醤油で和えたもの
* 茎の部分皮をむいてさっと味醂と醤油 鰹だしで煮たもの これは蕗のような美味しさです。
* 蕾はさっと湯がいて 甘酢味噌
* 葉の部分はやはりさっと湯がき 茎の部分を似たとき汁が余っていたのでその中に微塵切りにしたものを浸け柚子胡椒と胡麻油を加えて味付けしました。
真ん中の白いものは こちらではポワロー ド ビーニュといいますが 球根はニンニクの香りのする日本では のびる のような感じかなと思います。以前は庭に沢山生えていたのですが今日は手ほろなものは3本のみ。球根の部分は天婦羅に青海の部分は下のうどんの青み用に。
マスロン(Maceron)
育つとこのような感じ アンジェリクに似ています。芳香も。でもこの写真のように育ってしまうと固くなり食料素材としての価値はなくなります。秋に収穫できる種は非常に香りの高いものですが。
この写真のようなものが一番おいしい時期です。今日のお料理はこの状態のものです。
マスロン蕾と葉の精進揚げ
この精進揚げは美味しいです。春の香り満喫。
こちらラロシェルで買えることのできるうどん。ちょっときし麺のような感じです
Dame de 11heures (11時のマダム)
現在庭中に咲き誇っているとても可憐な野草です。名前の通り午前11時ごろになると花びらが開きます。太陽の光線が弱くなるとまた花びらを閉じて翌日太陽が温かい光線を投げかけてくれるまでゆっくり朝寝をする優雅なマダム達です。
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ニンニクのようなものもうちにはたくさん生えています、
抜いてみると大きな球根とその周りに小さな球がたくさんついているものですが
これがポワロー ド ビーニュ でしょうかね。
Dame de 11 heures はうちにもあります、夕方写真を撮りに行ったらもう花はなくあきらめていたところ翌日はまた咲いていました、
これも通り道にあるので悲惨な姿です、
次からは通り道をよく覚えておきます。
「11時のマダム」のネーミング
「マダム」ってついてるのが素敵!
きしめん風のウドンも拝見できるとは思いませんでした。(笑)
精進揚げも、パリパリと音が聞こえてきそうです。
おはようございます
野草のセリ(マスロン)
素晴らしいセリ
素敵な食材ですね
美味しそうです
香りが素晴らしそうです
村にいた時やはりせりの仲間をスープに天ぷらにとよく使っていたのを思い出します。
庭に自然に育つものをいただけるというのはとても贅沢でいいなと思いながら眺めています。
精進揚げはとても美味しかったです。日本のようにおいしいうどんではないですが最近パリに行かなくても手に入るようになったので嬉しいです。
野草が見分けられた楽しいでしょうね。
ほろ苦いのを天ぷらにすると美味しいですね。
残業・休日出勤で大好きな蕗、独活は完売。
去年までは一日おきに食べていのに。。。
新米主婦がいうには、「若い人は山菜を
調理しないから仕入れ自体を少なくしているのでは?」
とのご意見。
土曜日は用事の前に仕入れて持ち運ぶつもりです。
鬼平犯科帳で煮た蕗に青のりをまぶしたのが
あり、まねっこを企んでいます。
よく「やっと駆逐した〜」なんていう話を聞かせれていて、私はそれを分けてもらってお茶に。
ミント系は要注意ですよね。