十一色の花小路blog

じゅうひといろのはなこみち

旧七夕会~ ご高覧いただきありがとうございました。

2010-11-16 23:50:09 | 花樂の間
それはもう一週間も経ってしまっているのですね。

平成22年度 旧七夕会 池坊全国華道展 に 出展のため生け込みをしたのが
先週の火曜の夜でした。

閉店後20時半。私の花席の、正面2階エスカレーター前はまだ何も設営されていませんでした。
ただ、『サロン・ル・シック』という もともとある壁面のところに
スポットライトが当たっている・・・ まさかここ?

いただいた見取り図面と看板付きの花席図には 壁面があることは記されていなかったため
以前経験したとおりの通路だとばかり思っていたのです。
壁面があることはありがたいことではあるのですが 私の作品の高さは
文字に掛からないかが、気がかり・・・とはいえもうどうしようもない。

それに設営を待つ間、たいそうな席に、腰抜けそうになっていくばかりでした。
そう思いながらもここを与えていただいたことに
光栄にも思えました。

席が設けられ 作品を。
作品のテーマは 『おめかしレディ』。
構成していたものを置き、
あとは 現場で生けようと思っていたスプリンゲリをふんわり。
色とフリルのような八重咲きに魅せられたトルコ桔梗、
紫色と真っ白を。
クロトンの長細く変形したものをあしらったり
利休草の緑の動きと葉っぱを構成の中にひそませたり。
レディの必需品、キラキラのアクセサリーも 細い釣り糸で飾りつけ。

心配した高さは 六角堂のお参りのご利益なのか
いけばなの仏様が味方してくれ スペースの中にぴったりと収まる
結果となりました。

今回 出展が決まった時点では 何階を指定していただけるか不明のままだったのですが
使おうと購入した花器は 6年越しで欲しいと思っていたもの。
清水焼の作家先生の一点ものの ハンドバッグの形をした花器。
その時 同じコーナーにあった同柄の丸い花器を買って 生けたのが
6年前の紳士服エスカレーター前。
同じ柄だから 2個使いでコラボしようと 決めたのでした。

どのフロアになってもこのバッグを使って そのフロアに似合う構成にしようと
思っていたのが ブランドブティックが並ぶサロンのフロア。
うれしかった反面またさらにプレッシャーも。

フロアの雰囲気に合うよう いっぱい考えました。





たくさんの方にみていただき、またご案内した方々や生徒さんもお忙しい中
観に来てくださって ほんとうに感謝します。
主人も 母も妹も 観に来てくれました。

「フロアにぴったり!」 こう言っていただけたことが何よりうれしく
また 高島屋の 生け花展担当の社員さんも喜んでくださいました。

巡視いただいた 時期家元の池坊由紀さん、事務総長の池坊雅史さんからの
言葉も 光栄に思いました。
由紀さんからは「流行のグッズを 生け花作品の中に取り込まれて
とっても素敵に仕上がっていますよ」と。
雅史さんは「野田教授が “自由花は生け花のファッションだ”と言っておられる。
まさにこの作品は それを現して とてもいいです!この感覚を
広めていってほしいです。」と おっしゃってくださいました。
一生の思い出に残る経験をさせていただけたことに
感謝します。ほんとうにありがとうございました。
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