フラナガン水素 長寿村フンザの水を再現

健康と美しさをいつまでも、水素と酵素で細胞を生き生きさせる還元の発想
食べる水素(水素サプリ)と水素製品全般を紹介

アッチェの水素サプリがリニューアル、廉価版を追加

2013年01月27日 | ニュース

株式会社アッチェは、2月1日より製品をリニューアルする。
大きな特徴として、水素発生材を自社開発した高圧炉(釜)で製造し、品質を安定させるとともに、水素発生量を増加させた。長期的な製造を視野に入れて、原料のコストダウンも可能にした。
・スイソ ピュア ゴールド 120カプセル15,000円
・スイソ ゼット リッチ 180タブレット15,000円

また、廉価版のスイソ ピュア ネクスト(90カプセル)を8,000円で発売し、普及をはかる。

左よりグルコサミン水素、スイソ ピュア ゴールド、スイソ ピュア ネクスト、スイソ ゼット リッチ

もう一つのトピックスは、今話題のグルコサミンをブレンドしたN-アセチルグルコサミン水素で、180粒8,000円。N-アセチルグルコサミンは、体内に存在する成分と同じ天然型なので、一般のグルコサミン塩酸塩と比べて組織へ移行しやすい特徴がある。骨と骨を結ぶクッションの役割を構成するコンドロイチンやヒアルロン酸の生成を促進する。

また、肌の水分を増加させる効果も確認されているので、美容にもよい。

N-アセチルグルコサミンの詳細(焼津水産化学工業のウェブサイト)


水銀排出規制「水俣条約」採択へ 国連の政府間交渉合意

2013年01月20日 | ニュース

水銀排出規制「水俣条約」採択へ 国連の政府間交渉合意

水銀による環境汚染や健康被害を防ぐ条約制定に向けたジュネーブでの国連の政府間交渉は19日、水銀の輸出規制などを柱とする条約案に合意、名称を日本が提案した「水銀に関する水俣条約」とすることを各国が了承し閉幕した。
前文には、日本の提案で「水俣病を教訓に、同様の被害を繰り返さない」との表現が盛り込まれた。
2013/01/19【共同通信】

食物連鎖における人体への水銀蓄積は、現在も各地で進行しつつある。小魚のとれる沿岸地域の人々と比べて、都市部の人の方が毛髪から検出される水銀量が多いことが統計的に分かっている。都市部では、小魚より食物連鎖の上位にある中型・大型の魚が食べられるのが原因とみられる。このような具体的なデータを表に出したがらない業界団体もあるだろうが、生活者の立場でもっと議論してよいのではないか。

また、アメリカのパトリック フラナガンは、「この人は歩けるのか」と毛髪の分析者に言わしめるほど自身が重度の水銀汚染にさらされていた。しかしその後、重金属が一切検出されないほど回復した経験を語っている。

ユニヴェール「水俣病と水素の可能性」特別講演会
パトリック・フラナガン博士 講演会


大腸内発酵による水素生成で生活習慣病予防の可能性

2013年01月19日 | ニュース

食品と開発 2013年1月号(UBMメディア株式会社)
【特集2】食物繊維再考

ルミナコイドに関する現在の状況と今後の研究
日本食物繊維学会理事長、長崎県立大学名誉教授 奥 恒行(おく つねゆき)

ルミナコイドとは、「ヒトの小腸内で消化・吸収されにくく、消化管を介して健康の維持に役立つ生理作用を発現する食物成分」をいう。ルミナコイドは、腸内フローラ(細菌叢)の有用菌のエサとなるプレバイオティクスも含まれる。具体的には難消化性オリゴ糖、糖アルコールや水溶性食物繊維などがこれに該当する。

ヒトが難消化性オリゴ糖や糖アルコールを摂取すると、腸内細菌に資化されて水素ガスが産生され、呼気へ排出される。腸内細菌によって大腸で産生された水素ガスは速やかに吸収されて血液循環に乗り、肺臓から呼気へ排出される。すなわち、難消化性オリゴ糖を摂取すると血流に一定濃度の水素ガスが存在し、各組織に運ばれている。この腸内細菌が産生する水素ガス濃度と酸化ストレス軽減との関係を明らかにすることによって難消化性糖質を疾病の予防・回復に活用する道が開けるのではないかと考えている。ルミナコイド研究の新しい取り組みになるものと期待している。

 

大腸発生水素による酸化ストレス軽減と生活習慣病予防の可能性
名寄市立大学 保健福祉学部栄養学科・教授 西村直道

 食物繊維は、コレステロール正常化作用(低下作用)、血糖値上昇抑制作用、便通改善作用、大腸がん発症抑制作用などさまざまな生理作用を有することが報告され、現在でもこれらの作用に関連する研究ならびに開発が行われている。

 食物繊維をはじめとする難消化性糖質は、大腸内発酵による水素生成を促し、その水素は呼気および放屁に排泄されることが知られている。我々は、この水素も同じように生体内で抗酸化作用を発揮する可能性をひらめいた。

 大腸で生成した水素でこれらの酸化ストレスを軽減できれば、さまざまな生活習慣病予防につながることが期待される。そのためには生体内のさまざまな組織に安定的に持続して水素を供給することが重要である。

 生体内への水素の直接的な供給方法として、水素ガスの吸入や水素水の飲水がある。しかし、日常生活で水素ガスの吸入は、病院などで大掛かりな設備が必要である。また水素水は、飲める量に限界もある。水素の水への溶解度はとても低い(0.8mmol/L)ため、生体内に高濃度の水素を長時間にわたって供給できない。さらに、摂取後に水素血中濃度がピークを迎え、元に戻るまでの時間も30分程度しかない。この点において、大腸内発酵による水素の供給は、たとえ睡眠時に食事を摂っていなくとも生体内に24時間水素を供給できるはずである。

 大腸内発酵によって水素が生成され、何ら生体に影響をもたらさない分子として考えられていたが、我々の研究によってその抗酸化作用が明らかになった。まさしく、これは食物繊維の新機能と言える。最近の我々の研究で、大腸で生じた水素が腹腔に拡散し、とりわけ脂肪組織に局在していることも見出した。これは、肥満時の脂肪組織における酸化ストレスも軽減できる可能性を示している。こういった酸化ストレスを大腸生成水素によって制御できれば、食物繊維が新たな局面で生活習慣病予防に大きく寄与すると思われる。この機能を踏まえ、食物繊維の可能性をさらに探究していく価値は多いにあると考える。

【関連記事】
腸内発酵による水素発生と呼気中の水素ガスは代謝に関連する
体内発酵で水素が発生すると、より水素を吸収しやすい


ミトコンドリア機能低下とがん化・がん進行の仕組みを解明

2013年01月19日 | 学術発表

科学技術振興機構(JST)課題達成型基礎研究の一環として、神戸大学の井垣 達吏 准教授らは、がん組織で高頻度に認められるミトコンドリアの機能低下が周辺組織の悪性化(がん化)を促進することを発見し、その仕組みを解明しました。

本研究の成果は、がん細胞中のミトコンドリア機能低下ががん化やがんの進行にどのように関わっているかを示した点、しかもその具体的な仕組みを解明した点、さらにこれを生体中で証明した点で、世界で初めてです。

今後、ショウジョウバエで明らかになったメカニズムを哺乳類の実験系で確認することで、ミトコンドリア機能障害やそれによって炎症性サイトカインや細胞増殖因子が放出される機構、すなわち前がん細胞同士の相互作用を標的とした、これまでにない新しいがん治療法の確立が期待されます。

JST発表「細胞間の相互作用で良性腫瘍ががん化する仕組みを解明」より
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20121001/index.html

Mitochondrial defect drives non-autonomous tumour progression through Hippo signalling in Drosophila
http://www.nature.com/nature/journal/v490/n7421/full/nature11452.html


本当にサンゴカルシウムは水素発生しないのか?

2013年01月18日 | ニュース

週間文春(11月15日号)の記事で、「サプリメントですが、サンゴカルシウムを使った商品は水素発生が確認されませんでした」との記述があります。これについて、水素ガスを発生しているとの反論があります。その根拠となる資料を入手しました。


第三者機関による測定の結果、サンゴカルシウムを酸化・還元焼成した試料は167時間(約7日間)もの間、水素ガスを発生していることがわかります。
このような科学的検証もせずに、「インチキ」とか「ニセモノに注意」と言うほうが、インチキと呼ばれかねないことになります。

測定したのは、株式会社 島津製作所が100%出資する株式会社島津総合分析試験センターです。

週刊文春が徹底検証した水素水の記事は本当か?
特許登録4404657号:食べるマイナス水素イオンの製造方法


週刊文春が徹底検証した水素水の記事は本当か?

2013年01月08日 | ニュース

週刊文春が水素水について数回にわたり特集で取り上げ好評です。
水素のはたらきと水素水について、実験や複数の病院での臨床結果など、新しい知見が書かれているのは、記事として読み応えがあります。
しかし、記事の一部に疑問あるものもあります。

このブログでも過去に取り上げています。

記事中、「マイナス水素イオン、活性水素、プラズマ水素といった表記のものは、疑ってかかったほうがいいでしょう」とあるが、岩波書店の理化学辞典やブリタニカ国際大百科事典に、マイナス水素イオンの記述があるのは間違いだと、検証済みなのでしょうか?

同様の疑問をもつ企業が、次の記事を掲載して反論しています。

「週間文春」(11月15日号)の誤った記事内容への抗議

特集企画「徹底検証 水素水は本当に効くのか?」の記事中に、当社の商品があたかもインチキであるかのごとく誤解を与える内容が書かれていました。 事実無根の「誤った記述」ですので、当社では、代理人弁護士を通じて、抗議を申し入れる予定です。


■「週刊文春」(11月15日号)の誤った記事内容
151頁 小見出し< インチキは謳い文句でチェック>中の記事内容

①151頁5段目7行
 「マイナス水素イオン,活性水素、プラズマ水素といった表記のものは、疑ってかかったほうがいいでしょう」(同前)※
※ 日本医科大学大学院 太田成男教授

②151頁5段目17行
 「サプリメントですが、サンゴカルシウムを使った商品は水素発生が確認されませんでした」(同前)※
※ 日本医科大学大学院太田成男教授


■上記①②の誤った記事内容に対して、当社が抗議を申し入れた根拠は以下の通りです。

①について

「マイナス水素イオン、活性水素、プラズマ水素といった表記のものは、疑ってかかったほうがいいでしょう」

マイナス水素イオンは弊社の商品である「おはよう水素」の最大の特徴です。 マイナス水素イオンと表記のある商品はインチキとして疑ってかかったほうが良い、 との日本医科大学大学院太田成男教授の記述は、あたかもマイナス水素イオンが存在しないか、 若しくは、まがい物であるかの如き記述で全く間違っています。 弊社の「おはよう水素」は特許番号第440466657号「食べるマイナス水素イオンの製造方法」を用いた マイナス水素イオン食品として多くのお客様からご支持を頂いている商品です。 その証拠の特許証を下記に掲載します。


●「食べるマイナス水素イオンの製造方法」
特許番号第4404657号

②について

「サプリメントですが、サンゴカルシウムを使った商品は水素発生が確認されませんでした」

弊社の「おはよう水素」はサンゴカルシウムが原材料の食べるマイナス水素イオン食品ですが、水の中に入れると水素が発生します。 サプリメントのサンゴカルシウムを使った商品は水素発生が確認されませんでした、との太田教授の記述は弊社商品には当てはまりません。 単なるサンゴカルシウムから水素が発生しないことは常識ですが、水素を謳ったサンゴカルシウムから水素が発生しないとの記述は全くの誤りです。 弊社の「おはよう水素」の原材料から水素が発生している事実は、下記の通り、第三者機関である「株式会社島津総合分析センター」の 水素定量試験により証明されていますので、ご安心ください。

●「株式会社島津総合分析試験センター」による水素定量試験
1.分析試料:食べるマイナス水素イオン食品(酸化・還元焼成サンゴカルシウム)
2.分析目的:水素の定量
3.分析手法:ガスクロマトグラフィ

■ 定量結果
食べるマイナス水素イオン食品(酸化・還元焼成サンゴカルシウム)は、約167時間もの間、水素ガスを発生し続けます。

下記データ参照

http://h-100.jp/info/statement.html

実際の測定データを掲載しているこの企業は、週刊文春から「今もって回答はない」と言います。
記事のタイトルに徹底検証と書いている以上は、徹底検証して誠実に回答していただきたいものです。

【水素マイナスイオン】
東工大、「H-」を活用して「鉄系超伝導体」の新たな超伝導発現領域を発見
東京工業大学(東工大)は、「水素マイナスイオン(水素化物イオン:H-)」を用いることで、「鉄系超伝導体」に従来の3倍以上の電子を注入することに成功し、新たな超伝導を発現する領域を発見したと発表した。
2012/07/04
http://news.mynavi.jp/news/2012/07/04/143/index.html
http://www.nature.com/ncomms/journal/v3/n7/full/ncomms1913.html