ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

THE ROLLING STONES - HONKY TONK WOMEN 1969

2016-08-14 17:10:49 | ロックンロール

THE ROLLING STONES - HONKY TONK WOMEN 1969

小学生の頃、ストーンズはビートルズのライバルというイメージを持っていた。

ストーンズの曲を一曲も知らなかったのに・・・。

マスコミがストーンズをビートルズと対比する表現を常にしていたからかもしれない。

で、中学になって、ストーンズを聴いて、唖然とする。

まったくビートルズと違う音楽だ。特にこの曲は渋くて、ポップソングとはまったくイメージが異なる。

私は、先行してロックを聴きこんでいた友人に、「ホンキートンクウイメン、渋いだろっ!」と言われ、目をぱちくりした覚えがある。ポップな洋楽しか縁がなかった私は、よくわからなかったのだ。

でも、そこは何にでも興味をもつ中学生。聴きこんでしまい、そして、虜になってしまった。

そして言うのである。「ストーンズ、渋くてかっこいい。やっぱり黒っぽくていいっ。この粘りっこい感じが最高。」と。

 

 

 

 


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2 コメント

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ストーンズ (ギミーシェルター)
2016-08-17 09:53:12
ストーンズは「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」からビートルズとは別の道を歩き始めましたね。
この曲になると、ルーツ回帰のサウンドもさることながら、その猥雑なイメージはもう独自のもの。
エアロやドールズ等多くの後進にとって、そのイメージ戦略は大いなる指標だったでしょう。
ギミーシェルターさんへ (ミュウ)
2016-08-18 05:57:42
ビートルズのライバルとされながら、
音楽的には全く方向に向かったというのは
大正解だったと思います。

優等生、聴きやすい=ビートルズ
不良、聴き込まないとわからない=ストーンズ

という構図で、
ロックという音楽のイメージはストーンズに
なったという気がします。

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