ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

The Rolling Stones - Gimme Shelter (Live) - OFFICIAL PROMO

2016-08-14 17:20:16 | ロックンロール

The Rolling Stones - Gimme Shelter (Live) - OFFICIAL PROMO

 

もう一曲ストーンズを続けます。

以前に、GFRのカバーを取り上げたのですが、オリジナルを聴きましょう。

この曲は不思議だ。

「悪魔を憐れむ歌」同様、盛り上がりが尋常でない。

単純なコード進行なのに、粘りっこく盛り上がっていく。

ギターソロも最高。ストーンズのロック魂が見事に昇華されたまさに名曲。

気持ちを盛り上げたいときにオススメの曲です。

歌詞はやけっぱちのような歌詞で、現代を皮肉るような内容で、まったく前向きではないのですが、このサウンドに乗ると、あら不思議、その皮肉に対し、負けないぞという気持ちになるんですよね。

(ギミーシェルター先輩からも解説をお願いします。)


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3 コメント

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メリー・クレイトン (ギミーシェルター)
2016-08-17 10:54:14
いやいや、「解説」なんておこがましいことはとても出来ないので、「感想」ですが。
ストーンズで一番好きなアルバムが「レット・イット・ブリード」で、冒頭に入っているこの曲の
イントロが流れてくると、いまだに心が震えます。
リズムがエイトビートやブルースではなく、アフロっぽく聴こえる(専門的には違うのかも)こともあり、
歌詞も含め、「悪魔を憐れむ歌」と並んでストーンズの妖しいイメージ(呪術的?)を生み出す原因と
なっている感じですね。
中学生の時に初めてこの曲を聴いた私は、「怖いけど何だか惹かれる」という危ない?
状況に陥いり、そのまま今日に至っています(笑)
ところで、この曲でストーンズの演奏とともに耳に残るのが、ミックと対等に張り合う印象的な
女性ヴォーカルなのですが、何年か前に「バックコーラスの歌姫」(だったかな?)という映画を
観たときに、その女性ヴォーカルに抜擢されたメリー・クレイトンが、この曲にまつわるエピソードを語っていて、それもなかなか興味深いものでした。
訂正です・・・ (ギミーシェルター)
2016-08-17 15:57:23
すいません、少々舞い上がって書いたら、リズム云々のくだりはおかしいですね。
やっぱり基本はエイトビートか?という気もしてくるし、大体、ブルースっていうのは、
リズムの種類じゃなくて音楽のジャンルだし・・・素人が専門分野を語ってはいけませんね。
まあ、それだけ異様な雰囲気を持っている曲だということで。
ギミーシェルターさんへ (ミュウ)
2016-08-18 06:05:05
長文の解説ありがとうございました。
助かります。
ビート的にはエイトビートのロックですね。

アレンジが悪魔を憐れむ歌と同様、スルメのように聞けば聞くほどクセになるという不思議な曲です。
その辺が呪術的というか怪しい感じですね。
コード進行は実にシンプルです。
それなのに飽きさせないのは、やはりアレンジとミックの実に粘っこいヴォーカルの力が大きいし、
ギターのチョロチョロしたフレーズもポイントになっていると思います。
圧倒的な名曲としか言いようがありません。

実はエレキギターを弾く人間にとっても、ギターソロを入れたくなるようなコード進行なので、気持ちいいのです。

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